おすすめアイテムリスト
多くの初心者には基本のRaspberry Pi セットが一式あれば良いでしょう。ここに挙げたリストを参考にしてください。

Raspberry Pi セット品・スターターキット
初心者に最もオススメなのは、言うまでも無くセットになった商品です。このページのリストを知る必要もなく、直ぐにRaspberry Pi をセットアップし使い始められます。
ただ、多くの販売店がセット品として販売できるため、相場よりも高い価格は避けましょう。
Zero系の方が安価なため、つい浮気してしまいたくなりますが、初心者にはZero系はオススメしません。基本のRaspberry Pi 4/400系から始めましょう。
別ページで、定価と日本円での実売価格、希少性などを解説しています。ご自分で許容範囲を設定しておきましょう。

Raspberry Pi 400 日本語版
全く初めてRaspberry Piを触るなら、Raspberry Pi 400をオススメします。キーボードとケースが一体型となっているため、余分な出費がありません。また、見た目以上に放熱効果が高いケースになっており、熱暴走を心配する必要がありません。
本当の意味でHDMIケーブルとACアダプター電源へ繋ぐだけになり分かりやすいでしょう。
ただ、キーボードの性能はそれほど優秀ではありません。2台目にRaspberry Pi 4B系に取り組んでみましょう。

microSDカード
基本的な利用にmicroSDカードは欠かせません。多くのメーカーが販売している商品です。信頼を求めて老舗のサンディスク製をオススメします。
価格と性能、信頼度は比例します。但し、消耗品であることは忘れてはなりません。書き換え回数は上限があります。もしもの場合に備え、余分に1枚お買い求めると安心です。

Raspberry Pi 400のレビュー
発売当時にCPU速度は僅かに高速化されたPi 400は、学習用には最適なモデルです。
想像以上に廃熱の効果が高くて驚きます。これなら初心者でも安心です。

USB接続電源アダプター
Raspberry Piの電源は、推奨されるアンペア数が設定されています。Raspberry Pi 4/400で5V3Aが必要です。アダプター形状が安価でベターです。
代替品として、スマホやタブレットで利用するような充電器の電源コアを利用できます。この場合も5V3Aは変わりませんから、出力アンペア数は確認したいところです。スマホは1A、タブレットでも2.4Aしかない場合が一般的なので気をつけましょう。
「ラズパイ4のUSB電源におすすめのケーブルと充電器」で解説しています。

HDMIケーブル
Raspberry Pi のモデルによって必要なHDMIケーブルのコネクタ形状が異なります。
Raspberry Pi 4/400はmicroHDMIケーブルが必要になります。
HDMIの解説記事はこちら

ガイドブック
日本語版の書籍はRaspberry Pi 認定リセラー(KSY、SwitchScience)で購入することができます。
英語に抵抗がなければ、公式のPDFを無料でダウンロードしましょう。こういったガイドブックは、初めに1冊あるとやる気の元になるのでオススメです。
国内でもいくつか参考になりそうな書籍は販売されています。Amazonで探してみてください。(→これ1冊でできる!ラズベリー・パイ 超入門 改訂第7版)
他のレベルをお考えですか?


