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Raspberry Pi のWi-Fi設定を事前に用意しておこう!

Raspberry Pi のWi-Fi設定を事前に用意しておこう!

ヘッドレスインストールの記事で紹介しましたが、デスクトップ環境があっても無くてもWi-Fiの設定はセットアップ時に簡単に用意可能です。

何度かOSを入れ替えて試す際に、Wi-Fiの設定はしなくてはなりません。SDカードを変えても、用意したWi-Fiのconfファイルをコピーすればすぐに作業に取りかかれます。

この設定のconfファイルは同じWi-Fi内なら何も変更せずに使えます。

wpa_supplicant.confファイルの記述

ネットワークの設定には/etc/interfacesやdhcpcd.confの設定などが関係ありますが、同じ環境であれば問題ありません。
参考当環境はWPA2のAES暗号化方式です。

 

最終的に以下のようになります。

 

これをwpa_supplicant.confというファイル名で、Raspbianを焼き付けたSDカードのルート(/boot)直下にコピーします。

この中で暗号化の手順も見ていきましょう。

暗号化されたパスワードの作り方

なぜか平文のパスワードだと上手く接続できませんでした。そのため、用意したwpa_supplicant.confのパスワード部分(PSK=)は暗号化したパスワードで準備します。

追記 下記URLで変換できます!

WPA key calculation From passphrase to hexadecimal key

 

Raspberry Pi やubuntuなどLinuxの環境があればそのままwpa_supplicantは利用できます。

また、ssh経由でRaspbianに接続しているならば、Macのターミナルから利用できます。

wpa_passphraseの書式

 

例:SSIDがmy_wifiといて、平文のパスフレーズは12345678とした場合

 

ターミナルのスクリーンショット
ターミナルのスクリーンショット

 

このようにpsk=”平文で書いたパスフレーズ”が、16進数の暗号化された64桁になります。

 

注意 このままコピーすれば良いのですが、注意すべきは、psk=のあと、暗号化された方はダブルコーテーションで囲いません。

sshも有効にするなら

wpa_supplicant.confファイルと同時に、sshも有効にさせてインストールするならば、SDカードの同じルート(/boot)にsshのカラのファイルを用意しておきましょう。

 

Macのターミナルからtouchコマンドを利用

最後に

Wi-Fiの環境が変わらなければ、今回作成したwpa_supplicant.confファイルは何度も使えます。
何度も同じようなセットアップするのは面倒です。新たにRaspbianなどOSを準備したら、このファイルもコピーしておけば設定する必要はありません。

特にRaspberry Pi Zeroなどで、デスクトップ環境がないRaspbian Liteを使う場合は便利です。Wi-Fi環境のコマンド操作は省略できます。

更に、実はこれRetropieにも使えます。なぜなら同じRaspbianを元にしているからです。
こうやって準備しておくと、インストールをする際に、sshを有効にしてWi-Fiにも繋がるので、すぐにMacなどからSSHで接続出来て、モニターもマウスもキーボードも要らないのです。

試してみてください。

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