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どれがいいの?Raspberry Pi 用ケースを素材と機能と価格で分けてオススメ15選

rpi-case-collections-title Raspberry Pi モデル別
Raspberry Pi モデル別

Raspberry Pi はいくつかの種類に分けられます。現在に手に入りやすい3B/3B+、機能を絞ったZero/ZeroWH、最新のRaspberry Pi 4Bが存在します。

ケースは無くても使用はできるものの、継続して利用させる場合は、埃から守るためにもケースが必要です。

一部、一般的ではないCompute Module 3やRaspberry Pi 2B以前の古い規格のRaspberry Pi は除外します。

素材や価格も対応ボードもマチマチなケースを種類で分け、その特徴から独自のオススメなケースをご紹介します。ケース購入の参考にしてください。

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適応する本体基板の分け方

Raspberry Pi 本体の種類の中で、3B+の旧型にあたるRaspberry Pi 3B(このサイトで「ノーマル3B」と表現しています)は既にどこでも売っている商品でも無くなりました。旧型価格もほぼ変わりませんから、敢えて選ぶ意味も無くなってきました。基板上のチップの関係で3B+とは完全な互換性がありません。

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素材に依るケースの特徴

ケースは以下のように大別し、大きな特徴は以下の通りです。

素材・機能別放熱性取り付け冷却ファン価格
アクリルケース(16p)弱い(2)簡単(5)装備は可能(3)安い(5)
アルミケース(12p)高い(5)ビス必要(2)主に装備なし(2)高い(3)
拡張基板と一体(11p)主に密閉型(3)やや簡単(3)主に装備なし(3)やや高い(2)
モチーフ型(10p)密閉型(3)やや簡単(3)装備は可能(3)非常に高い(1)
自作ケース(9p)自由(3)自由(3)自由(3)プライスレス(∞)

※()内の数値は5段階評価のポイント
※独断と偏見で付けたポイントは何ら根拠はありません。ラズパイダの私見です。

私見とはいえ、ポイントを合計してみると、アクリルケースが一番のオススメになります。これは安価なだけではなくアクリルケースは機能面でもバランスが取れているためです。

ただ、設置場所や使用用途、趣味嗜好により優先順位は変わりますので絶対ではありません。これらを踏まえた上でお読みください。

アクリルとABS樹脂のケース

アクリルケースはケース本体の色もたくさん存在し形態も様々です。比較的に安価な部類に入り、ファンを後付けするといった加工もし易いです。

この種類にはABS樹脂製を含めています。

ただ、放熱性が弱いため、開放型のケースやファン付きケースも選択肢に入れた方がいいでしょう。

Raspberry Pi オフィシャルケース(Raspberry Pi 3B用)

Raspberry Pi財団の公式ケースです。

Amazon KSY(RS) Piケース Official for Pi3 赤/白国内正規代理店版 909-8132

公式なだけに必要充分にして安心感があります。特にコダワリがない人はこのケース一択で間違いはありません。

機能性も優れており、上部を開けたり、サイド側コネクター部を取り外せば最新のRaspberry Pi 4Bも収容可能です。

色はお決まりの赤白、黒/グレーの2種類です。

価格が極端に安い物はニセモノの粗悪品の可能性があります。必ず正規代理店かの販売かを確認した方が良いでしょう。

RS ケースセット Red(Raspberry Pi 3B)

こちらもオフィシャルケース同様にネジ不要でしっかりしています。特徴的なのは上面のロゴに穴が空いている点で、放熱性と共にカメラモジュールを内側に仕込めるという機能性も有しています。

また、ケーブルを引き出すスリットが空いていたり、底面も穴が空いているためファンが無くても充分な放熱性を確保しています。

色は赤、黒、白、透明があります。

3ple Decker透明ケース

個人的に気に入って何度も購入しているPhysical Computing Labから販売されている透明なケースです。

機能性も申し分なく、安価で見た目もクールです。

色の展開が7色あります。

スリットも底面の穴もあり、放熱性は確保されています。GPIOへのアクセスは蓋を取り替えられます。

ケース単体ではなく本体とのセット品がお得な価格設定になっています。

Raspberry Pi 3 Model B+  ※RaspbianOSは2018-03-13以降のバージョンが対応。Raspberry Pi 3 Model B用ケース(Clear)、ゴム足+ネジセット

オフィシャルケース(Raspberry Pi Zero W/WH)

Raspberry Pi Zero WH こそ全部入ったスターターキットが楽です。なにせ共通の部品がほとんどありません。miniHDMIだったり、microUSBだったり。

ちなみにRaspberry Pi Zero W系に限り、電源はスマホの充電に使う1Aでも動作します。モバイルバッテリーとの組み合わせもOKです。

Raspberry Pi Zero WHやW、前作のノーマルRaspberry Pi Zeroなどは世界的に入手が困難です。恐らく、あまり利幅がないことと、Raspberry Pi 3A+も発売になったからでしょう。

3ple Decker製透明ケース(Raspberry Pi Zero WH)

こちらも3ple Decker製で透明なケースです。サイド面は囲っていませんので、2枚を合わせた形になります。

埃という点で完全に防げませんが、僅かな隙間なのであまり気になりません。

あまり発熱しないZero系なので、これで放熱性は充分です。GPIOへのアクセスが前提になっており空いていますので、pHAT系と組み合わせると良いでしょう。

こちらもあまり見かけなくなりましたね。ケースだけであればまとめて購入することをオススメします。

また、Raspberry Pi Zero、W、WHと若干のチップ配置が異なります。ケースによっては干渉してしまいチップ部を壊す恐れがありますので注意が必要です。

ModMyPi Pi Zeroケース(Raspberry Pi Zero / W / WH)

