[クーポン配布] LABISTS JP JP製ラズベリーパイ4Bセット品に使用出来る割引クーポンはこのバーをクリック

Raspberry Pi 4とUbuntu Server+デスクトップのインストール

ubuntuserver-rpi4-titleインストールと設定
この記事は約6分で読めます。

Ubuntu Serverの19.10からRaspberryPi4に正式対応しました。間違えてはいけないのは、Sever版の話で、通常のUbuntuではありません。

ただ、Server版であっても追加でデスクトップ環境をインストールできるので、それで使うってのもアリなんじゃないかな?

sudo apt-get install xubuntu-desktop
sudo apt-get install lubuntu-desktop
sudo apt-get install kubuntu-desktop

デスクトップ環境はそれぞれの特徴がありますので、お好きな物をどうぞ。

加えて現在、Raspberry Pi 4Bの1GB、2GBモデルは正常動作するものの、4GBモデルはカーネルのバグによりUSBが使えない?状態です。これは3GBに制限すれば回避できるとあります。これらも問題解決に数週間でアップデート予定です。年末には4GBモデルも正式にサポートされる模様です。

Roadmap for Ubuntu official support for the Raspberry Pi 4 | Ubuntu
With 19.10 release of Ubuntu Server, Canonical announced official support for the Raspberry Pi 4. The latest board from the Raspberry Pi Foundation sports a fas...
スポンサーリンク

インストールしてみた

RaspberryPi 4Bの2GBモデルなら問題ないとのことで、実際にインストールしてみます。

今回は、せっかくなので64bit版を試してみました。本体基板が64bitなのにRaspbianが32bitでなんだかなーと思っているからです。

ダウンロードしたバージョン:ubuntu-19.10-preinstalled-server-arm64+raspi3.img.xz

ダウンロード先https://ubuntu.com/download/iot

有線LANは予め接続しておきましょう。そしてモニターにも接続し、マウスとキーボードも使いますので繋いで作業します。

Ubuntu Wikiによると、64bitモードでARMを起動するためにconfig.txtに記載が必要とありました。

 [pi4]
 kernel=uboot_rpi_4.bin
 max_framebuffers=2
 [pi2]
 kernel=uboot_rpi_2.bin
 [pi3]
 kernel=uboot_rpi_3.bin
 [all]
 arm_64bit=1
 device_tree_address=0x03000000
 dtoverlay=vc4-fkms-v3d
 The following settings are "defaults" expected to be overridden by the
 included configuration. The only reason they are included is, again, to
 support old firmwares which don't understand the "include" command.
 enable_uart=1
 cmdline=nobtcmd.txt
 include syscfg.txt
 include usercfg.txt

どうやら64bit版のイメージには最初から記載されているので追記は必要ありませんでした。

arm_64bit = 1

microSDカードへの書き込みはいつもの通り、balenaEtcherで行い起動します。もちろんFAT32形式でフォーマットします。

スポンサーリンク

インストールし起動後

loginプロンプトが出たら初期のユーザーとパスワードを入れます。

login: ubuntu / password:ubuntu

するとパスワードの変更を求められます。

current password: ubuntu
new password: 任意
retype password: 任意をもう一度

これでズラズラと文字が出て完了です。

そこにシステムインフォメーションが数行あり、IPアドレスが表示されていますので、そこへSSHで接続します。

ssh ubuntu@192.168.0.3

System information as of Tue Nov 5 01:26:29 UTC 2019
System load: 0.01 Processes: 132
Usage of /: 7.8% of 28.97GB Users logged in: 1
Memory usage: 20% IP address for eth0: 192.168.0.3
Swap usage: 0%

とりあえずSSHで接続できたので、このままデスクトップ環境の導入へ進みます。

スポンサーリンク

デスクトップ環境のインストール

では早速、デスクトップ環境をインストールします。

xubuntu、lubuntu、kubuntuの中で、軽量だと言われる中でも私が使ったことあるlubuntuを入れてみました。軽いことに越したことは無いので。

sudo apt update && sudo apt upgrade
sudo apt-get install lubuntu-desktop

※ネット動画に通常版のUbuntuをインストールできている様子もありましたね。

デスクトップマネージャーの選択

インストール中に以下のようにデスクトップマネージャーの選択があります。gdm3とsddmから選べとのこと。

後からも追加変更できるので、ここではノーマルなgdm3を選びました。(GNOMEで使用するもの)

GNOMEだと重いので、できればLXDMにしたいです。

※デスクトップマネージャーとは、デスクトップ環境を管理・表現する仕組みのことです。個人的に「デスクトップマネージャー = デスクトップ環境」で認識して問題ないと思っています。

時間はかかりますが、インストールが無事に完了しました!

コケないし、非常に安定してインストール作業ができたので、Raspbianと遜色ないですね。

スポンサーリンク

使用感は?

今回のようにRaspberryPi 4BでUbuntuを使うのは、サーバー版にデスクトップ環境を入れて使うため、ある意味で少し特殊です。それでもUbuntuが使えるなら使いたい人は多いでしょう。

アプリケーションを起動するとCPU90%まで跳ね上がる

実際に操作してみて、想像よりもかなりまともだと思います。あまりアレコレとせず、あくまでもUbuntuを利用したいだけなら充分な速度や振る舞いかと感じます。

これをして、RaspberryPi 4BはデスクトップとしてPCの代わりになるとは言えないでしょう。

しかし、Raspbianだけじゃないという点では、このUbuntu Server+デスクトップというOSもRaspberryPiの可能性を広げてくれます。

2006年頃からUbuntuを使っていた身としては嬉しい限りです。

更にUbuntuの大元Canonicalは、Raspberry Pi 4でUbuntu Coreの完全なサポートも予定しています。今後はUbuntuの動向も注目ですね!

コメント