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Twineで作るゲームブック——Wireframeマガジン第10号

Wireframe10-title公式無料マガジン
この記事は約4分で読めます。

今回のWireframeマガジン10号で気になったコンテンツに「インタラクティブフィクション(Interactive fiction)を作る初心者ガイド」がありました。

プログラミングをしなくてもゲームが作成できますから、万人にオススメできます。

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インタラクティブフィクション

インタラクティブフィクション(Interactive fiction)は日本語でそのままの言葉が難しいです。Wikipediaによれば、コンピュータゲームのジャンルの一つで、アドベンチャーゲームの一種とあります。

インタラクティブが対話式と訳せ、フィクションは小説のことですよね。受け身でおこなう読書と違い、読者がストーリーを選べるものになります。そうなると昔のPCゲームのようなアドベンチャーゲームはそうですよね。「みる」「きく」「いどう」などや、選択肢の中から選ぶことでゲームやストーリーを進めていきます。

1980年代に流行ったゲームブックってご存じですか? 文庫本でファンタジーやSF物のお話が多かったです。今でも一定のファンが居て、当時の物は高価になっています。これもインタラクティブフィクションで、今回のアプリケーションで製作できるタイプの紙ベース版でした。

盗賊都市-アドベンチャーゲームブック (5)

これら物語が変更するストーリー仕立てのゲームや物語をeブック、テキストアドベンチャー、サウンドノベル、単にアドベンチャーゲームとして更に細かくジャンル分け出来ます。

こういった作成ソフトウェアで有名なのがツクールシリーズがあります。家庭用ゲーム機でゲームを作れるものです。元はPCゲームとして発売されました。PS4版もありますから息が長いソフトウェアです。

ツクールシリーズ

ツクールシリーズ一覧(Amazon)

製作ツール「Twine」

Wireframeマガジンで紹介されていたのは、Twineというアプリケーションです。Twineはオープンソースのツールです。Windows(32-bit)、macOS、Linux(32-bit)のクロスプラットフォーム環境で動作します。テキスト主体のアドベンチャーゲームを作成するソフトウェアです。

Twine / An open-source tool for telling interactive, nonlinear stories

Twineで簡単なストーリーを作成するためにコードを記述する必要はありません。追加のモジュールをインストールすれば変数、条件付きロジック、画像、CSS、およびJavaScriptを使用してストーリーを拡張できます。

iOS向けにTwine Viewerもあります。

また同じようなアプリケーションにAXMA Story Makerもあります。こちらの方が高度です。

実際に使ってみた!

実際にどうやって使うのか、簡単にご紹介します。

いくつか追加編集した画面です。四角いマスで一節(文章の1つの単位)となり、そこに文章と選択肢を記述し分岐させていきます。

左から削除、編集、再生、その他とあり、中身を編集してみます。
新しいウィンドウが重なって表示されました。

シンプルです。タイトル書いて、タグ付けもでき、中身を記入します。リスト形式になっていますね。

選択肢の部分は [[ で括るだけです。すると、最初の画像のように分岐が矢印で表されます。

再生ボタンを押してみます。

このようになります。中身はHTMLとCSSとJavaScriptなので変更も用意です。

CSSの変更はメニューから選ぶだけです。

追加で変更します。

背景の色を変えました。

このように昔のHTMLでHPを作成したことのある人には懐かしい印象です。画像を入れれば立派なテキストアドベンチャーゲームになりますね。

HTMLへの書き出しは左下の部分からPublish to Fileで保存するだけです。

出来上がったHTMLファイルはそのままWEBサーバーへUPすれば操作できます。

アイディア整理やブレインストーミングにも使える?!

他のブログでも紹介してありましたが、ブレインストーミングやメモ文書の整理などに使えそうです。基本はHTMLですから、リンクなども簡単です。

専用のフォーマットであるPassage markupを参考にしてください。

繋げて俯瞰して見ることができるので、断片的な情報から思考するには役立ちそうです。何よりもテキストベースなため、難しい操作もないことから集中できますね。

クロスプラットフォームなのでRaspberry PiのようなLinuxだけではなく使ってみたいと思いました。

こちらのサイトが詳しいです。e.GameBook.Xyzのブログ

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