Raspberry Piの素朴な疑問「ラズパイFAQ」

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これまでラズパイダでは、コメントやお問い合わせなどからたくさんの疑問・質問が寄せられました。ケースバイケースの問題で明確にお答えできないことも多くあります。

あまり慣れていない人は、よく分からないと先に進めない問題もあるでしょう。私も同じでして、記事にしているのも多くあります。ぜひ参考にしてください。

サイトにはそのものズバリ!は無いかも知れません。それでも私が実際に経験や体験したことを公開してきました。ヒントや参考にはなるでしょう。

いくつかまとめていきます。気になる人はぜひご覧ください。

Raspberry Pi は難しい?

Raspberry Pi で動作するOSは基本的にLinux系のOSです。公式のRaspberry Pi OSはLinuxの種類の一つであるDebianを元に作られています。

WindowsやMacに慣れている人には取っつきにくいOSです。ただ、初めてWindowsを使った時と同じ感覚と感じることができれば難しくはありません。慣れの部分も多いでしょう。

Raspberry Pi基板以外では、OSを含めソフトウェアはオープンソースソフトウェアで構成されています。ほとんどは無償で利用が可能です。

Raspberry Piはプログラミングコードを書いたり設定をすることで自由に何かを構築できるデバイスです。Windowsにあるような優れたアプリケーションを使えない代わりに、ある程度の制限されない自由性が特徴です。その分、面倒な作業が必要な場合もあります。

Windowsで行うより難しいこともありますが、逆に簡単に行える部分も見つかるでしょう。一般的なパソコンよりはかなり安価なこと、世界的に人気があるため情報が多く難しくは感じない部分もあります。

Wi-Fiが上手く繋がらない

Wi-Fi設定
図:右クリックメニュー

サイトを開設した当時からよく質問されました。当時はWi-Fiへの接続もconfigファイルを編集しないとなりませんでしたから無理もありません。

Raspberry Pi OS(当時はRaspbian)もバージョンアップを重ねて、より一層初心者に優しくなりました。

Wi-Fi問題の切り分け

現状ではRaspberry Pi OSのセットアップでWi-Fiの接続を行えます。通常であれば電波を掴んで設定できるハズです。

なぜ?繋がらないのか切り分けて考えてみましょう。

  • 他のWi-Fiを使う機器は繋がっている?(スマホやタブレットなど)
  • Wi-Fiのパスワードが合っているか?
  • Wi-Fiの電波は2種類(2.4GHz、5GHz)のどちらに繋ごうとしているか?
  • Wi-Fiは国をJapanで設定しないと5GHz帯は有効にならないのに日本を選んだか?
  • ルーターの設定画面は開くことができるか?(例:NEC Aterm 192.168.11.1等、任意で変更しなければユーザー名とパスワードはルーターの説明書に記載されている)

固定でローカルIPを振りたい場合は、別途でconfigファイルへの設定が必要になります。先ずはDHCPで自動でIPアドレスをルーターから振りだしてください。

Raspberry Pi OSの初期セットアップウィザードは大変よく出来ています。一度指示通りに実行することをオススメします。

以下の記事も参考にしてください。

どちらかと言うと、ルーターの知識があればそれほど難しくはないでしょう。

使い慣れたChromeを使いたい

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日本でも世界でも一番使われているWebブラウザはGoogle Chromeです。Raspberry Pi でも使い慣れたブラウザを使いたいでしょう。

ただ、Google ChromeはRaspberry Piではインストールできません。CPUのアーキテクチャが異なるからです。

代わりにChromeの元となったオープンソース版Chromeである「Chromium」がインストールできます。使用する操作などがほぼ同じです。

アドオンも似たように使えます。Googleのアカウントを利用して利用が便利なこともほぼ同じです。

Raspberry Pi 400は何がスゴイのでしょう?

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玄人にはあまり人気の無いRaspberry Pi 400(以降、Pi 400)は、日本ではまだ発売されていません。(2021年4月中旬現在)(Pi400に関するアンケート結果より)

世界ではそれなりに支持されています。とはいえ、英国のマイコンオマージュで生まれたデバイスのため、日本では馴染みはありません。日本でも昔のマイコンブームの時、国産でも同じような形状で販売されていました。

今後に手に入りやすくなった場合、違いを知っておくと有益に使えるかどうかの判断になると思います。

Pi 400の中身は、ほとんどRaspberry Pi 4Bと同じです。主な違いはCPUが速くなり、接続できるインターフェイス(USB2.0ポート)が1つ減っています。そして、キーボードの中に基板が配置されているため、別途でキーボードが要らない点と1つで済んでしまう分は省スペースです。

一番スゴイのは低価格な点?!

別段、スゴくないと言われてしまう場合もあります。唯一スゴイな、と感じるのは一体型のマイコンが約1万円で購入できる点です。(ACアダプター等を入れると日本円で約13,000円程度)

基板が剥き出しでケースから揃えることを考えると簡便です。特に子供用としては分かりやすいと思います。

Raspberry Pi 4Bを購入してもできることがPi 400でも可能なことはハードルの低さに貢献するでしょう。

Raspberry Pi 4で良い

単純にRaspberry Piを使うならRaspberry Pi 4Bで十分です。好き好きで構わないと思います。持ち運んだり、一時的に使うのであればPi400の方が便利でしょう。

GPIO端子が真上ではなく真横に配置されているため、HAT系(拡張デバイス)を接続するには物理的な問題も出てきますので注意が必要になります。

Raspberry Pi OSやプログラミング、AI学習といったソフト面ではどちらも同じように使うことが可能です。

追記していきます

他にもRaspberry Piに関する素朴な疑問を中心に、この記事へ追記していきます。もっと単純なことも載せていこうと考えています。

取り上げて欲しい疑問がありましたら、お気軽にお問い合わせやコメント欄でお知らせください。

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