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Raspberry Pi 4とUbuntu Server+デスクトップのインストール

ubuntuserver-rpi4-titleインストールと設定
この記事は約5分で読めます。

Ubuntu Serverの19.10からRaspberryPi4に正式対応しました。間違えてはいけないのは、Sever版の話で、通常のUbuntuではありません。

ただ、Server版であっても追加でデスクトップ環境をインストールできるので、それで使うってのもアリなんじゃないかな?

sudo apt-get install xubuntu-desktop
sudo apt-get install lubuntu-desktop
sudo apt-get install kubuntu-desktop

デスクトップ環境はそれぞれの特徴がありますので、お好きな物をどうぞ。

加えて現在、Raspberry Pi 4Bの1GB、2GBモデルは正常動作するものの、4GBモデルはカーネルのバグによりUSBが使えない?状態です。これは3GBに制限すれば回避できるとあります。これらも問題解決に数週間でアップデート予定です。年末には4GBモデルも正式にサポートされる模様です。

Roadmap for Ubuntu official support for the Raspberry Pi 4 | Ubuntu
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インストールしてみた

RaspberryPi 4Bの2GBモデルなら問題ないとのことで、実際にインストールしてみます。

今回は、せっかくなので64bit版を試してみました。本体基板が64bitなのにRaspbianが32bitでなんだかなーと思っているからです。

ダウンロードしたバージョン:ubuntu-19.10-preinstalled-server-arm64+raspi3.img.xz

ダウンロード先https://ubuntu.com/download/iot

有線LANは予め接続しておきましょう。そしてモニターにも接続し、マウスとキーボードも使いますので繋いで作業します。

Ubuntu Wikiによると、64bitモードでARMを起動するためにconfig.txtに記載が必要とありました。

しかし、どうやら64bit版のイメージには最初から記載されているので追記は必要ありませんでした。

microSDカードへの書き込みはいつもの通り、balenaEtcherで行い起動します。もちろんFAT32形式でフォーマットします。

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インストールし起動後

loginプロンプトが出たら初期のユーザーとパスワードを入れます。

login: ubuntu / password:ubuntu

するとパスワードの変更を求められます。

current password: ubuntu
new password: 任意
retype password: 任意をもう一度

これでズラズラと文字が出て完了です。

そこにシステムインフォメーションが数行あり、IPアドレスが表示されていますので、そこへSSHで接続します。

ssh ubuntu@192.168.0.3

System information as of Tue Nov 5 01:26:29 UTC 2019
System load: 0.01 Processes: 132
Usage of /: 7.8% of 28.97GB Users logged in: 1
Memory usage: 20% IP address for eth0: 192.168.0.3
Swap usage: 0%

とりあえずSSHで接続できたので、このままデスクトップ環境の導入へ進みます。

※モニターやキーボードを接続しているならそのまま作業します。他のマシンから操作するためにSSHで接続しています。

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デスクトップ環境のインストール

では早速、デスクトップ環境をインストールします。

xubuntu、lubuntu、kubuntuの中で、軽量だと言われる中でも私が使ったことあるlubuntuを入れてみました。軽いことに越したことは無いので。

sudo apt update && sudo apt upgrade
sudo apt-get install lubuntu-desktop

※ネット動画に通常版のUbuntuをインストールできている様子もありましたね。

デスクトップマネージャーの選択

インストール中に以下のようにデスクトップマネージャーの選択があります。gdm3とsddmから選べとのこと。

後からも追加変更できるので、ここではノーマルなgdm3を選びました。(GNOMEで使用するもの)

GNOMEだと重いので、できればLXDMにしたいです。

※デスクトップマネージャーとは、デスクトップ環境を管理・表現する仕組みのことです。個人的に「デスクトップマネージャー = デスクトップ環境」で認識して問題ないと思っています。

時間はかかりますが、インストールが無事に完了しました!

コケないし、非常に安定してインストール作業ができたので、Raspbianと遜色ないですね。

使用感は?

今回のようにRaspberryPi 4BでUbuntuを使うのは、サーバー版にデスクトップ環境を入れて使うため、ある意味で少し特殊です。それでもUbuntuが使えるなら使いたい人は多いでしょう。

アプリケーションを起動するとCPU90%まで跳ね上がる

実際に操作してみて、想像よりもかなりまともだと思います。あまりアレコレとせず、あくまでもUbuntuを利用したいだけなら充分な速度や振る舞いかと感じます。

これをして、RaspberryPi 4BはデスクトップとしてPCの代わりになるとは言えないでしょう。

しかし、Raspbianだけじゃないという点では、このUbuntu Server+デスクトップというOSもRaspberryPiの可能性を広げてくれます。

2006年頃からUbuntuを使っていた身としては嬉しい限りです。

更にUbuntuの大元Canonicalは、Raspberry Pi 4でUbuntu Coreの完全なサポートも予定しています。今後はUbuntuの動向も注目ですね!

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