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そもそもRaspberry Pi で何をするのか何ができるのか分からない人へのヒント

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ノウハウ(know-how)
Raspberry Pi 何ができる

あなたの周りでRaspberry Pi が話題に上がることがありますか? あまりないでしょう。ラズパイ好きのオッサンとしても寂しい限りです・・・。

友人は興味を示してくれて話に乗ってくれます。しかし、実際には何ができるのかも分からないため自分自身では購入しません。

「そもそもセットアップどころかパソコンは苦手だから」

という理由で避けています。しかし、興味はあるので気になって仕方ない。そういう人は勿体ないですね。

機械物が苦手

これまでのパソコンが苦手とする人達って頭で理解しようとする人が多いと思います。これは持論ですけど、パソコン等は自動車免許と全く変わりません! 習うより慣れろです。

どんなに下手なドライバーでも日本の難しい免許を取得出来たわけです。何度も講習を落ちて・・・繰り返し練習することで身体が覚えたわけです。それは座学も同じです。何度も試験に落ちて・・・(^_^;

 

自動車は失敗したら命に関わることもありますけど、パソコンはせいぜい壊れる程度です。それもRaspberry Piなら数千円の話であって、高価なマシンとは全く別物です。
microSDカードが壊れて済むなら1,000円の世界です。苦手だからこそトライする意味もあると思いませんか?

何ができるのか分からない

よく言われるのが、「いったい何ができる代物なのか分からない」というものです。その時に逆に質問します。

 

パイレッド
パイレッド

ラズパイで何をさせたい?

何ができるか分からないと全く想像できませんよね。

パイブルー
パイブルー

スマートミラーを作りたい。

パイブラック
パイブラック

モテたい・・・。

柔軟に考えれば、やりたいことを実現させるために使ってみて、技術的にできないか、もしくはそもそもそういう機能は持たせられないかということは、大人ならば少し触れば理解出来ます。

 

そうは言っても「知りたい」と思うのは当然です。そこで簡単にまとめてみます。

大きく3つに分けられると個人的には思っています。

  1. 電子工作をする
  2. システムを組む
  3. パソコンの代わりとして使う

ただ、いずれもRaspberry Pi は試験的な意味合いが強いハードウェアです。それなりの価格で販売しているのには理由があります。巷にあるパソコンやタブレット、スマホといった端末と比べることがナンセンスですよ。新しい存在として独立していると考えてください。

上手く使えば手軽に便利なマシンとして活用できます。

電子工作をする

電気的な仕組みを理解するのにRaspberry Pi は最適です。LEDを光らせる通称「Lチカ」にしても原理は簡単でも実際にやるのとでは大違いです。それになぜ色が変わるのかとか、抵抗を使うのはなぜか? という電気という物を制御する楽しみがあります。

ちなみに個人的にはこの電子工作は興味はありません(^_^;スミマセン

 

もちろん、これら電子工作でシステムを組むことで、様々な表現ができます。

  • あるタイミングで光らせることで何かを知らせる仕組み
  • 光る色や光り方で意味を分ける
  • 光を集めたLEDで文字を表す

 

単にソフトウェア的なことだけではなく、こういった物理的な操作も容易にこなせるのがRaspberry Pi の特徴ですね。

システムを組む

システムを組むというのは、「仕組みを作る」とも言い換えられます。

個人的な思想になってしまいますけど、この世は仕組みが全てだと思っています。(だからこそ逆に人間的な感情で物事が動く感動体験はそれに勝ると思っているヒューマニストでもあります)

 

仕組みやシステムという言葉は冷たい感じがしますか? そういう意味合いはむしろ少なくて、同じ作業や動作は人間よりも機械の方が優れていると思うので、そういった単純作業を機械、この場合はRaspberry Pi にやらせたいと思っています。

automator

例えばこのブログで使用している画像の加工にしてもMacのAutoMatorというアプリのフォルダアクションを使い、画像をドラッグアンドドロップするだけで指定の大きさにしたり、Exif情報の削除などを行っています。1点ずつ加工するのは楽しいですけど、いつも同じ作業なら時間が勿体ないですよね。まとめて数秒で出来上がりなら疲れません。

 

実は楽したいというのが本音ですけどw、それよりももっと大事な事に時間も労力も使えたらと思いませんか?

 

そういった何か決まった動作や、とても手間のかかる作業などを自動化することはこの世に溢れています。誰もが使っているサービスや物もこの仕組みです。

これは今まで大きな費用と知識と経験と人材が必要でした。少なくても個人ではなかなか納得するような仕組みは簡単には作れませんでした。

これがスマホといった物も活用して、安価にハードウェアを容易できるというのは革新的です。Raspberry Pi Zeroなら5ドルです。最新のRaspberry Pi 3B+にしても6千円ですよ。こういった機械を使えば大掛かりなノートパソコンなど準備する必要もありません。そこが人気の秘密でもあり、多くの人が利用している要因です。

 

難しい事はありません。このブログでも紹介している物でスライドショー用にRaspberry Pi を仕立てました。これも従来はノートパソコンで実現させるか、もしくは専用のスライドショー写真立てを購入しないとなりませんでした。2万円弱していましたね。

