Raspberry Pi で使用するmicroSDカードは、当ブログでおすすめしている台湾Team製です。相性問題の少なさと価格と容量のコストパフォーマンスが良いからです。
また、保証も充実しているうえ、台湾といえども日本に代理店があり、もしもの場合は日本語で対応可能な点がイチオシなんです。
とにかく安くて高品質なのでRaspbian Stretchのみならず、気軽に様々なOSを試せるのが嬉しい!
今回、Team製microSDカードがいくらぐらいならお得なのかしばらくウォッチしてみたのでご紹介します。
最安値
良く利用しているAmazonが手軽に手に入り最安値を付けることが多いです。タイトル画像がこれまでで一番安かった時の画像です。もう一度アップで貼っておきます。
この時、32GBで848円!です。もちろんプライム会員は送料無料です!

こういった価格はセールになれば実現しています。
ただ、通常時でも他のmicroSDカードと比べれば圧倒的にお得です。価格だけではもっと安い物があったとしても、品質や相性もありますので、総合的に比べてください。
大規模セールは12月のサイバーマンデー!または年始セール、そして7月のプライムデーですね。
セールでまとめ買いが賢いでしょう。
私と相性が悪い(?)microSDカードのブランドはシリコンパワーです・・・。なぜか何度も認識しません。書き込めて起動もできるのに、2回に1回はコケるという始末です。これがシリコンパワー製はほぼ当たります。運もありますけど不安ですね。
通常は16GBで問題なし
Team製は128GBまでお手頃ではありますけど、Raspbian Stretchの場合、通常では32GBまでしかフォーマットできません。
フォーマットした後に容量が少ない!とびっくりしないでください。あとから拡張できます。
そもそも基本のRaspbianStretchは、最低でも4GBでなんとか可能です。実際は8GBから推奨です。
余裕があっても様々なアプリケーションを追加でインストールし、何かで運用しようとすると途端に足りなくなります。キャッシュも多くなる場合は特にです。
ですから、個人的には16GBが通常のOSで利用して、音楽や画像、動画のメディア類を扱う場合は、32GBにしています。
microSDカードはデータ保存には適していません。しかし、バックアップがあるのなら積極的にデータを保存して利用しています。ネットワーク越しよりもやはり速いですからね。
利用するメディアによりUSBハードディスクを使います。Raspberry Pi 3B系ならそのままUSBを接続できますし、データ保存にも適しています。
保証は10年!
保証期間は日本国内10年保証と謳っています。他のメーカーも永久保証などもありますので、比較すれば劣っている?のかも知れません。しかし、現実的に10年は永久と同じですよね。
購入履歴があればきちんと保証してくれるから、Amazonで購入すれば購入履歴がバッチリですから安心なんです。
そうはいっても保証されなくても大丈夫なほどの信頼性があります。お世話になることもないでしょう。
台湾メーカーであっても品質では日本にも負けていません。日本は半導体関係は撤退していると同じような現代では、一頃のTOSHIBA製のように信頼できます。
実際に使用してみて実感してください。
microSDカードへRaspberry Pi OSの書き込み方
Raspberry Pi には様々なOSが対応しています。
Raspberry Pi にインストールできるOS