Raspberry Pi界隈にも半導体不足の影響か、どのモデルも軒並み買えない

2021年春に世界的な半導体不足のニュースの際、Raspberry Pi公式からは「ウチは影響無いよー」という記事を読みました。しかし、そうでも無くなくなった様子です。

次期Raspberry Pi Zero W系や、Raspberry Pi 4の後継モデルなど、新しいモデルのための生産調整なら、ファンとしてはむしろ喜ばしい。そうでは無いのが消費者レベルでも実感できるようになっています。

仕方がないこととはいえ、Raspberry Piを扱うサイトとして寂しいですね。

2022年3月時点でほぼ全てのモデルが購入不可能な状態です。

目次

買えない

皆さんもなかなか買えない状況になっていませんか?

日本国内で有名な販売店でも、軒並み在庫切れです。キャプチャ画像を貼るのも失礼なので、個々に一度訪れてみてください。

ほぼどのモデルも買えませんよ。
恐らく、各店で抱えている在庫のみになっています。

海外ではRaspberry Pi 4の8GBモデルだけはまだあるような印象でした。それも現在庫だけでしょうか。

発注できない

消費者レベルではなく、販売店レベルで注文が停止状態です。正確には納期がかなり先になるため、そもそも受けられないレベルです。要するに納期不明。年内には…というレベルと漏れ聞いています。

この辺りは、販売店の仕入れ先にも依りますので一概には言えませんが、大手でも軒並み在庫なしでは、世界的に不足なのは明白でしょう。

海外の代理店でも在庫なし

CanaKit

RSコンポーネント

Element14 Pte Ltd

例として、Element14のサイトには、バックオーダーで入荷見込みが2021年11月29日となっていました。

RSコンポーネンツに至っては、注文停止状態の表示でした。

仕入れのレベルではもう数が無いってことですね。驚きです。

遂に影響が出た

ちょうど8月頃からRaspberry Pi 界隈でもあからさまに在庫切れが目立つようになりました。

どうやら春頃からこれまでは、Raspberry Piのようなシングルボードコンピュータ(SBC)に積んでいるチップなどの影響はあまり無かった様子です。恐らく、CPUの製造プロセスが古い世代のためです。

一般的なCPUやボードよりも、需要が少なかったからとも言えますね。マニアックな部類ですから。

徐々に影響してきて入荷が無い中、とうとう在庫が切れた状態です。

買えるうちに

夏休みが終わったので、お子さんを中心とした学習利用の需要は落ち着いているでしょう。大量に入手しないのであれば、なんとかまだ買える状態です。(それも直ぐに困難か?)

但し、Raspberry Pi 4のセット品が僅かに残っている程度で、国内生産もしているRaspberry Pi 3Bすら在庫がありません。

本当の意味でどのショップも在庫限りの販売ですね…。

国内代理店であるKSYとスイッチサイエンスでも購入できるのは僅かの種類になっています。

Amazonで販売しているお店も同じで、セット品が多いためかまだ在庫はありますが、ほとんどの商品で「残り○点 ご注文はお早めに」が表示されています。(記事執筆時点)

偶然にも買おうとしていたとしたら、早めの方が良いでしょう。
Raspberry Pi等のSBCにやっと影響が出始めたということは、回復する場合も後回しになるからです。(需要が大きく儲かるなら別ですが)

一般的なPC系の回復が今後数ヶ月としたら、SBC系はやはり年内なら御の字のような気がします。

既に購入済みの人は、買い増さずともmicroSDカードを取り替えて楽しんでください。

お知らせ

ラズパイダでもオススメしているNewLife NewDesingブランドも入荷の見込みが未定と伺いました。

在庫数は必ず商品ページでご確認ください。

生産メーカーであるRSオンラインの一般向けページでは、2022/01/14に入荷となっていました。(2021/10/現在)

更に遅れて、GW後には手に入るかも…。いつになるのやら。

※この記事において、情報ソースはラズパイダを運営する中で得た情報です。予めご了承ください。

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