※ModMyPi はThe Pi Hutに吸収されてしまいました。

少しお高いもののデザイン性に優れ色も選べるModMyPi製のケースです。(現在はModMyPiはThePiHutに吸収されました)

Amazon ModMyPi Pi Zero Case - ケース for Raspberry Pi Zero

色が5色あります。

海外での販売ですので、高くなってしまうのは仕方ないかも知れません。

GPIOを使う場合は切り込みの部分を取り除く必要があります。できればzeroやzero Wで使いたいですね。

アルミケース

本来、Raspberry Pi 4Bも熱に対してシビアなので、ファンやアルミケースがあればよく冷えます。今後のラインナップが増えてくれることを期待しています。

アルミアーマーケース(Raspberry Pi 4用)

現在、価格としても抑えられたアルミケースとして、こちらのファンが2つも付いたケースは最強です。

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こちらは3B+用もまだ見つかるでしょう。4Bと3B+はコネクタの形状が異なります。

Raspberry Piはモデル毎にケースは流用できません。気をつけてください。

私も現役で稼働しているアルミケース系は非常に快適です。同じようなタイプはなかなか見つかりません。

一体型ケース

よく見かけるのは、GPIOで繋ぐ小型液晶ディスプレイごと収めることができるケースです。

Raspberry Pi 3B+では3.5インチディスプレイがピッタリです。

大抵は液晶ディスプレイのメーカーがケースを発売しています。セットで買えばお得なので、そちらをオススメしています。

こちらもアルミケース同様に注意が必要で、3B+対応の物は少ないため表記はよく読んでください。

3.5インチ Raspberry Pi用ディスプレイケース(Raspberry Pi 3B/3B+)

これはディスプレイとのセットとしては本当に良かった。決まった組み合わせにはなりますけどね。ディスプレイとのセットなので面倒はありませんね。

モチーフ型のケース

ここでいうモチーフ型というのは、何かに似せて作ったケースという意味でして、皆さんもよくご存じのPCやゲーム機本体に似せてあるアレです。

このモチーフ型も中華製が多く必ずプライムマークを確認してください。そうでないと2週間はかかりますし、送料も別にかかります。

スーパーファミコン風のケース(Raspberry Pi 3B/3B+)

見たままのスーパーファミコンをモチーフにしたケースです。細かい所もよく出来ています。現在は購入するのはあまりおすすめはできません。

これらのファミコンやスーファミ風の製品は任天堂から訴えられているようでAmazonから出品がほぼ無くなりました。(どうやらRetroFlagの製品ならOKみたい?)

スーパーファミコン風のコントローラーにこだわるとかなり費用が嵩みます。ご注意ください。

※Raspberry Pi 4は入りません。

メガドライブ風ケース(Raspberry Pi 3B/3B+)

こちらはメガドライブ風です。良く出来ています。コントローラー付きではないと雰囲気がでません。

SEGA派の人にはたまりませんね。

そして本家本元からミニサイズのメガドライブも発売されましたね。

自作のケース

自作したケースというのは愛着が沸く物です。

このサイトでもいくつか製作しています。DIYの要素が強くてシステムよりも作り込む時間が長いのが玉にキズです。

主に100円ショップで手に入れた物を加工するのが楽しいです。

Raspberry Pi 4Bは放熱を考慮

Raspberry Pi 4Bは性能が上がった分、熱対策を考えた方が良いでしょう。ファンを取り付けるか、放熱対策していあるケースか、アルミケースが必要になります。

ケースがヒートシンクになっているってカッコイイですよね?! アーマーケースを扱った記事はかなり読んでいただけました!

他にも、これまで同様にオフィシャルケースは発売しています。

こちらは放熱性が低いので、長い時間の運用には向かないかも知れません。

いずれにしても用途によって選ぶ他に、ケースは手作りで自作して、専用の使い方などが楽しめるのはラズパイならではです。

おすすめのケースを種類別にご紹介しました。

\ Raspberry Pi 4B用のケースはこちらでもご紹介しています /

\ 初めてのRaspberry Pi はセットで始めよう /
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2台目にも最適な最小基本セット!

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ラズパイダ

コメント ご感想をお願いします。

  1. ちゃつみん より:

    いつも興味ある記事をありがとうございます。
    今回はケース特集とのことで、ホコリや外傷を防ぎつつも基板本体の存在感が確認できる透明ケースっていいですよね。我が家の2Bと3Bは、RSの透明ケースを使っています。
    なので、今回の記事で紹介されていた Physical Computing Lab のケースも気になります。
    4Bが出たら、ヒートシンクケース、これは良さそう! 国内代理店でもぜひ取り扱ってほしい
    あと、自分のところでは、Pi Zero W のケースとして Pibow Zero W を買ったのですが、SDスロットを埋めてしまうのでカード交換のたびに分解が必要でお蔵入りになってしまいました。展示用途ならいいんでしょうね

    • ラズパイダ ラズパイダ より:

      いつもTwitterではいいね!をありがとうございます。
      そうなんですよ。Physical Computing Labのような透明ケースって一時期流行りましたけど、デジタルと透明って合いますよね!
      あの金色のヒートシンクのオバケは考えつかなかったですよ。一石二鳥ですし、何よりゴツい感じがステキに思えます。使ってみないと分かりませんけどね。
      購入したらまたレビューします。
      Pibowは2つ持っていますけど、確かにmicroSDカードが出せないのは面倒です。
      ミルフィーユ形式は避けた方が良いです。綺麗ですけどね。
      最近はじめたフォーラムにもご投稿ください。待ってます。

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