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RaspbianにMATEデスクトップ環境だけインストールして試した

mate-env-on-raspbianUbuntu
この記事は約3分で読めます。
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Raspberry Pi の公式フォーラムでRaspbian Lite版にGUI環境を入れて使う方法がありました。Lite版は余計な物がインストールされないためメモリー使用などで有利となる方法です。

今回、既存のRaspbian BusterにMATEのデスクトップ環境をインストールして切り替えてみました。

Raspberry Pi 4でUbuntu Server + MATEで使うことをオススメしていますので、MATEの雰囲気を試してみたい方は簡単です。

※ただ、いくつか問題もあるため、Raspbianを何かで常用している場合は避けてください。

  • ネットワークが自動で設定できない
  • 元に戻しても各セッション事のアプリが混在してしまう。
  • ダウンロードとインストールが遅い

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インストール方法

ここでのインストールは、既にRaspbianがインストールされている前提でのお話です。

基本のRaspbianのバックエンドはLXDEというデスクトップ環境です。

LXDE = Lightweight X11 Desktop Environment

これは見た目だけの話ではありません。
見た目だけの場合はルックアンドフィールズ(外観)となり、テーマとして選べるようになっています。

これは外観の設定

今回はその大元を変更することになります。外観はその上に位置するような形です。(Xwindowマネージャー)

コアパッケージのインストール

MATEのコアパッケージをインストールして、これを切り替える形で、最低限のMATE環境を試してみます。

sudo apt-get install mate-desktop-environment-core

切り替え方法

本来、デスクトップ環境の変更はログインgdmで行います。Raspbianが通常にインストールされている場合はlightDMが既にインストールされているため、敢えて必要ありません。

ただ、RaspbianのlightDMはシンプルなため、デスクトップ環境を変更するようなオプションメニューがありません。

切り替えるには以下のコマンドから番号を選びます。

sudo update-alternatives --config x-session-manager

この場合、mate-sessionは2番です。

この後、ログオフして再度ログインすることで変更が適用されています。(再起動しても同じ)

ただ、変更した後にWi-Fiが使えない・・・。有線LANポートは試していませんが、ネットワークに繋がらないなど、クリーンインストールと同じにはなりませんでした。

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どうやらネットワーク関連は、既にRaspbianインストール時に設定した内容は共有になっていないようで、すべて手作業でしか設定できませんでした。

そのままでは不便かと思いますが、見た目や操作感覚など、どんな感じなのかは体験できると思います。

他のデスクトップ環境

他にもCinnamon、KDE、xfceと入れてみました。

Cinnamonは流石にワンテンポ遅れるくらい遅いです。(GPUのメモリー割当256MBでも)

実測はしていませんが、メモリーの使用量などはRaspbian環境下では基本のLXDEが一番軽いということです。Raspberry Pi にチューニングされているからでしょう。

Raspbianでは他のデスクトップ環境を使うことはあまり得策ではありません。先にご紹介したUbuntu Server + MATEの方がなんとなく安定して軽い印象でした。

※あくまでもRaspbianのデスクトップ環境を変更しただけです。本来のUbuntu MATEとは異なります。

次は、Raspbian lite版に好みのデスクトップ環境を構築してみたい思います。

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