2021年のRaspberry Pi を記事とともに振り返ってみた

今年も色々とあったRaspberry Pi界隈を、ラズパイダの記事と共に振り返ってみます。

目次

2021年1月

お正月が過ぎた第二週という年明け早々にRaspberry Pi OSがアップデートしましたね。

更にその僅か10日後くらいには、Raspberry Pi Picoがリリースされました。まさにマイクロコンピューターの基板です。Adafruitのマイコンに、Raspberry Piロゴが入ったRP2040チップが搭載されました。

Adafruit FeatherシリーズのRaspberry Pi版ですね。

2021年2月

VSCodeのニュースが世界では話題になりました。

Raspberry Pi OSに商業企業であるMicrosoft社の関連リポジトリを含めたことで、オープンソースの精神に反する(?)といった主旨で物議を醸しました。

しれっとアップデートしたのが災いしたような印象でしたが、発表していても叩かれたでしょうね。

個人的にはどうでも良いことだった。どちらにしても、3B登場以降は財団というより商業イメージが強くなりました。

エンジニアさんには好評のVSCodeがRaspberry Piで動くなら(遅いけど)、それは良いニュースと感じました。

ラズパイダ的には、2月末日にRaspberry Pi 4のスタートガイドをまとめたところ、それなりに読まれて嬉しかったです。

2021年3月

3月は、半年前に発表のあったRaspberry Pi 400が、日本では春頃とアナウンスされていてやきもきしていた時期でした。結局は7月下旬に技適を通って発売され、9月以降にはなんとか購入できる状態になって今に至ります。

ニュースとして取り上げたのが、公式のOS書き込みツール「Raspberry Pi Imager」に隠しオプションが付いた件です。

実際、使っていると分かったと思うのですが、上手く機能しないことが多かったです。その後もバージョンアップを重ねて、バグは潰されてきましたが、現在も課題は多く残っている印象です。githubのissueもなかなか減っていない。

このImagerも2022年の春には登場から2年経ちます。もうEtcherにお世話になることも無くなってきました。むしろ、Raspberry Pi ImagerでカスタムROMを書き込むことの方が多い。

隠しオプションはほとんど使わなくなりましたが(つい、忘れる!)、単純にmicroSDカードやUSBメモリー、SSDドライブに書き込むのは便利この上なく使っています。

2021年4月

Raspberry Piのアップデートとアップグレード作法を取り上げました。

sudo apt update
sudo apt full-upgrade

aptの省略も慣れた頃、推奨されるアップグレードコマンドがfull-upgradeに変わり、公式サイトでも言及されています。つい、昔の名前で出ていますの情報から、自分がアップデートできないジレンマを感じたのもこの時期からですね。

2021年5月

5月下旬に取り上げたのは、PoE+ HATでした。

一般の消費者にはあまり馴染みの無いPoEです。システム系のお仕事している人は、電源を新規に工事することなく、ケーブルの敷設で解決できるのでお馴染みかも知れません。電気工事しても良いんだけど、場所に依りますよねー。

気まぐれで扱ったVPNサーバーは、意外とアクセスがあって驚きました。

方法は他にもあります。ネットワーク系はちょっと難しいんですよね。個人的に資格取ったくらいネットワークには興味があるので、Raspberry Piで試してみたのでした。

Rレッド

資格は取ったけど非エンジニアですけどね。

2021年6月

6月はあまりニュースもなく推移した月でした。すべてマニアックなネタばかり。

Raspberry Piではなく、ChromeBookを色々と調べていたこともあり、ドキュメントスキャナ「ScanSnap」を取り上げました。Raspberry Pi OSでも利用できるんですよ。

個人的にScanSnapは初代からいくつか購入していて、普通に今も使っています。シートフィーダーがかすれてダメになったら買い換えるような状態です。

あまり紙の書類が多くなくなったので、年に数回しか出番はありませんね。

あと、LibreELECとWideVineのネタも数多く取り扱ってきました。対応されるのですが、少しタイムラグがあるので、時々、Raspberry Piで構築したAmazonプライム・ビデオプレイヤーがコケること年に3回?くらいあります。

