Raspberry Pi で動くOSはたくさんあるよ【2022年】

これまでラズパイダでは、Raspberry Piでも動作するOSをいくつもご紹介してきました。あれから現在までに更に多くのOSやディストリビューションが増えました。

Raspberry Pi 4がこれまでのラズパイよりも性能が高いため、対応してくるOSが多くなったのでしょう。

中には、本家Raspberry Pi OSを凌ぐような快適なOSもあります。

本家以外なら、最終的には好みの問題です。中でもUbuntu系は情報が多くて助かりますね。

この記事の主な流れ

試してきたOS

試すOSは、ラズパイ用のイメージファイルがあるもので、とりあえず使える状態になるものを起動させて楽しんでいます。

中には開発が終わってしまったOSや、Raspberry Pi 3まで動作していたものなどがあります。どのOSもバージョンアップでRaspberry Pi 用イメージをリリースすることもあります。最新バージョンはご自身でチェックしてください。

まとめ記事でご紹介した記事のOS

  1. UbuntuMATE(正式にサポートされた)
  2. Windows10 loT Core(IoT向けWindows10)
  3. ARM版Windows10、11(非公式ながら動作したARM版Windows)
  4. RiscOS Pi(CPUのARM向けに設計された)
  5. openSUSE(マスコットがカメレオンみたいなGeeko)
  6. Gentoo Linux(よく知りません)
  7. Chromium OS(ChromeOSのオープンソース版)
  8. CentOS(開発終了)
  9. DietPi(軽量で有名)
  10. AROS Research Operating System(元はAmigaOS)
  11. Slackware ARM (SARPi)(有名。よく知りません)
  12. Openmediavault(NAS用OS)
  13. Kali Linux(セキュリティのチェックに使う印象)
  14. Retropie(ゲームエミュレーター)
  15. LibreELEC(マルチメディアセンター)
  16. Volumio2(ミュージックプレイヤーデーモン)
  17. HelenOS(マイクロカーネルのOS)
  18. EndlessOS(macOSライクな操作感)
  19. TwisterOS(著作権的にどうなのかくらいwin/macなどに似せている)
  20. FenixPi(上に同じ)

次の記事でまとめています。

※一部情報を更新しています。不具合があったり、現行と見た目も変わっている場合があります。

Raspberry Pi 4もUSBブートに対応しています。USBメモリーで試すとmicroSDカードよりは少し快適です。なるべく高速なタイプと、熱を持つので金属フレームで放熱しているタイプが望ましい。

速さと放熱性を備えたUSBメモリー

個別でご紹介してきたOS

最近はRaspberry Pi 4がメインです。搭載メモリー8GBも販売されているため、以前よりデスクトップPCライクに使うのに適したOSを選べるようになりました。

Pop!_OS
  1. OSMC(OSMCで再トライ!「OSMCでAmazonプライム・ビデオ」
  2. Manjaro-arm(ラズパイ4にも対応している軽量でクールなOS「Manjaro」はアリ
  3. Ubuntu Desktop(正式にUbuntuがラズパイ4に対応(Ubuntu 20.10)
  4. Pop!_OS(Pop!_OSがRaspberry Pi 4に正式に対応
  5. MX Linux (ラズパイで動くMX Linux がメジャーアップ、Ragout2(beta)
  6. OctoPi(Raspberry Pi OS Imagerで書き込まれているOSで急浮上のOctoPi
  7. FullPageOS(Raspberry Pi ImagerからインストールできるFullPageOS
  8. Recalbox(GPi CaseにレトロゲームエミュレーターRecalbox
  9. Batocera(Raspberry Pi 4にレトロゲームエミュレーターBatocera.linux
  10. Ubuntu budgie(Raspberry Pi 4でUbuntuファミリー、budgieを試す
  11. piCore(piCore (Tiny Core) LinuxとRaspberry Pi Zero W

デスクトップ用途では、見た目と操作感はPop!_OS、軽さではMX LinuxとManjaroが好みでした。

実用性という意味では、MX Linuxが現在イチオシです。軽い!

他にもまだまだ動くOSはある

Raspberry Pi 4になってから対応するOS(ディストリビューション)も多くなったので、すべてを試せていません。以下、ご紹介していない代表的なOSです。

  1. Arch Linux arm (有名です)
  2. Lakka (ゲームエミュレーター)
  3. OpenWRT (ルーターOS)
  4. Alpine Linux (少ないリソース消費で有名)
  5. piCore (tinycorelinuxのRaspberry Pi版)
  6. AlmaLinux(CentOSの後継として)
  7. HamPi(アマチュア無線用のOS)
  8. Fedora Iot(IoT向けのFedora)

まだまだあります。
これからも増えていく予感がします。

インストールを試す中で不具合に遭遇する場合があります。選ぶ基準として、サポートフォーラムが活発なOSだと解決策を見つけるのが楽ですよ。

Linuxなら中古PCに入れるのもあり

Raspberry PiはCPUアーキテクチャがArmです。一般的なWindows搭載マシンであれば、CPUアーキテクチャは、x86_64です。ほとんどのLinux OSはx86_64環境で動作します。

Raspberry Pi OSはArm64、一般的なLinuxはx86_64AMD64で動作する。

  • Armの32bit、64bitのイメージファイルが無いとRaspberry Pi では動作しません。
  • イメージファイルが「.iso」形式ではインストールすることができません。

同じLinux(Debian由来)のRaspberry Pi でもOSをArm用に開発しないとならないため、ほとんどはRaspberry Pi に対応しているか謳っていて、イメージファイルは別にあります。

省スペースがいい

最近、中古で人気のあるThinkCentreシリーズの中で、超省スペースなものもあります。何種類かある中で、快適に動作させるには、できれば第5世代のCore i5以上がいい。

Amazonでは中古PCも販売しています。
ブランド: Amazon Renewed——この商品はAmazon整備済み品です。新品同様の再生品、出品者による180日の返品保証付き。

この性能でもLinux系OSなら、サックサクです。
手持ちの中古PCも、スペックを調べてみてLinuxで活用してください。

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この記事のコメント(承認後に公開)

コメント一覧 (4件)

  • 著作権というか商標権的にTwisterOSよりも大丈夫かというLinuxfxもありますよ()

    • 知りませんでした。Linuxfx。Windowsfxとも言われている?? 基本は有料35ドルみたいですね。
      恐らく、Microsoft側も宣伝になるからスルーしているのではないかと邪推してます。

      • x64,ラズパイ共に30日のフル機能での試用ができるので試してみてはいかがですか?
        x64版を仮想マシンでテストしてRAM4GBじゃもっさりしたのでラズパイ4の8GB版でした方がよさそうです.

      • ありがとうございます。Windowsに寄せている代替のソフトがシュールなようですから試してみます。
        オーバークロックもしないともっさりかも知れませんね。

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