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Wireframe8号で紹介されたWargrooveは日本で発売済

Wireframe08-title公式無料マガジン
この記事は約6分で読めます。

今回のWireframeもなかなか読み応えのある内容でした。同じ財団のマガジンでもTheMagPiマガジンはなんとなく当たり外れを感じる中、コンテンツが益々充実しているWireframeマガジンはゲーム好きやゲームクリエイターの卵達にオススメです。

Wireframe Magazineはープンソース系のーム雑誌です。主にインディーズに焦点を絞った革新的な雑誌を目指していて、かなりマニアックなゲーム製作者レビュー、作品への想い、表現方法などが紹介されています。

紙面のデザインも秀逸で、クリエイティブ心を刺激されると思います。

The MagPiマガジン同様にPDF無料でダウンロードできます。非営利であれば自由に改変やコピーができるクリエイティブコモンズのライセンス下で利用できます。

2回の隔週発刊で紙媒体とスマホ版電子書籍は定期購読が基本で有料になります。(毎月、2週間毎の木曜日)

Wireframe Magazine
Wireframe: the fortnightly magazine that lifts the lid on video games
contents image

今回気になった記事やゲームをご紹介します。PDF版は無料ですから詳しくはWireframeマガジンをご覧ください。

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懐かしさを感じる「Wargroove」

Wireframe8号で1ページだけですが紹介されていた「Wargroove」はNintendo Switch版もSteam版も日本語でプレイ可能で既に発売済みです。共に2,050円です。XBOX ONEやPS4でも予定されています。

公式サイト:https://wargroove.com

これ、SRPG好きには堪らない懐かしさが漂います。ゲーム性は日本人には完全にマッチしませんが、現在はあまりこういったゲームを見かけないので嬉しいですね。

画像を見ても感じるようにファミコンウォーズに近いです。ドット絵のファニーさは往年の名作タクティクスオウガ時代を感じさせます。

ファンタジーなのでそこは好き嫌いが別れますが、ターン制のSRPGとして楽しめると思います。

Raspberry PiとBBC Micro

Raspberry Pi財団のEBEN UPTON氏によるヘリコプターゲームを容量の問題でなんとかBBC Micro(という80年代PC)に詰め込んだ方法を解説している記事が興味深いです。(34P〜)

80年代イギリスのホビーPCであるBBC Microはその名の通り、エイコーン・コンピュータがBBC放送プロジェクトのために作ったPCです。(知らなかった)

BBC Micro

これは8ビットPCです。ファミコンと一緒です。つまり容量や処理能力が低いので、プログラミングでも出来ることが限られます。それをなんとか詰め込もうとしたテクニックを解説している記事です。

テクニック部分は私はプログラマーではないのでサラッとしか読んでいませんが、工夫が見られますね。日本でもファミコンの容量問題で、ドラゴンクエストの作者である堀井雄二さんが、全ての文字を入れられなかったため、決まった種類の文字でやくりしたという逸話が有名です。

そういった工夫から、魔法の「ホイミ」「ギラ」といった言葉が産まれたそうです。それと同じで制限のある中で苦労すると、どうやって考えたのだろうというゲーム性が産まれますね。そういう意味では8ビットや16ビット時代のゲームというのは名作が多いのかと思いました。

また、このBBC MicroというPCは、初期に4機種あったそうで、それぞれ、Model A,、B、B+64、B+128だったとのことです。これは今のRaspberry Piと重なりませんか?!

現在のRaspberry PiがModel3A+、3B+、などと命名の由来です。同じARMプロセッサを搭載し、教育目的も同じです。イギリスのオマージュはスゴイ徹底していますね。

日本なら差し詰めNECあたりの型番をもじらないとなりませんな・・・。

そういった意味でもこの記事ネタは興味深く読めます。

helicopter-game

この記事内のコードはGitHubからダウンロード可能になっています。

Wireframe-Magazine/Wireframe-8
Code and project assets from Wireframe #8. Contribute to Wireframe-Magazine/Wireframe-8 development by creating an account on GitHub.

未だにレトロゲームの話題も多い

このWireframeマガジンはゲーム、それもインディーズゲームも含んで全般を取り扱っています。デザイン性などクリエイティブな部分全部とも言えます。

その中で、レトロゲームの記事も必ずいくつかある点がとても好感が持てます。特に日本人には馴染みがあり世界からも尊敬されているマリオやソニックといった古くからある名作ゲームなども扱っています。

今号にもいくつかありました。リメイクされた「ゼルダの伝説 夢をみる島」に僅かに触れています。

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元々白黒ベースのゲームボーイソフトです。後にカラー版のDXが発売されています。

他にも、スーパーマリオブラザーズの封印された初期の印刷物のコピーについての記事もありました。海外版の物で、オークションで£78,000(10,675,710円)だそうです。同梱されていた広告のようですね。

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このバージョンはロサンゼルスでの海外版ファミコン(NES)のテストのために印刷された初期バージョンのようです。

こういった情報が載る媒体というのは日本では最早ありません。ネットの情報としてでは見付けられないことも多いので、雑誌という形でまとめてリリースしてくれるWireframeマガジンは日本でも貴重かも知れませんね。

Wireframeマガジン9号は今月3月14日リリース予定です。

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