あれ?っと思ったらWideVineをチェックしましょう。

2021年7月

7月には、待ちきれなくて購入していたRaspberry Pi 400(英語版)を技適180日ルールを使ってレビューしました。

それなりに読まれましたね。皆さん、良いですよPi 400。何気に4よりCPUの速度が速くなったり、廃熱効果が良くてビックリしましたね。

キーボード自体はペコペコなのはご愛敬。価格も1万円程度なので、まさに初めての人には安心の1台です。

また、今ではOSセットアップウィザードレベルで、最初から日本語表示&入力が可能になったものの、当時は日本語入力は別途で行わないとならないこともあり、設定をまとめたら息の長い記事になっています。

2021年8月

8月はRaspberry Pi 400の発売ネタで始まり、次回に控えていた新しいOS「bullseye」の情報がよく読まれました。

かなり進歩した新しいOS「bullseye」にはもう慣れたでしょうか。かなり、いや、とっても使いやすく、Ubuntuのように現代のLinuxに近づいた印象です。見た目も大事ですし、動きも良いですよね。

2021年9月

9月は小ネタに終始した月でした。Raspberry Piで言うと、8月頃からRaspberry Pi界隈にも半導体不足の影響が出始め、在庫切れが続出していました。現在も続いています。

Raspberry Pi 4などは恐らく2022年1月下旬、つまり来月にはボチボチ流通しそうです。リリースのあった新しいRaspberry Pi Zero2 Wは恐らく春頃、いやGW前後までは日本で手に入らなそうな生産量です。

こればかりは仕方ありません。早く通常通りに欲しいときに買える時期を楽しみに待つしかないですね。

2021年10月

10月に公式Raspberry Pi サイトが2つに別れてリニューアルされましたね。

財団としての活動と、商業的なRaspberry Piを完全に分けて案内していくようです。確かに分かりやすいとは思います。

それよりも下旬に飛び込んできたニュース、新しいRaspberry Pi Zero2 Wが話題の月でした。

海外でも軒並み在庫なしなので、性能を体験できるのはまだまだ先のお話です。(特に日本は技適通過待ち)

2021年11月

11月に入っても、Raspberry Pi Zero2 Wのネタは読まれました。

かなり速くなったCPUに期待が膨らみます。接続インターフェイスが異なることからも、デスクトップPCライクなら4に軍配が上がります。モニターに出力しない使い方や、小さなケースに収めるというならRaspberry Pi Zero2 Wは魅力的な性能になっています。

デスクトップPCライクといえば、Arm版Windows11プレビュー版を、Raspberry Pi 4/400にインストールした記事が読まれました。皆さん、Windows好きねー。

この月はなんと言ってもアクセスが多かったのは、やはり新OS「bullseye」です。

2021年12月

最後に12月。今月ですから、振り返るもありませんが、Raspberry Pi OSのbuster等の旧バージョンがレガシーとしてアップデートしながら残るというのは意外でした。

まだまだbusterも産業用途ではメインOSでしょう。組み込み系は見た目は関係ありませんからね。

あと、何気にずっと実用的に使っているOMVがバージョン6になっていたので取り上げました。リリースから時間も経っていることもあり、OMV5よりはバグに当たっていません。設定画面が見やすく分かりやすくなったと感じますよ。

来年はZero

本年もラズパイダにご訪問いただきましてありがとうございます。

来年はやはりRaspberry Pi Zero2 Wの技適通過と日本での販売を控えていますから、Raspberry Pi Zero2 Wをたくさん触る機会が増えるような気がします。いや、触ります。

個人的には小さいのは正義の人なので、Zero系がとってもお気に入りです。

2になっても本体サイズが変わりませんから、Flircのケースに入れるのが待ち遠しい今日この頃です。

Rレッド

2022年もラズパイダでは、Raspberry Pi ネタをお届けしていきます。

Rグリーン

良いお年を。

Rブラック

良いお年をー

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