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Chromebookのおすすめ価格帯はやはり4万円か、コスパと質感がバツグンだった機種レビュー

4.0
CB314-1H-NF14P Chromebook
レビューChromebook

Amazonのタイムセールで人気のChromebookなどもセール価格でした。2020年はChromebookが大躍進しました。ニュースによれば1,200万台!も売れ、一時期にシェアはmacOSを超えました。世界的に売れたChromebookは、2021年に更に多数の機種を新発売する計画です。

今回、古いWindowsノートパソコンからのリプレイスを頼まれて購入したacerのChromebookをジックリと触ることができましたのでご紹介します。

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ミドルスペックがコスパ良い

安いと評判のChromebookも価格帯は広く、下は2万円以下からハイエンドモデルになると10万円以上します。

処理能力の違いでランクがあるのは当然として、他の要素にタッチパネルの有無やディスプレイが回転してタブレットのように扱える機構などで差が出ます。

acerのChromebook「CB314」シリーズは、エントリーモデルより少し上のミドルスペックに位置し、価格帯も人気のある5万円以下です。

メーカーモデルCPUメモリー容量eMMC容量
ASUSTekC434TACore m3-8100Y1.10GHz4GB32GB
acerNF14PCeleron N4020 1.10GHz(最大2.80GHz)4GB64GB
HP14aPentium Silver N5030 1.10GHz(最大3.1GHz)4GB64GB
同価格帯のメーカー別モデル

Celeronの性能差と、更に上位のCore i3、i5で価格が大きく異なります。

acerの場合、更に同じシリーズ内で3つのグレードがあります。
主に画面解像度、記憶媒体(eMMC)の容量によって分けられていました。

モデル画面解像度eMMC容量
NF14P1920x108064GB
A14P1366x76864GB
A14N1366x76832GB
acer cb314シリーズ

このグレードの価格帯は3〜4万円です。acer以外のメーカーも概ね近いラインナップになっています。

Chromebookの傾向として、CPUがCeleron、メモリーは4GB、14型サイズのフルHD、eMMCは64GBであれば、概ね4万円が中心です。

どのメーカーもこの3万中盤〜4万円の価格帯がコストパフォーマンスは最も良く人気があります。

※価格帯は記事執筆時点です。

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外観写真

購入したacerの筐体を写真で詳しくみていきます。

背面のロゴ

どのChromebookも同じようにロゴマークとロゴが左上にあります。シンプルです。

このモデルは色がシルバーではなく少し青味があります。

筐体の色は淡い青色

写真ではなかなか伝わりにくい色味は、この写真が実際の色に一番近い。

一見するとmacbookみたいなシルバー、よく見直すと薄らと青味を帯びています。品がいい。でも、素材はアルミニウムではない。

Chromebook全般に言えることですが、コネクタ類は簡素でありながら必要十分です。

左側面

左から、電源用USB3.1-typeCコネクタ、USB3.0ポート、microSDカードスロット、イヤホンジャックです。

右側面

こちらも左からUSB3.0ポート、映像出力用USB3.1-typeCコネクタ、ケンジントン・ロックです。

モニターなどに出力するのにHDMIではなくUSB3.1-typeCです。変換ケーブルが必要でしょう。

次はChromeでは唯一懸念するキーボードです。

このモデルは基本配列が78キーで日本語配列です。その周りにあるキーはChromebook特有で、様々な機能が割り当てられています。(シフトキーから上)

配列はChromeとして標準

これらはChromebookとしては標準的です。Windowsのようにファンクションキーではなく、1つに割り当てられている状態です。特徴的なのは、検索ボタン(左シフトキー直上)とリロードキー(上部4番目)でしょうか。

日本語JIS配列が基本なので、日本でよくご存じのリターンキーのバランスも良い。矢印のカーソルキーも個人的に好みの配置です。

キーボードは十分な大きさで、玄人好みする16mmを確保しています。(15.5mmかな??)

キーピッチは16mmを確保

キーストロークは測りませんでした。まぁ、macのキーボードより若干深いかな、という程度でノートパソコンとして違和感はありませんでした。

タッチパッドの広さも十分(17cm)

タッチパッドの広さも十分ではないでしょうか。

特に狭いとも広いとも感じません。macと比べてしまうと可哀想という前提で触りましたが、肉薄していると感じてしまうくらい反応もスムーズです。恐らく塗装の影響かと感じます。

筐体全体に言えることとして、塗装が素晴らしい!

色味もそうです。薄く青いのは品がイイ。しかし、それだけではなく、手触り感がまるでmacのアルミニウムみたい!

