【活用事例】Raspberry Piの役立つ使い方5選

毎日、自動的に稼働してくれているRaspberry Pi の使い方をご紹介します。たまに起動させるものは省いて、24時間365日稼働させるのに消費電力が少ないRaspberry Pi にはうってつけだと思います。

どれも便利に毎日使っている事例です。

最近になってRaspberry Piを手に入れた人は、気になったシステムをトライしてみてください。

基本はサーバ用途です。では、5つご紹介します。

この記事の主な流れ

家庭用NAS

使用モデル:Raspberry Pi 4

Raspberry Pi 4がギガビットイーサネット対応になってから、家庭用のNASなら十二分に使える奴になりました。ラズパイダでは取り扱ってからずっと何年もNAS(OpenMediaVault)の記事は読まれている人気記事になりました。

Raspberry Pi 4にUSB接続の外付けHDD(家庭用)を2台接続しても、USB3.0対応になった4なら速度も申し分ありません。有線LANで繋げば、ファイルの転送も不満はありません。

Raspberry Pi 4の価格が上がってしまった関係で、市販されているNASとの価格差は小さくなっています。これまではおよそ3分の2の費用で済みましたね。

耐久性や保証はありませんから、心配な人は市販品が良いでしょう。Raspberry Piの良いところは、仮にシステムがぶっ壊れても、microSDカードを取り替えて再構築すれば済むことが往々にしてあります。

繋ぐ外付けHDDもUSB接続なので、exFatでフォーマットしておけば、WindowsやMacで読み込めるのも安心感があります。

途中で設定を変更したり再起動はさせていますが、ほぼ3年間はずっと稼働したままでデータを一元化して使っています。

スマホをはじめデバイスが多くなった現代では、NASが1台あるだけでとても便利ですよ。

卓上写真立て

完成した写真立て

使用モデル:Raspberry Pi Zero WH

写真立て、正確には画像のスライドショーですね。

写真立てという割にはディスプレイが小さいので、卓上で使う前提です。液晶ディスプレイを付けている関係で、他の事例と違い消費電力は喰います。PCモニターだとかなり電力が勿体ないので小さい画面にしています。

検索順位チェックツール「Serposcope」

使用モデル:Raspberry Pi 4

「Serposcope」は、ブログを運営していない人には全く意味はありません。自分のブログやホームページが、特定のキーワードで検索順位が何位なのか知ることができるツールです。

サーバで動作するツールソフトで、Raspberry Pi にはもってこいの役割を担えます。

無料なのに機能は豊富です。

有料のサービスやツールとは比較できませんが、登録するキーワードやサイトはあまり多くしてしまうとロボット判定されて検索エンジンに蹴られてしまいます。

巡回させるのに時間がかかるので、寝ている時間にセットしておけば1日毎に確認はできます。

運営サイトの傾向を知るだけでも意味があると思います。今のところずっとエラーはなく稼働してくれています。ブログやホームページをお持ちなら、Raspberry Pi で仕立ててみてください。

なお、UbuntuサーバをOSにしないとならないため、Zero系では非力です。Raspberry Pi 3B+や4を使いましょう。

ミュージックサーバー

使用モデル:Raspberry Pi 3B+

簡易NASにコピーしてある音楽ファイルを再生でき、Spotify ConnectでSpotifyと単独で通信させています。

今はSpotifyで古い楽曲もかなり多くを聴けますから、手持ちの音楽ファイルはレアな日本CDくらいです。ミュージックサーバといってもSpotify専用機になっています。

音楽に詳しい人は、未だにRaspberry Pi 2Bで構築しているそうですね。Wi-Fi機能がない2Bならば、ノイズが更に載らない?

私はRaspberry Pi 3B+です。音楽ファイル程度とGUI画面が無いならZero系でも十分です。今ならRaspberry Pi Zero 2 Wが最適かも知れませんね。

DNSサーバ「Pi-Hole」

使用モデル:Raspberry Pi Zero W/WH

ブログを運営している身としては、広告ブロッカーは困ります。せっかく読んでいただいても広告が表示されなければ金銭的なメリットが無くなるからです。

しかし、最近のネット広告は目に余ります。広告費を頂戴している身でもそう思うくらいです。

ラズパイダとしては、Raspberry Pi で構築できるDNSサーバ「Pi-Hole」を導入すると、いわゆる広告ブロックができることをお伝えしないとなりません。

スマホアプリでも、有名な広告ブロッカーアプリは、同じようにDNSサーバを介して広告を取り除いています。

これにWebブラウザとして、Brave、DuckDuckGo Privacy Browser、Vivaldiなどを使うと更に広告を表示させないことも可能です。

ネットワークは用語も概念も目に見えない分だけ少し難しいので、Pi-Holeの導入も難易度は高めかも知れません。

特定のWebサービスサイトが表示されなくなりる場合もありますのでご注意ください。

Raspberry Pi Zero WでWi-Fi経由だとしても快適に動作します。非力なZero系ですが、メモリー使用量が約30%、温度も44℃と静かに稼働しています。小さいので設置には楽ですね。

ネットワーク速度としては、ギガビットイーサネットに対応しているRaspberry Pi 4に有線LANケーブルで接続する方が望ましいとは思われますが、広告類をブロックして読み込まないため、逆に表示速度は若干速くなっているようです。

用途に合わせたRaspberry Piのモデル

今回の5選はずっと稼働させています。Zero系が電力は一番喰いませんが、他のデバイスに比べればRaspberry Piはどのモデルでも消費電力は少ないと思います。

Raspberry Piは電源ボタンがない関係で、使う時にオンオフするような使い方は少し面倒になります。

据え置きのPC代わりとしても、本体は小さいのにケーブルの余りが多くて、常設しているとスッキリとしません。サーバであれば、電源ケーブルくらいで済みます。

結果的に、Raspberry Pi Zero系が使い勝手が良く気に入っています。

  • Raspberry Pi 4 2例
  • Raspberry Pi 3B+ 1例
  • Raspberry Pi Zero系 2例

他にも、メディアセンターとしてLibreELEC、公式OSのテスト用にRaspberry Pi 400、別のOSが入っているRaspberry Pi 4、そして使いたい時だけ設置するVPNサーバなどが常設ではなく控えています。

ラズパイダ内に記事がありますので、検索ボックスやカテゴリーから探してみてください。

皆さんはRaspberry Pi を何を日常的にお使いでしょうか。

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