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キットで作るRaspberry Pi を11選

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rpi-kits 製品情報
Raspberry Pi 何ができる

Raspberry Pi 界隈の販売店では、セット売りのみではなく、キットとして販売している商品もあります。

有名なのがGoogleAIYです。

他にもどんなキットがあるのか調べてみました。

有名なキット

キットはそれを購入するだけで、Raspberry Pi を利用した決まったシステムが出来上がる物で、まるでプラモデルのような物です。

基本は誰が組み立てても同じです。そこに独自のアイディアを入れてプログラムを追加したり、動きを変えたり、外観をデコレーションしたり、オリジナリティが楽しめるのが魅力的です。

それではいくつかご紹介します。

Google AIY Voice Kit V2

いわゆる「OK!Google!」を自分で作ろうということです。実際には、製品版のGoogleHomeとは違い、サンプルプログラムというカタチになっており、GoogleのAPIを使用する(Google Cloud Speech API )ために登録をして、無料の範囲で使用するものです。

そのため、頻度が高くなければ楽しく使えますが、月額0円で行うには受け答えをするリクエスト数が決まっています。月に1時間までだったと思います。(今は変わっているかも?)リクエスト数は数千だったので毎日でもたまになら全く気にしません。

 

しかし、それも期間が決まっており、使い続けるには有料のプランに加入しないとなりません。

あくまでデモプログラムなんです。GoogleHomeの宣伝みたいな物ですね。

ただ、呼び出して検索に行く部分の時間ですから、通常であれば数秒の話です。それよりもリクエスト数の総数の方が問題です。

個人的に友人に見せびらかせても月に10分程度でしたから、体験するには最適です。しかも自分で組み上げた喜びは、正にプラモデルと同じですね。

 

現在はバージョン2となり、セットの基板はRaspberry Pi Zero Wでキットに同梱されています。当初はRaspberry Pi 3Bで、別売りだったためキット自体は3,000円台で安価でした。

 

当初は日本語の受け答えがデフォルトでは無理でしたが、現在は簡単になりました。

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AmazonのAlexaもAPIが公開されています。

こちらも基本は無償で利用可能です。またトライしたら記事にします。

Google AIY Vision Kit V1.1

カメラモジュールを使ったGoogleの第2弾です。現在はバージョン1.1です。

ただの撮影カメラではなく、画像認識AIカメラとなります。写真の顔が誰かを認識すると思ってください。笑顔になったら写真を撮るとか、そういうのが流行りましたね。

カメラモジュールは非常に簡単に扱えますしとても安価です。AIの部分などのプログラムは難しい面が多いですが、制御させるのは簡単です。

カメラモジュールもまたV1.3とV2とあります。新しい方がより高解像度で色味も安定しています。しかし、最初はV1.3の方が安価ですし、壊れても惜しくないのでオススメです。

一昔前の廉価版コンデジのような画質が懐かしいです。

もちろん動画もイケます。

 

Raspberry Pi 3B系とZero系では接続ケーブルが異なります。主に白いケーブルはRaspberry Pi 3B系の物です。お間違いないように。

ニッチなキット

ハイレゾオーディオプレイヤー「NosPiDAC Zero」

小型オーディオプレイヤーを自作できる「NosPiDAC Zero」が一時話題になりました。現在は品切れのようですね。

個人でもここまでできるというお手本です。(NosPiDAC Zero / NosPiDAC Zero Plus HPA

音にこだわったのは当然としても、携帯性もあり、ディスプレイなどの使い勝手も良さそうです。

私はオンチなのでアレですけど、音楽が趣味の人にはバッチリですね。

(番外)家庭用VPN装置

名称もそのまま「家庭用VPN装置」としてYahoo!ショッピングで販売しています。
家庭用であって業務用ではないのですけど、3万円の価値はあれど売れているのかなー?

正直、IT会社ではVPNなんてかなり昔から当たり前でした。10年どころかそれ以上前からですね。20年前?

(余談:実際、PHSの通信で社内サーバにアクセスしたりして、クライアントへの遠隔操作も遅いながらできました。GUIでもCitrix のVirtual Appsはもちろんでしたが、CUIならPHSでも問題ありません。ほら、64Kの安定性があります)

 

現在では確かに野良Wi-Fiも多く、何かと危険ではあります。特に銀行やらお金が絡むと特にです。

VPNは一般的にはあまり知られていません。リテラシーの問題でもあるので、その前に教育が必要です。2020年を境目に必要性は高まるのも事実です。

少なくても業務利用では小さい会社も必要になってきますね。

これはキットという訳ではありませんが、個人利用のVPNさえも販売しているという事例でした。

Pimoroni製のキット

イギリスのPimoroniというショップでは様々なキットを開発し販売しています。世界中で人気です。日本でも代理店やAmazonで購入可能です。

ただし日本では輸入品になり高価です。日本からも購入可能なので、英語やカード払いに抵抗がなく、10日間ほど待てるなら直接Pimoroniから購入することをオススメします。

抵抗があるなら背に腹はかえられないので、少々高くても国内で購入するのもアリです。

Pirate Radio – Pi Zero W Project Kit

インターネットラジオを作れます。レベルメーターが光るのも、結構大きめのスピーカーも含めレトロ感があり、キットの中でも実用性が高いので人気です。

Pimoroniのキットはそれぞれのパーツは個別に販売しているので、キットを買わなくても作成はできます。ドライバーもダウンロードできますから全く同じです。全部購入するならキットの方が僅かにお得です。

ケースを自作したい場合は個別の方が安上がりですね。

こんな感じで作りました。

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OctoCam – Pi Zero W Project Kit

カメラモジュールを利用したキットで、タコの吸盤で窓に貼り付けて使用します。カメラで外を撮影する固定のアイディアとしてユニークです。いかにも子供にウケそうです。

こちらも個別で手に入ります。

他とは違い、motionEyeOSを利用して、定点観測に使います。バードウォッチングの例もあり、いかにも海外の考えです。

一言で言えば「ネットワークカメラ」です。

motionEyeOS

ウェブインターフェイスで制御できます。スケジュール管理したり色味を変えたり、カメラ1という項目から複数の制御もできるようです。

監視カメラを思い浮かべられると思います。タコのデザインなので、怪しまれないでしょう!?