他の最新機種がどうか触り比べていませんので、他のWindowsマシンなども今はそうなんでしょうか。アルミニウムみたいな若干のザラつき感と、滑らかな触り心地が、全項目の中で一番驚いた点です。

アルミと言われたら信じてしまうくらい、よくできています。とても4万円クラスとは思えません。

画面はしょぼい

価格帯から言って仕方ないディスプレイの具合は、ややしょぼい感じです。

一応IPS液晶で非光沢パネル、LEDバックライトというスペックです。解像度の液晶ピッチというより、バックライトのムラが少しだけ気になります。

この画像が分かりやすいかな。

初回起動の画面「ようこそ」

全くもって十分な性能なのは変わりません。他の要素が価格以上だったので気になるくらいです。

逆に価格なりの写り方であれば当然のことです。安いわけですからね。
まぁ、これは仕方ありません。

重量は1.4kg

液晶サイズが14型なので、それなりに重量があっても当然です。スペックとして1.4kgとは感じませんでした。逆にしっかりしている印象です。

モバイルPCとして持ち歩くのもそこまで気にならないでしょう。それなりに薄い筐体ですから、持ち運ぶバッグがあれば、むしろ適していると言える重さでしょう。

持ち運ぶのに、重量に含むべき付属品としてACアダプターがあります。これが小さい。

細くて小さいACアダプター

ちょっとマニアックな視点として、このACアダプターは秀逸です。細くて小さいため、持ち運ぶのに苦にならないでしょう。

あっ、私は手が大きい方です。ごめんなさい(LLサイズ)
手の対比は参考になりませんね。でも、細いのは伝わるかな?

動作はキビキビ

ChromeOSですから、想像通りに動作はキビキビとしています。速度の面でストレスを感じることはありません。

唯一、筐体を閉じた状態から開けるスリープ解除後に、画面が表示されるまで約5秒かかる点です。

特に遅いわけでもありませんが、全体的に速く動作する印象ですから、そこだけ際だってしまっているだけです。多分、あと1秒速かっただけで印象も変わったと感じる程度です。

唯一のデメリットかも

このモデルのデメリットとして挙げておきます。閉じた状態から蓋(液晶側パネル)を開ける時に指を掛ける場所が無く、上部パネルを開けづらい点です。

何度か試みて、脇を持ち上げる方がスムーズだと感じました。

元々、少し隙間がある形とはいえ、少しだけ手前の縁に凹凸を付けてくれると良かったな。ほぼフラットです。

Googleアカウントで一発

ChromebookはGoogleのOSであるChromeOSです。お使いのスマホがAndroid端末であれば、今ではいくつかシームレスに使えます。

macOSではiCloud経由で複数端末をシームレスに使えることが利点とされてきました。Androidも今は同じような仕組みになっています。

少なくてもGoogleアカウントで紐付いてアプリが表示されるのは楽です。

初回起動時にいきなりGoogleアカウントへのログインを求められます。もしもアカウントにログインしない場合は、ゲスト利用という形で起動します。

その場合、単にChromeでインターネットを利用できる程度です。アプリがありませんからね。

逆に言えば、ゲスト利用であればネット端末として誰でも使え、家族でログインを切り替える使い方もできますね。ユーザーアカウントを事前に作ってあるような感じです。

コスパが良いのは4万円クラス

今回購入したacerのChromebook「CB314-1H-NF14P」は¥39,799で、セール価格は約5千円オフの¥34,800でした。2021年前半では、4万円前後が一番コスパが良いでしょう。

これより上の5万円弱ですと、恐らくメモリー量は変わりませんが、CPUか、画面サイズが上がります。

CPUに重点を置くならもう少し出さないとなりません。

メモリーが4GBであってもChromeOSであれば、通常のマシンの8GBクラスに感じます。基本的にChromeOSで重たい作業はしません。ライトな使い方がほとんどでしょうから、メモリーは4GBで十分なんだなと感じました。

更新期限がある

Chromebookで最も認識していないとならないことに、OSサポート(自動更新)は製造から5年間が期限であることです。

2021年モデルであれば、2026年で終了です。

逆に5年間はウィルス対策も最新機能も安心して使えると言えます。

時限的な使い方を前提としなくても、導入費が安いのは有り難いことです。使い倒すつもりでいれば、5年とは言わず、十分に元は取れるスペックと感じます。

もしも5年経過したら、Linuxをインストールするという手があります。

現在、Chromebookの世界で人気のOSに「GalliumOS」があります。ちょっとマニアックですが、最初からそのために購入するのもアリな価格ですね。

ちょっとこだわっている人にオススメするacerのChromebookレビューでした。

ラズパイダのお気に入り度 4.0

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ラズパイダ

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