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Wi-Fiの電波強度をモニターするコマンド「wavemon」が初心者には分かり易い

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wavemon-title インストールと設定
この記事は約4分で読めます。

Wi-Fiが遅いなーと思ってもどのくらい遅いかを表現できない場合がありますか? 目に見えない電波だから仕方ありません。それを簡易的でも可視化できれば分かり易いですよね。

これならRaspberry Pi ならモバイルバッテリーに繋いで家の中の自由な場所に設置して計測できます。

Raspberry Pi のようなLinuxで使える初心者にオススメのコマンドアプリケーション「wavemon」をご紹介します。

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インストールは簡単

このwavemonはインストールして起動するだけのシンプルなものです。

sudo apt-get install wavemon

はい、これだけです。

取得:1 http://raspbian.raspberrypi.org/raspbian buster/main armhf wavemon armhf 0.8.2-1 [45.7 kB]
45.7 kB を 1秒 で取得しました (34.4 kB/s)

1秒の出来事でした!

使い方も簡単

起動方法は名前だけと超シンプル。

Raspbianのデスクトップからターミナルか、Macならsshで該当のRaspberry Pi に接続してからコマンドです。

wavemon

するとターミナル内で以下のように表示されます。

緑のバーがリンクの品質とあります。83%なら問題ありませんね。 信号強度が赤のバーです。これは5GHz帯で接続しています。

Macのターミナル画面サイズだと、標準ではちょっと画面が切れています。

F10で終了できますので、一回終了してから、ターミナル画面サイズを広げてみます。

下部にファンクションキーのメニューがあります。

  • F1 info 
  • F2 lhist レベルヒストグラム(リアルタイムグラフ)
  • F3 scan
  • F7 prefs preference 設定
  • F8 help
  • F9 about
  • F10 quit 終了

F2がグラフです。

F3は何やら表示されます。権限がない?

では、sudoを付けてやり直してみます。

sudo wavemon

今度は表示されました。

接続できるWi-Fiのアクセスポイント一覧です。

F7は設定です。

キーボードの上下矢印キーの上下で項目間を移動し、左右で値を選べます。

別に解らなくてもデフォルトの設定で問題ありません。

ssh経由で離れていてもモニタリング可能

先程の通り、ssh接続しても監視できます。だから、モバイルバッテリーに繋げたRaspberry Pi 3B+にsshで接続した後、そのままターミナル内で表示可能です。(Windowsは・・・すみません。解りません)

もしもRaspberry Pi に液晶モニターを装着していれば、単に端末だけで家の中を歩き回りながらグラフで確認できますね。

更新タイミングはF7prefsの設定にある5行目から4行の値をイジります。

意外な場所が見つかるかも知れません。

iwconfigと同じ

もっと速く確実に数値を知りたいなら、コマンド「iwconfig」と同じなので、より一層手軽です。

iwconfig

iwconfig
wlan0 IEEE 802.11 ESSID:”xxxxxxxxxx”
Mode:Managed Frequency:5.18 GHz Access Point: xx:xx:xx:0x:xx:6x
Bit Rate=200 Mb/s Tx-Power=31 dBm
Retry short limit:7 RTS thr:off Fragment thr:off
Power Management:on
Link Quality=57/70 Signal level=-53 dBm
Rx invalid nwid:0 Rx invalid crypt:0 Rx invalid frag:0
Tx excessive retries:35 Invalid misc:0 Missed beacon:0
lo no wireless extensions.
eth0 no wireless extensions.

Raspberry Pi 本体の干渉

実はRaspberry Pi 3B+などの本体にあるWi-Fiは、デスクトップマシンなどと異なり、本体のUSB端子やその他チップに干渉してしまいます。

そもそもsshで接続していれば、それでWi-Fiを使っているのだからそれも影響します。

だから、正確性を求めたらいけません。

あくまでもザックリと判断する材料としてなら使えると思います。極端に遅い場所を特定することくらいは可能でしょう。

いつもの「iwconfig」コマンドを、少なくも数値だけではなくグラフで確認できるのは安心感がありますね。

簡単なので是非、試してみてください。

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