これは一番人気だったと思います。発売時にいつも売り切れでした。

Pimoroni Scroll Bot- Pi Zero W Project Kit

メッセージをスクロールさせるキットです。外観がロボットなのでこれも男の子に人気でしょう。

自分で考えたメッセージを流したりすることは教育に役立つでしょう。人に何かを伝えることはとても重要なコミュニケーションです。

非常に単純な仕組みでも、思い通りに流せたら達成感は強いと思います。

Mood Light – Pi Zero W Project Kit

Mood Light - Pi Zero W Project Kit

こちらの製品はあまり日本国内の販売を見かけません。

色で楽しむキットです。レインボーハットを利用しており、様々な色を制御することでムードある癒やしのライトという製品です。

他のに比べてあまり派手ではありません(色は派手だが)人気がないのでしょうか。

LEDを制御するのにランダム関数も使えますから、思いも寄らない綺麗な色を再現できると思います。

 

LEDは本当に楽しいです。個人的には音と同じくらいLEDの色味を変えるのは楽しいプログラミングです。基本の文法でできますし、しっかりと数学的に計算させて実現させます。

トリガーをリアルタイムの時間にしたら複雑に、そしてシステマティックにできると思います。

初期のプログラミングであるBASICに通じることがあって、2進数を理解するのに分かり易いなーと思っています。

これよりも安価でオススメなのが、同じPimoroniの「Blinkt!」です。

blinkt

from blinkt import set_pixel, set_brightness, show, clear
set_brightness(0.1)
clear()
set_pixel(0, 255, 255, 255)
show()

プログラムコードもこんなものですから、初心者にうってつけです。

これだけをイギリスから取り寄せるのは安すぎるのでZeroとセットが望ましいですね。

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Picade Console

Picadeというゲームセンター筐体のキットが話題になりました。

そのコントローラー部分(コンソール)だけも発売されています。

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ゲームのROMに関してはグレーというかアウトなので、日本では難しい面もあります。そもそもこのPicadeにしても使用許諾どころか著作権についてはグレーです。

あくまでもゲーム筐体の製品であって、ゲームは入っていませんからセーフなんですね。

別に市販のゲームではなくても無料のゲームで遊ぶなら問題ありませんし、動画サーバーでもOKな訳です。

良く出来ています。ちょっと高いので試すには無駄ですが・・・。自宅にゲームセンターというのは夢ですよね。

コンソールだけでもロボットなどの操作で利用したらカッコイイかも知れません。(鉄人28号みたいにはなるけど)

Picade – Pimoroni
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クラウドファンディング

クラウドファウンディングサイトではRaspberry Piを元にしたキットの開発案件も多く見受けられます。その中でも有名なキットはこの2点です。

Pi-Top

名前の通りRaspberry Piを利用してノートパソコンにしてしまうキットです。クラウドファウンディングサイト「Indiegogo」から始まりました。

もう少し安価であれば、コレを使った教室って魅力的です。場所も取らないし、GPIOにもアクセス可能で、様々な学習に向いています。

デザイン的に80年代トイポップな物も人気の秘密ですかね??

DIY Samsung DeX and Huawei Easy Projection Smartphone Laptop Dock from a Pi-Top V2
pi-top
pi-top make project-based Computer Science and STEM education learning tools with a Raspberry Pi.

RasPad

こちらは別のクラウドファンディングサービス「Kickstarter」で始まったプロジェクトです。

少し分厚いタブレットです。購入者によるとタッチの感覚が鈍いようです。iPadなどと比べてはダメだと思います。Raspberry Piがタブレットになることが意味あると思います。

現在ではタッチスクリーンも小さければ安価な物はあります。似たようなことはできます。

最も意味のある使い方としてプリインストールされている「Scratch」を指で操作してプログラミングするというのは画期的です。

これなら小さなお子さんでもOKですからね。

こちらもちょっと高いです。

Raspad-gifduan_1080x

RasPad | Raspberry Pi Tablet For Your Creative Projects
RasPad is a Raspberry Pi tablet that can help developers of every level. Experienced developers can use it for complicated IoT/AI projects and beginners can use...(続きを読む)

最後に

いかがでしたか? 他にもたくさんキットはあります。ただ、難しい物も多いです。イチから考えて作るのは至難の業ですけど、キットなら導入は簡単です。基本として一つ始めてみてはどうでしょう。初心者は楽しさを味わえると思います。

 

Raspberry Pi の人気の秘密は、教育にも使われるように、機械の基本を利用して仕組みを学ぶだけではなく、これが人とのコミュニケーション、特に言語の違いや性別や障害があるかどうかに関係なく同じ感覚を味わうのに寄与しているからだと思います。

しかもこの技術や知識というのは今後は絶対に必要になります! 専門職や技術者にならないとしても、基礎教育の1つにしていくのは間違いありません。これを国や地域が後押ししているイギリスは羨ましいです。

 

せめて自分や身近なお子さんにはやらせたいと思いますよね。こういった機械学習に慣れ親しんでもらうためにも、こういったキットが手軽に購入できるのは有り難いですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。有名なキットだけですがオススメをまとめてみました。

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