既に4/30から国内でも販売が開始された「Raspberry Pi High Quality Camera」は12メガピクセルでソニーのイメージセンサーを積んだ高解像度カメラモジュールです。
何よりもレンズマウントを備えているのが特徴で、本格的なデジタル一眼のような画が撮影できるようになります。
記事執筆時点では海外からも国内でも在庫切れになっています。今後、これまでのカメラモジュールのように、Amazonなど他のお店でも取り扱いが始まるかも知れません。
「欲しいな〜」と思っても、少し待たないとなりませんね。
この新しいハイクオリティカメラモジュールに合わせて、公式からカメラガイドの本が発売されました。
いつものようにダウンロードは無料なんです。嬉しいですね。

Raspberry Pi Camera Guide:https://magpi.raspberrypi.org/books/camera-guide
全17章132ページのボリュームで、とても充実しています。
実は、この本に書いてある内容は、新しいハイクオリティカメラのみならず、これまでのカメラモジュールV1.3、V2.1などでも通用します。
コマンドのサンプル、具体的な利用方法などがたくさん載っていました。
特に嬉しいのはコマンドリファレンスです。

当然ながら英語ですが、画像もたくさん使われていて分かり易いと思います。
書籍といて購入も可能です。£10.00で公式サイトから注文できます。なんと日本への配送料は無料です!
以前にも「The Official Raspberry Pi Beginner’s Guide – 3rd Edition」を購入しましたが問題無く届きました。
「Raspberry Pi High Quality Camera」が簡単に手に入るにはもう少し時間がかかります。先ずはこのガイドブックとカメラモジュールV2.1などでコマンドに慣れておくのも手ですね。

ラズパイカメラ カテゴリーにはいくつか試したカメラモジュールの記事がありますので、合わせてお読みください。
コメント ご感想をお願いします。