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ラズパイ4メモリー8GBモデルの技術的に細かい話

rpi4b-8gb-technical-story-titleRaspberry Pi 4B
この記事は約6分で読めます。

先日のRaspberry Pi 4B メモリー8GBモデルの新規リリースが告知された公式ブログでは、代表のEben Upton氏が事細かにコメント欄で返事を返してくれています。既に300コメント以上が寄せられていて関心の高さを窺えます。

eben-blog-comment

引用:https://www.raspberrypi.org/blog/8gb-raspberry-pi-4-on-sale-now-at-75/
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細かい事実が分かった

リリースに際し、今回は技術的に難しい話が多いためか内容は告知されましたが、あまり細かく言及されていませんでした。

コメント欄を読むと、かなり突っ込んだ質問もあり興味深いです。

その中でも「おおっ!」と思った箇所を抜き出してみました。

Compute Module4が年内に発売予定

Compute Module3+

Compute Module 3+の後継機種としてCompute Module 4が後半にCompute Module 4が登場2020年中にリリースされるそうです。

それもメモリー8GB搭載ですね。それも恐らく10月リリースでしょう。

電源周りのチップ変更

基板上のチップが変更になった変更点が載っています。変更&移動した内容は以下ということです。

  • USB-C互換性の修正
  • 堅牢性のためにWLCSPコンポーネントを上部に移動
  • 製造性のためのシルクスクリーンの変更
  • コンプライアンスマーキングのためのシルクスクリーンの変更

4GBモデルの値下げは無い

Raspberry Pi 4Bの4GBがリリースされたとき、1GBモデルがラインナップから事実上外れました。その際、2GBが1GBと同じ価格になり実質的に値下げになっています。

今回の8GBが発売されたからといって4GBが値下げすることは当面ないそうです。様子を見なくても購入できますね。

eben-blog-comment

少なくとも今回は値下げせず、既存の価格で、(ハードや性能が)より良くなるものは導入しませんでした。

意訳:Google翻訳さん / 助手:ラズパイダ

64bitOSは既存のモデルでも動作

Raspbianから名称へ変更したRaspberry Pi OSは、32bitと64bitに別れて公開されてます。8GBモデルがリリースされた時点では64bitOSはベータ版です。

Raspbian → Raspberry Pi OS (32bit or 64bit)

この64bitOSは、これまでのRaspberry Pi 4B(4GB)やRaspberry Pi 3B+などでも動作します。

元々、基板は64bit対応でした。これで性能は最大限発揮できるでしょう。

パイグリーン
パイグリーン

やっとですねー。

パイブラック
パイブラック

WindowsXPをメモリー2GBから4GBへ換装したのに3GBしか認識しなかった想い出が甦る!(分かる人には分かる)

少なくとも64bitOSでメモリー3GBの壁は無くなります。

暗号拡張機能?

とっても技術的なお話です。OpenSSLのNEONアクセラレーションが有効にできる。

If you look in the latest image you’ll find we’ve enabled NEON acceleration of OpenSSL, which gives us a big performance boost. I’d be interested in knowing about any use cases where this isn’t enough to eliminate the need for extensions.

最新の画像を見ると、OpenSSLのNEONアクセラレーションが有効になっていることがわかります。これにより、パフォーマンスが大幅に向上します。 拡張機能の必要性を排除するのに十分ではないユースケースについて知りたいと思います。

意訳:Google翻訳さん / 助手:出番なし

OpenSSLについては、Wikipediaが参考になります。暗号ライブラリの比較

まぁ、参考になってもよく分からないのですけど・・・。

8GBモデルでも消費電力は4GBと同じ?

そういうものらしいです。

You shouldn’t see a measurable power consumption increase from 8GB vs 4GB.

8GBから4GBへの測定可能な消費電力の増加は見られないはずです。

意訳:Google翻訳さん / 助手:出番なし

これも安心ですね。

Ubuntu利用が促進されそう?

UbuntuもRaspberry Pi を(一部)サポートするようになりました。USBブートならば既存のUbuntuデスクトップも8GBメモリーと相まって、かなり快適に使用できそうです。

こんな質問がありました。

Can the 8GB Pi be booted from a USB stick with a bootable Ubuntu OS (18.04, or Ubuntu Mate)?

起動可能なUbuntu OS(18.04、またはUbuntu Mate)を搭載したUSBスティックから8GB Piを起動できますか?

はい。(但し、USBブートはまだベータ版)

意訳:Google翻訳さん / 助手:出番なし

UbuntuMATEは使いやすいですよ。軽いし。

Raspberry Pi 4のOSをデスクトップPCとして使うためにUbuntuMATEをインストールしてみた
RaspberryPiもバージョンを重ねてとうとう4になり...

Windows10?

つまり、理論的にはWindows10も載るということですね。Microsoftが協力してくれればスグじゃん?

There’s no official Windows support at present, though some people have had success getting Windows 10 running (see here). Proof of concept only at this stage of course: a proper implementation would require support from Microsoft.

現在、公式のWindowsサポートはありませんが、Windows 10の実行に成功している人もいます(ここを参照)。もちろん、この段階でのみの概念実証:適切な実装には、Microsoftのサポートが必要です。

意訳:Google翻訳さん / 助手:出番なし

メモリーが8GBもあれば、Intel ATOM搭載マシンより快適なんでは??

ただ、こうも言っています。

Unfortunately Microsoft do not support “regular” Windows on Raspberry Pi.

残念ながら、MicrosoftはRaspberry Pi上の「通常の」Windowsをサポートしていません。

意訳:Google翻訳さん / 助手:出番なし

まぁ、それはそうですよね。
恐らく開発中と思われるarm64版のWindows10が載るって算段だと予想します。

邪推すると、逆にarm版Windows10を載せたいから8GBメモリーにした?

他にも

他にもeMMCやSATAコネクタの搭載もないと言及しています。USBブートでSSDから起動させる方がRaspberry Pi 4Bには最適ということです。USB-> SATAアダプターの利用を促しています。

まだ続いているようですが、長いのでこの辺で。

Raspberry Pi 4B メモリー8GBモデルの細かなお話でした。

ラズベリーパイ 4 コンピューターモデルB 8GB Raspberry Pi 4 ラズパイ 4 TELEC認定取得済み
seeed studio
🍓【パワフル CPU】Raspberry Pi 4 Model BのCPUは、高性能スマートフォンなどにも採用されている最新のARM Cortex-A72 アーキテクチャーを採用し、よりリアルPCへと進化しています。 動作クロックもPi3の1.2GHzから1.5GHzになり、アーキテクチャーの更新と合わせて異次元のスピードとなっています。※現在、セクターという店にRaspberry Pi 4 8GBが相乗りされましたが、メイカー専門店はその店に販売権限を与えたことがなく、そこから購入すると偽物の恐れがありますし、技術サポートなどの対応もしかねますので、ご購入する時に是非ご購入ルートをお気をつけてください。尚、お客様からセクターから商品ページと違う商品が届きましたというクレームが来ました。現在、当店もセクターと交渉しています。皆さんは是非お気をつけてください。

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