Scratch公式サイトでは、Scratchのコーディングカードが販売されています。これはサイトに初心者用チュートリアルをカードにしたものです。
調べてみると日本のAmazonでも輸入され販売されています。実は旧バージョンなら日本語版も発売されていますね。(定価は18.5ドル)
画像の上から順番に旧版と3.0対応版です。
日本語版はちょっと高いです。
実は公式サイトではカードにはなっていませんけど、1ページずつのPDFとして無償公開されています。
自分で適当な大きさに印刷して切り取る必要があります。単にプリントして渡すなら何もカード形式で無くても構いませんから、このPDF版で良いでしょう。内容は一緒です。ただ、英語ですけどね・・・。
絵で見て触って行うことが基本です。だから英語でも子供には関係ないと思っています。大人が事前に理解するには日本語の方が有り難いけど・・・。
カードの利点は、分け合える点があります。数枚で1つのチュートリアルが完成するので、「ぼく、これ」「わたし、これ」という具合にお子さんの好きなものを選ぶという興味を惹きつけます。これって凄く大事です。
遊びの感覚がそのまま感じられるカードのハウツー物って実は幼い子に最適だと思う。道徳やモラルなんかもこうやって教えたら良いのに、お堅い日本の教育を憂います。
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