【コラボ企画】Raspberry Pi 愛に溢れるラズパイダのご訪問者に向けて新型Raspberry Pi 4Bのセット品をプレゼント!——クリックして特集記事へ

Raspbian Busterが更新(2019−09−27)のバージョンアップ内容

バージョンアップ Raspberry Pi
この記事は約7分で読めます。

Raspbian Busterがいつの間にかバージョンアップしていました。リリース日は9/26付けです。前回が7/10だったので、約2ヶ月半振りの更新です。

最初にBusterがリリースされた頃に比べて、だいぶ環境が整ってきています。あまり不具合も感じられなくなりました。なるべく新しい方が良いのですが、安定している場合はムリにバージョンアップすることもないかも知れませんので、どこがどう変更になったのか?ザッとご紹介します。

スポンサーリンク

主な更新点

更新項目が細かくたくさんある中、今回の更新は大きく分けて3つあります。

  1. Raspberry Pi 4B向けデュアルディスプレイの更新
  2. 各アプリケーションの追加や更新
  3. バグ修正

中でもデュアルディスプレイの項目が目立ちます。

ここはこれまでのラズベリーパイでは全く無かった箇所ですからバグではなくても、より使いやすい表現に変えてきたと推察できます。

プリインストールアプリケーションが一部変更

初めからインストールされている各アプリケーションが更新または新規追加になっています。

  • テキストエディタにMousePad
  • Scratch3が搭載
  • ntfs-3gが追加

とうとうScratch3が正式に搭載されました。

また、ntfs-3gは、Windowsのフォーマットであるntfsがサポートされたということになります。これでNTFSフォーマットのHDDを繋いでも読み書きできることになります。

新しいキーボードショートカット

新しいキーボードショートカットが追加されました。

Ctrl+Alt+Endシャットダウンメニューの表示
Ctrl+Alt+Mタスクバーをモニター間で移動

シャットダウンメニューは便利そうです。

Raspbianは3種類+1

更新内容はダウンロードするイメージにより異なります。

  • Raspbian Buster with desktop and recommended software
  • Raspbian Buster with desktop
  • Raspbian Buster Lite

真ん中with desktopが標準的なイメージです。

recommended software=オススメソフト入りなので、これがフルイメージになります。

Lite版はデスクトップ(GUI)がありません。

全部入りならすべての更新された項目が分かります。初めての人は全部入りがオススメです。慣れている人は最小限のwith desktop版で、気に入ったアプリケーションやツールを導入した方が使いやすいと思います。

3種類に分かれた時の記事も参考にしてください。

Raspbianがバージョンアップして全部入りが登場!
Raspbian Stretchが2018-11-13版にバージョンアップしました。今回の主な変更点と、イメージの種類の...

Raspberry Pi Desktop (for PC and Mac)

Raspberry Pi Desktopを備えたDebianは、PCおよびMac向けに用意されています。インストールしないで使うLiveディスクを作成したり、仮想マシンで実行するため、またはそのコンピュータにインストールすることもできます。

主に古いPCにインストールすることで再利用にも使えますね。

こちらも9/30付けでバージョンアップしています。

NOOBSも更新

NOOBSも更新されていました。こちらは9/30の日付けです。Lite版はそのままですね。

Boot EEPROMが安定バージョンに

Raspberry Pi のシステムを起動するコードが含まれるEEPROM(4MBits / 512KB)というものがあります。

これはハードウェアに搭載されているROMです。これまでは変更する前提では作られていませんでしたが、Raspberry Pi 4Bはこれを一部書き換えられるようになっています。

少しマニアックな内容で私自身もあまり詳しく理解していませんので分かり易く説明ができません。要はRaspberry Pi 4Bが起動しなくなった時、回復させることができるような仕組みと思ってください。

非常に重要ではありますが、通常に使用している分には意識しなくても大丈夫です。

については公式のページで確認してください。boot EEPROMについて

バグ修正にあたりますが、これでまた不具合にならなければいいのですけど・・・。

リリースノート全文

リリースノート原文をGoogle翻訳にかけたものです。

2019-09-26:
rpi-eepromが含まれています
-これにより、Raspberry Pi 4のSPI EEPROMが最新の安定バージョンに自動的に更新されます。
詳細については、https://rpf.io/eepromを参照してください。
*ファイルマネージャーアイコンの新しいアイコンテーマ
*外観設定-両方のモニターで同一のデスクトップのオプション
*外観設定-両方のモニターに異なるデスクトップアイコンを表示するオプション
*起動時にモニター1が見つからない場合、タスクバーはモニター0に自動的に移動しました
*ボリュームプラグインに追加された2つのHDMIデバイス間のオーディオ出力の切り替え
*ボリュームプラグインに追加されたオーディオ入力デバイスの切り替え
.asoundrc(ALSA設定ファイル)は、より多くのデバイスをサポートするために「プラグ」値を使用するようになりました
*重複したコードを減らすためにボリュームプラグインとより密接に統合するようにオーディオ設定ツールが変更されました
*画面構成ツールに、解像度とリフレッシュレートの個別のメニューが表示されるようになりました
*画面構成ツールから削除されたプライマリおよびアクティブモニター設定
FKMSドライバーのオーバースキャンサポートが追加されました
*新しいキーボードショートカットが追加されました-Ctrl-Alt-Endでシャットダウンメニューが表示されます。Ctrl-Alt-Mはタスクバーをモニター間で移動します
Bluetoothオーディオデバイスへの接続を改善するために統合されたBluez ALSAインターフェイスの最新の変更
*リーフパッドの代わりにシンプルなテキストエディタとして使用されるマウスパッド
Thonnyのバージョン3.2が追加されました
Chromiumのバージョン74を追加
VLCバージョン3.0.8を追加
Flash Playerのバージョン32.0.0.255が追加されました
RealVNC Serverのバージョン6.5.0が追加されました
RealVNC Viewerのバージョン6.19.715が追加されました(フルイメージのみ)
Mathematicaのバージョン12.0.1が追加されました(フルイメージのみ)
NodeREDのバージョン0.20.8が追加されました(フルイメージのみ)
Sonic Piバージョン3.1.0が追加されました(フルイメージのみ)
*スクラッチ3を追加(フルイメージのみ)
*バグ修正-ターミナルでのURL処理
*バグ修正-ネットワークプラグインのSSIDの8進数値
*バグ修正-ファイル転送時の進行状況バーの残りの値
*バグ修正-xarchiverツールとファイルマネージャーの統合
*バグ修正-間違ったモニターでメニューを開く
*バグ修正-最小化されたアプリケーションが2番目のモニターのタスクバーに誤って表示される
*バグ修正-Bluetoothをオフにするとx86プラットフォームでBluetoothアイコンが消える
*バグ修正-画面構成ツールがx86プラットフォームに表示されず、設定が保存されない
*さまざまな翻訳の更新
*さまざまなマイナーなバグ修正
Epiphany / Webは削除されました
ntfs-3gが含まれています
pciutilsが追加されました
Linuxカーネル4.19.75
Raspberry Piファームウェア01508e81ec1e918448227ca864616d56c430b46d 

原文のリリースノートは公式ページでご確認ください。(http://downloads.raspberrypi.org/raspbian/release_notes.txt)

Twitter、フォーラム、メールで購読
それぞれ更新情報をお伝えしています。
皆様のフォローをお待ちしています!
\ FOLLOW ME /
/ 最新記事をお知らせしています! \
Raspberry Pi
スポンサーリンク
特集ラズパイ4
フォローをお願いします——ラズパイダ
スポンサーリンク
こちらの記事もよく読まれています♪
ラズパイダ

コメント