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[海外] 水槽管理を自動でコントロールする「Reef Pi」を電子工作とRaspberry Pi で制御

Reef Pi 海外の事例
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熱帯魚を飼育したことがある人には水槽の管理の大変さは理解できるでしょう。面倒なことも多く、現在の状態が把握できなくて手遅れになった経験をすると思います。

この水槽の管理を水族館のように管理できたらいいなと思ったものです。

現在はRaspberry Pi を代表するシングルボードを使えば安価に様々なシステムを構築できるようになりました。

 

そんな水槽管理システムが海外で紹介されていました。システム名を「Reef Pi」といいます。どうやらAPIを利用してモニタリングするシステムのインターフェイス(表示部分)を導入し、電子工作した部品をAPIで制御して管理しています。

Reef-Piシステムは、Raspberry Pi ZeroやRaspberry Pi 3などのさまざまなコンポーネントを使用し、プロジェクトを構築する各段階はAdafruit Learning Systemで十分に文書化されています。

仕組みがトータルでパッケージされ、自分の用途に合わせて導入できる点が素晴らしいと思います。

Adafruit Learning System

管理部分を分けてReefPiシリーズとして解説されております。

それぞれの機能が1つでも導入できるのが秀逸です。これらは、すべてadafruitというお店ののパーツ部品を組み上げて出来ています。ネットでそのまま買えます。

中には出来上がった製品として欲しい人もいるでしょうが、自分で製作しないとならないようです。

Reef Piは何ができるのか?

全て利用すると主に6つです。

adafruit_products_Screen_Shot

  1. 電源アダプターの管理——その時々のタイミングまたは定期的に可能でタイマーを使用
  2. LEDライトの管理——その時々のタイミングでの調光や日毎のサイクルで制御
  3. 温度管理——水槽内の温度を監視し、ヒーター(または冷却)のオンオフを一定の範囲内に保つように切り替えます。 そして規定の温度範囲外になると警告
  4. 水位管理——水位を検出することによって塩分を制御し、閾値以下になったとき(蒸発による)、水をタンクに注ぎ込みます。
  5. 薬剤の投与管理——定期的に化学試薬を注入(phコントロールによって)
  6. pH値の管理——水槽内のpHを連続監視し、指定された範囲を超えたら警告

 

事例は海水の場合ですね。私は淡水しか経験ありませんから、塩分濃度は分かりませんけど、必要な管理ができて完璧ですね!

水槽の話

数位センサー

あまり熱帯魚飼育に詳しく無い人に簡単に大変さ!をご説明します。

飼育する魚の種類によっても異なりますが、アルカリ性で生きる魚と酸性または中性に近い方が適している魚などがいます。どの魚も一緒に混浴はさせられないんです。

更に、水槽の水は濾過しているとはいえ、濾過器の清掃は定期的に行わないとなりません。活性炭素が多くあり、濾過器が大きければそれなりの日数が保ちます。しかし、価格も高いですし、設置場所も取りますから、それなりの機器しか導入できないです。

 

ですから、pHが分かる機械や簡易的なリトマス試験紙のようなツールもあります。水槽に貼るだけとか。

そうは言っても大まかにしか分からず、ある一定の値から急激に魚が弱まってしまし、対処しても手遅れということが多々ありました。

また、白点病などで死んでしまった魚の発見が遅れると、水ですから一気に感染してしまうことがあります!

予防剤も定期的に投入するのを忘れてしまいます。そこは自動的に投入できると便利です。

Reef Pi

温度管理はサーモスタットが付いたヒーターがありますから、そんなに気にしなくても大丈夫でした。ライトも自分で朝晩で点けたり消したりは問題ありません。

水位は面倒なだけで、見た目で分かりますから、これも大丈夫でしょう。

 

この中で、大事なことは水槽内の状態の把握が可能なことです。

どんな状態かが分かれば対処できます。それを気軽にスマホなどで確認できたら最高です。WEBカメラも導入したら楽しいでしょう。

 

欲を言えば空気を送るポンプの制御ができると完璧ですね!

さいごに

adafruit_products_aio.png

問題はハードの部分です。

実現するには敷居が高いかな?と思います。電子工作の部分は難しいのは変わりません。チュートリアルを見ながら順番にやっていけば出来そうな仕組みだとは思います。

 

全てを連携させてというのが理想ですけど、仮に何か1つでも制御できると管理は一気に楽になります。

実際の飼育には、それ以外にも細かなことが多くあります。経験しないと分からないと思います。しかし、このシステムがあれば、失敗の数は極端に減ることでしょう。

 

個人的にはpH値を監視して、アルカリ性か酸性のバランス用の薬剤投入、定期的な予防薬剤の投入ができると、格段に魚の死亡率は下がると思っています。

ちょっとまた熱帯魚飼育を始めてみようかと思えるシステムですね!

海外の事例
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この記事を書いた人
ラズパイダ

学べる楽しむ便利になる。小さいくせにヤケにパワフル。そんなRaspberry Pi をまだ知らない人に伝えたい。様々な場所で利用されているRaspberry Pi を知って「あっ、これもラズパイだっ!」だからラズパイダ!

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