Raspberry Piの各モデルの発売日を調べている中で、時系列に名前を置いてみました。その画像を共有しておきます。
正直な話、それぞれの間隔はそれなりに空くだろうと安易に考えて、小さな画像キャンパスに並べてしまいました。(1000Pixel)
意外にもタイトなスケジューリングで、ちょっと隙間がなくてもっと大きくすれば良かったと焦りました。並べてみると、当時のリリース状況は変態チックですよね?!
よくもまぁ、このペースで大きく4パターンの基板を交互に発表してきたものだと感慨深くなりました。

2012年からちょうど10年分になりました。
横軸である年代部分の先頭を1月として、そこからラインを這わせてモデル名を記述しています。色分けはフラグシップモデルのmodel B系と、正方形のA系、Zero系、コンピュートモジュールに分けました。最新のPi 400とPicoは色が付いていません。
置いた順番は、上位互換の表現で上に位置させています。本来は性能でも上下に振りたかったのですが、ちょっとグラフがカオスになりましたので、グルーピングで分けた形です。そのため縦方向は全く目盛りになるものはありません。テキトーです。
あくまでも一覧で観たときにザッと分かることを目指しました。
リリースされた年月は以下の通りです。
- 2012-02 Raspberry Pi 1B
- 2013-02 Raspberry Pi 1A
- 2014-04 Compute Module 1
- 2014-07 Raspberry Pi 1B+
- 2014-11 Raspberry Pi 1A+
- 2015-02 Raspberry Pi 2B
- 2015-11 Raspberry Pi Zero
- 2016-02 Raspberry Pi 3B
- 2016-05 Raspberry Pi Zero Rev1.3
- 2016-10 Raspberry Pi 2B Rev1.2
- 2017-01 Compute Module 3 /Lite
- 2017-02 Raspberry Pi Zero 1W
- 2018-01 Raspberry Pi Zero WH
- 2018-03 Raspberry Pi 3B+
- 2018-11 Raspberry Pi 3A+
- 2019-01 Compute Module 3+ /Lite
- 2019-06 Raspberry Pi 4B
- 2020-10 Compute Module 4 /Lite
- 2020-11 Raspberry Pi 400
- 2021-01 Raspberry Pi Pico
- 2021-10 Raspberry Pi Zero 2W
Raspberry Pi 1Bがリリースされたのは、2012年2月、日本ではスマホがまだiPhone4S全盛の頃でした。当時、ニュースは読んだと思いますが全く覚えていません。
私が初めて認識したのは、Zeroのリリースニュースでした。2015年11月のことです。日本円で500円という価格が先行して話題になっていました。
その時のフラグシップモデルがRaspberry Pi 2Bで、どこで購入したのかも忘れましたが、早速に買い求めた経緯があります。
日本国内では3Bが発売された頃、2017年でしょうか、ある程度自由に購入できました。ケース類も豊富で、Lチカの言葉と共によく目にしましたね。ラズパイダもこの時にドメインを取得しました。
以上、超テキトーなリリースマップでした。
テキトーなことにも、Twitterでいいねやリツイートをしていただけています。感謝。
しかも、メーカーのRSオンラインJPからも!あざーす。

