ラズパイに繋いだカメラを、オプション豊富な公式のraspistillコマンドで撮影しました。その時、パラメータを試してみたので、その一覧を比べてみます。
(この記事は画像が多いので、読み込みが遅いのは必至です。すみません)
目次
基本のコマンドと環境
前回同様にコマンドはraspistillです。
raspistill -o test.jpg
被写体も同様に公式マスコットの「Babbage Bear」です。
(このBabbage Bearって、コンピュータの父、チャールズ・バベッジからきている??)
イメージエフェクト(image effect)
raspistillコマンドにはイメージエフェクトをかけて撮影できます。実際にそのオプションのパラメーターを変更して撮影してみました。
上から下に見ていってください。変化が無い物は、よく分かりません。もしも、イメージエフェクトが間違っていたらご指摘ください)
デフォルト画像(drcのみ適用)

オートホワイトバランス
ホワイトバランスにもパラメーターがあります。
デフォルト画像(drcのみ適用)

DRC
カメラに詳しく無いのでよく分かりません。Dynamic Range Compressionの略です。
これは3段階 [low med hight] あります。good-drcはmedです。
普段はdrcだけでも良いかも知れませんね。他にもISO感度、シャッタースピードも変更できます。
ヘルプで出る説明をテキストとして別に保存しておくと便利です。
変化が大きいエフェクトでフォトブースが簡単に作れそうです。ご参考にしてください。