これがRaspberry Pi Zero Wを使用したので2千円以下で実現できました。安いし好みに作れるし、何よりも見栄えもそれなりに良く、機能も豊富にさせられます。

 

「Raspberry Pi Zero Wと3.5インチモニターで作るスライドショー写真立て」の手順を簡潔に再度まとめてみました!
以前の記事では色々と載せたため分かりづらい部分も多く、再度まとめ直してみました。 あまり理解できなくても、この手順通りに出来上がるようにしました! 実際にもう一回自ら構築し直しましたから(たぶん...(続きを読む)

画像の転送だって自宅Wi-Fi内で他の端末から簡単に追加・削除が可能です。

 

3Dプリンターを持っていればケースすら自作できます。これからはこういった個人でツールを作る時代です。それを職場で活用できたらもっと仕事が充実するように思いませんか? (個人的には今後はそういったことに携わりたいと思っています!)

パソコンの代わりとして使う

簡単に思いつくのがパソコンの代替品です。安価であるということと、単機能に絞れば充分に活用できるのは明白です。

Raspberry Pi には公式のRaspbian Stretchだけが動作OSではありません!

 

簡易サーバーとして使う

プリントサーバー、文書ファイル限定のファイルサーバー、自前のクラウドサーバー等が考えられます。
趣味ならデータベースサーバーも良いでしょう。個人の写真を扱う程度なら不満もありません。

 

デスクトップとして使う

機能は限定されるものの充分にデスクトップにも置き換わります。何かを操作・閲覧するための端末であったり、アプリケーションさえあればWindowsの代わりにもなります。

クライアントというサーバーにぶら下がった形で考えればネットワークからHDMI出力まで備えたRaspberry Pi であれば不足はないでしょう。

MacやWindowsと全く同じ事をするには無理がありますけど、20万円する端末ではないので一時的であったり試験的・簡易的な使い方には充分です。

 

専用の作業に特化させることが現実的です。
これまで音楽を聴くのに母艦であるMacBook ProやWindowsマシンを使っていました。曲を転送させてiPodやiPhoneで音楽を聴くことも多かったです。

しかし、今ではストリーミング配信を利用して専用ミュージックサーバを構築して、いつでもパソコンの電源も気にせずに音楽を鳴らしています。これは個人的には特に恩恵の大きい仕組みです!

ミュージックサーバをVolumio2+pHAT DAC+ZeroWHに入れ替えた
Raspberry Pi 3Bのミュージックサーバを、先日に購入したpHAT DACとRaspberry Pi Zero WHの構成に入れ替えました。 音を良くするということよりも、より消費電力...(続きを読む)

消費電力の低さ

しかもRaspberry Pi は電気代すら気にしない超エコなシステムが可能です。

結論から言うと、年間で約177円!

 

いったいどういうことなのかというと・・・、

電気代は27円/kWh (平成26年4月公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価(税込))という目安と考えると次の式になります。

27円/kWh目安

1W = 0.027円  #1時間当たり1Wの消費電力
0.027円 × 30日 = 0.81円 #1ヶ月当たりの1Wの消費電力
0.027円 × 365日 = 9.855円 #1年間当たりの1Wの消費電力

 

Raspberry Pi Zero Wは定格動作の通常利用で150mA(0.75W)です。(公式サイトWHAT ARE THE POWER REQUIREMENTS?から)

前述の音楽サーバーの場合

24時間駆動の場合(1日音楽を鳴らし続けても)

0.027円 × 24時間 × 0.75W = 0.486円/日

30日間

0.027円 × 24時間 × 30日 × 0.75W = 14.58円/月

1年間

0.027円 × 24時間 × 365日 × 0.75W = 177.39円/年

 

圧倒的な期間消費電力

Raspberry Pi Zero Wを1年間動かしても電気代は「 約177円+α 」

 

仮にCPUが頑張った日があったとして誤差が生じても、年間で概ね180円〜230円ということからも消費電力の低さが際立ちます!

最後に

ちょっと簡単ですけどRaspberry Pi の利点をご紹介しました。

自前で作れること、テクノロジーを学べること、安価でエコで小さな基板は、アイディアひとつで多くの便利な機能を使えます。

 

2020年から開始される「小学校プログラミング教育の必修化」で、今後はもっと身近になると思われます。親御さんなら今から触れておけばまだ間に合います!!

楽しい物を作って自慢したいですよね。

 

初めての人はスグに始められるセットがお得です。バラバラで買うより安心です。

Raspberry Pi Zero W Starter Kit
  • Raspberry Pi Shop by KSY
  • prime
  • 販売者 ケイエスワイ(KSY)
商品の詳細ページへ

microSDカードの相性問題も頻繁にあります。その辺も別の記事でお伝えします。

 

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[特集] Raspberry Pi はAmazonでの購入が最もおすすめ!

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利点をまとめてみました。

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この記事を書いた人
ラズパイダ

学べる楽しむ便利になる。小さいくせにヤケにパワフル。そんなRaspberry Pi をまだ知らない人に伝えたい。様々な場所で利用されているRaspberry Pi を知って「あっ、これもラズパイだっ!」だからラズパイダ!

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