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Raspbianのsudo apt-get updateが失敗したら試したい解決方法

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バージョンアップ 公式OS Raspbian
この記事は約6分で読めます。

2019年現在、ラズパイ公式のOSは「Raspbian Buster」というバージョンです。今回はメジャーバージョンアップとなり、中身は新しいRaspberry Pi 4に対応しています。こういったメジャーなアップデートでは予期しない不具合に出くわすこともあるでしょう。

コメントでもいただいたのですが、「update」や「upgrade」コマンドでstuck、つまりどうにも行き詰まる現象が起きています。(2019-07-10リリース版)

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Sourceリストの不一致が原因

ラズパイ(Linux)界隈では、アプリケーションのインストールなどで、おまじないのようにアップデートすることになっています。

以下のようなコマンドです。

sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade

これで出てくるエラーとして以下があります。

E: Repository 'http://raspbian.raspberrypi.org/raspbian buster InRelease' changed its 'Suite' value from 'testing' to 'stable'
N: This must be accepted explicitly before updates for this repository can be applied. See apt-secure(8) manpage for details.

はい!エラーにハマりました。

え? aptコマンドしかやっていないけど・・・?

調べてみるとこれは、Raspbian Busterをインストールしたシステムのローカルにあるaptデータベースが、「busterAsTesting」なのに、アップデートしたせいで、「busterAsStable」が帰ってきて、一致しないから変更してくれ!みたいなことが起きています。

これで先程の2行目にある「リリースバージョン情報の変更を許可する」必要があると表示されています。

解決するオプション指定

これを一発で解決するオプションとして以下を付けてあげましょう。

sudo apt-get update --allow-releaseinfo-change

これを1度だけ実行すれば次からは通常通りでOKです。

簡単に言えば・・・、「リリース情報が変わった奴だけ変えてイイよ。許可したる」

パイグリーン
パイグリーン

リリース情報が変わった奴だけ変えてイイよ

パイブラック
パイブラック

俺様が許可する

コメントありがとうございました。おかげで助かりました。

またフォーラムも用意してありますので、そちらもご利用ください。

ラズパイダ フォーラムを設置しました
いつもサイトを訪れていただき誠にありがとうございます。最近になりコメント欄が賑やかになってきました。またお問い...

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  1. ラズパイダ

Raspbian Busterの変更点(2019-07-10)

Raspbian Busterのイメージをインストールした時点でSourceリストがStable(安定版)であれば問題ないのに・・・なぜ?という疑問も沸きます。

アプリケーションの6割くらいが更新されていて、残りはまだ旧バージョンなままなのが影響しているようですね。

https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/

ダウンロード先:https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/

Raspbian Busterは2019-06-20のリリースからで、2019-07-10に2回目の更新をしています。

改めてリリースノートを見てみよう。

2019-07-10:リリースノート
  • Raspberry Pi の設定でPi 4ビデオ出力をより明確に切り替えるためのオプション
  • タスクバーをセカンドモニターに移動するための外観設定にオプションが追加された
  • アーキテクチャによってパッケージのインストールを制限するため推奨ソフトウェアにオプションが追加された
  • 新しいバージョンのAdobe Flashプレーヤー(v32.0.0.223)
  • 画面構成に画面リフレッシュレートの選択を追加
  • Pi 4のLibreOfficeでテキスト挿入カーソルが見つからない問題を修正
  • タスクバーのWi-fiアイコンがクリックされた時、Wi-fiが中断されるを修正
  • デスクトップログイン画面の背後にある誤ったデスクトップ背景の修正
  • obconfとlxapperaranceの起動時のセグメンテーション違反を修正
  • 画面の配置で終了していないファイルポインタを修正
  • 多数のデバイスが検出された時、Bluetoothプラグインがフリーズするのを修正
  • lxterminalでURLが開かない問題を修正
  • キーボードから(ソフト等を)起動した時、誤ったモニターでスタートメニューが開く問題を修正
  • セカンドモニターで最小化を解除したときに[]が削除されていないタスクバー項目の修正
  • Linux kernel 4.19.57
  • Raspberry Pi firmware 356f5c2880a3c7e8774025aa6fc934a617553e7b
2019-07-10:
  * Clearer options for switching of Pi 4 video output in Raspberry Pi Configuration
  * Option added to Appearance Settings to move taskbar to second monitor
  * Option added to Recommended Software to restrict package installs by architecture
  * New version of Adobe Flash player (32.0.0.223)
  * Selection of screen refresh rates added to Screen Configuration
  * Fix for missing text insertion cursor in LibreOffice on Pi 4
  * Fix for Wi-fi interruption when Wi-fi icon on taskbar is clicked
  * FIx for incorrect desktop background behind desktop login prompt
  * Fix for segmentation faults when launching obconf and lxapperarance
  * Fix for unclosed file pointer in Screen Configuration
  * Fix for Bluetooth plugin freeze when large numbers of devices detected
  * Fix for opening URLs not working in lxterminal
  * Fix for start menu opening on incorrect monitor when launched from keyboard
  * Fix for taskbar item not having [] removed when un-minimising on second monitor
  * Linux kernel 4.19.57
  * Raspberry Pi firmware 356f5c2880a3c7e8774025aa6fc934a617553e7b
パイレッド
パイレッド

aptのコマンドの流行は「sudo apt install」・・・慣れない

参考:公式フォーラム|https://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?t=245022

【備忘録】古いRaspbianOSのダウンロード先

旧バージョンのRaspbianのイメージファイルのダウンロード先
Raspberry Pi の公式OSであるRaspbianは、常に最新のダウンロードリンクになっており、旧バージョンの...

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