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TheMagPiマガジン第80号の解説レビューその1〜その10

TheMagPiマガジン第80号で紹介されていた50個の技、ヒントなどを解説レビューするため、ジャンル別に6つの記事に分けました!

元の記事

MagPiマガジン80号の特集はRaspberry Piの裏技50!

※なお、この記事はラズパイダの完全オリジナルではなく解説レビューとなります。著作権はTheMagPi Magazineです。予めご了承ください。

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Raspberry Piベスト50技の解説レビュー

magpi-80-tips50

先ずはRaspberry Pi本体基板にまつわるヒント集です。

その1 Boot from USB

そういえば、現行ではmicroSDカードを必要とせず、USBから起動できるのでした。忘れていました。USBポートからOSの起動が出来るモデルは、Raspberry Pi 3B、3B +、3A+、2Bのv1.2です。Zero系はダメです。

確かに長期使用のためには安心できます。それに32GBよりもだいぶ大きなスペースが手に入ります。ちょっとこれは試してみよう。何にどう使うのがいいのかなー?

公式:https://www.raspberrypi.org/documentation/hardware/raspberrypi/bootmodes/msd.md

その2 Power over Ethernet

Raspberry Pi PoE HAT - オフィシャルボード for Pi 3B+

登場時にバグが見つかり一度販売停止になったあのPoE HATですね!w

このHATを取り付ければ、Raspberry Pi 3B+だけ対応していますけど、有線LAN接続したまま電源も確保できるのでアダプターは要らず、設置場所の付近にコンセントが無くてもOKという代物です。これはハードウェアとしての機能です。有線LANのケーブルならそれなりに距離も稼げますから、通常で考えるような設置は問題なくなります。

これは確かに画期的です。ただ、業務用では随分前からありました。これがこの価格で個人が利用出来る時代に一番驚いたなー。これまでの電源問題が一気に片付きますからね。(まだ個人では利用用途の動機としては弱いかなー)

ほら、昔は設置場所によっては電気工事でコンセントを増設するのが当たり前だったから。

その3 Audio output

すべてのモデルにアナログ機器に接続するための出力ポートがあります。というお話。・・・ちょっと何言っているか分からない。まぁ、アナログ残したぜっって話??

まぁ、イヤホンの穴が無くなったスマホよりはマシかもw

その4 Switch sound options

HDMIを装備していることがRaspberry Pi の最大の強みです。このHDMIは映像と音声を一緒に出力できるのですけど、Raspberry Pi では簡単にHDMIで映像、3.5mmジャックのアナログで音声と分けられます。

amixer cset numid=3 1

最後の数字を1だとアナログ、2がHDMIを表します。

Raspberry Pi のセットアップでも設定できます。この場合は日本語で分かり易いです。

sudo raspi-config

その5 Power it up

電力についての情報です。Raspberry Pi のGPIOピンは安全に50mAを引き出すことができ、すべてのピンに分散されています。 個々のGPIOピンは16mAしか安全に消費できません。 HDMIポートは50mA、カメラモジュールは250mA必要です。そして、キーボードとマウスは約100mAを取ることができます。

安全面に配慮されているから、某国のように爆発しないのは嬉しいですね!

公式:https://www.raspberrypi.org/documentation/faqs/#pi-power

その6 Use a camera

カメラモジュールが利用できるのはご存じの通りです。CSI(Camera Serial Interface)という専用のコネクタにフラットリボンケーブルで接続できます。

このカメラモジュールは、高精細ビデオや静止画を撮影することが可能です。制御も本格的です。タイムラプス、スローモーション、様々なフィルタなど多彩です。専用のライブラリを使用することもできます。

カメラモジュールは公式は新旧あります。rev1.3Rev2.1です。

またそれぞれに暗視カメラもあるため4種類ですね。

私も「あんまり監視しないカメラ」を構築しました。

公式カメラモジュールで省電力「あんまり監視しないカメラ」を作ってみた!
Raspberry Piと公式カメラモジュールで静止画の撮影は「raspistill」、そして動画撮影は「raspivid」、ストリーミングは「MJPG-streamer」というのが定番です。 ...

その7 Touchscreen

カメラモジュールと同じようにタッチスクリーンもDSI(Display Serial Interface)ポートで接続できます。ただし、Raspberry Pi ZeroとZero W/WHはポートがありません。

こういう専用ならば、HDMI接続しなくて良いため一体型のプロジェクトも可能です。

この公式7インチディスプレイは、I-Oデータ機器が1年間の保証を付けてニュースになりました。

アイ・オー・データ機器が販売した Raspberry Pi 関連製品は1年間ハードウェア保証付き/保証期間中は無料で修理交換(ご購入履歴がわかる書類が必要)

その8 GPIO pins guide

ターミナルで下記コマンドか、Webページでピンの配置を確認できます。

pinout
pinout -x

Raspberry Pi Pinout

このサイトは使い方がよく分からないんだよなー・・・。

その9 Hardware diagrams

Raspberry Pi のハードウェア図面を見られます。こういうのがオープンソースですな!

公式:https://www.raspberrypi.org/documentation/hardware/raspberrypi/mechanical/README.md

図面

これはRaspberry Pi 3A+です。

その10 Wireless hotspot

Raspberry Piの特徴として、ローカルネットワークに接続するための無線LANアダプタを備えてることが挙げられます。これも人気の秘密です。

パイレッド
パイレッド

個人的にはWi-FiとHDMIを装備したのはとても大きいと思っています。

また、ワイヤレスホットスポットを作成することもできます。

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