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Raspberry Pi とLibreELEC9.0で作るAmazonプライム・ビデオプレイヤー

先日、バージョンアップしたLibreELEC 9.0でAmazonプライム・ビデオを設定して視聴できるようにしました。

これまでOSMCで実現させていましたが、LibreELECが正式にサードパーティー製プラグインをサポートしたため、過去バージョンでは実現が困難でしたが、スンナリと視聴できましたのでご紹介します。

過去に出来なかった時はOSMCで実現していました。

LibreELEC 9.0をmicroSDカードに書き込んで日本語表示や各種セットアップが終わっているとして進めます。

LibreELECは9.0.1にバージョンアップしました。(LibreELECがマイナーバージョンアップで9.0.1 (Leia)に)

この記事の主な流れ

お知らせ

LibreELECでAmazonPrimeが観られなくなった場合、プラグインのバージョンアップを待たないとなりません。

映像はChromeブラウザで表示していることもあり、Raspberry Pi OSのバージョンアップにも関連します。Amazonプライム・ビデオはブラウザ経由で再生が可能なため、Chrome側の問題で観られなくなることがあるからです。

できればLibreELECは自動で更新しないように設定(=マニュアル更新)すると、突然に観られなくなることは少ないでしょう。

そういうことを踏まえてインストール&設定をしてください。

必要な環境

これまでwidevineやらInpustreamやら、Chromeやら古いテストビルドのLibreELECを使うだの、情報に溢れていました。

今回、新規でインストールした結果、1つのリポジトリから1つのアドオンのみで実現できました!

  1. repository.sandmann79.plugins-1.0.2.zipをダウンロード(記事公開時点)
  2. そのリポジトリからAmazon VODアドオンのインストール

もちろん、Amazonプライム会員になっていることが前提で、プライム会員のログイン情報も必要です(IDとパスワード)2段階認証にしていると思います。それも他のデバイスと同様に表示されますので問題ありません。

ちなみにAmazonプライム・ビデオをまだご存じない人へ

Amazonプライム・ビデオはプライム会員の特典の一部で、追加料金なしで映画やTV番組、アニメが視聴できます。プライム会員費は年間で3,900円(税込)、または月払い400円(税込)で加入できます。送料が無料になることや他のサービスもたくさんあります。詳しくは公式サイトでご確認ください。

Amazonの会員だけど、プライム・ビデオはまだ利用したことないという人は、Fire TV Stickを購入しなくても、この記事のようにLibreELEC × Raspberry Pi で代用できますので、試してみてください。

動画配信サービスって皆さん、どのくらい利用しているのでしょう??
私のようにRaspberry PiでAmazonプライム・ビデオを観ている人は少ないというのは知ってます?!

調べてみた。

動画配信サービスの認知率と利用率、無料はYouTube、有料はAmazonプライム・ビデオ

Amazonプライム・ビデオ導入手順

ここでご紹介する方法は、LibreELECを起動したRaspberry Pi 本体にキーボードとマウスを繋げればより簡単です。しかし、ZIPファイルをダウンロードした後、LibreELECへ転送しないとなりません。そのため、sambaの設定をしておいてください。

sambaについては次の記事を参考にしsambaは有効にしてください。

LibreELECをrpi3Bにインストールして動画再生として使う(2018年)

リポジトリのダウンロード

次のURLからZIP形式のリポジトリをダウンロードします。

ダウンロード先:https://github.com/Sandmann79/xbmc/releases

repository.sandmann79.plugins-1.0.2.zipをクリックすればダウンロードが始まります。(versionが上がっていたらそちらで)

2021.4.7 Kodi18対応は「repository.sandmann79.plugins-1.0.3-leia.zip」です。Kodi19対応が「repository.sandmann79-py3.plugins-1.0.0-matrix.zip」となっています。

LibreELECへ転送

ダウンロードしたZIPファイルをSamba共有経由でLibreELECの適当なフォルダにコピーしてください。

Windowsならエクスプローラー、MacならFinderでコピーします。(今回はdownloadフォルダにコピーしました)

ZIPからリポジトリをインストール

メインメニューにあるアドオンブラウザの中の「ZIPからリポジトリをインストール」を選び、先程ダウンロードした場所を指定してインストールします。(例:ホームフォルダ→ダウンロードフォルダ)

そうすると、リポジトリが追加されます。

Sandmann79's Repository

リポジトリからインストール

追加したリポジトリを使ってアプリケーションをインストールします。

Sandmann79's Repositoryを選んで、Amazon VODアドオンをインストール。

関連するアプリケーションもインストールされます。

Amazon VODの設定

インストールが終わった後の画面でAmazonVODのセットアップが出来ます。

この設定は主にAmazonプライム・ビデオへログインするためにIDとパスワードを設定します。Amazonプライム・ビデオのリージョンがJapanなのも確認してください。

他の項目はデフォルトのままでもOKです。

視聴

視聴方法は、メインメニューのアドオンにあるAmazonVODアドオンを選べばOK。

タイトルの一覧が出ます。

ビデオコンテンツを購入した場合は視聴できます。(但し、メニューで購入したものを表示するを有効にする)

ログインのIDとパスワードさえ登録しておけばオフィシャルのように動作します。(ちょっと遅いかな)

まとめ

今回のバージョンではAmazonプライム・ビデオは呆気なく導入できました!・・・これまでの苦労はなんだったのか?!

OSMCも良かったのですけど、LibreELECはやはり安定感が違います。特にこの9.0はより安定している印象を受けます。

OSMCであっても中身のKodiが同じバージョンなら大きくは違いません。RaspbianにKodiを導入すれば同じことが可能です。(いくつかは手動でアプリケーションは入れないとなりませんが)

しかし、音楽も画像も、お子さんのビデオも全て1箇所でまとめて観たい!という場合は、LibreELECなら管理が簡単になるのでオススメです。

メディアの保存場所としてNAS

他にも有名なSynology社のNASキットなら設定も難しくなくファイル置き場にできます。(HDD2台以上を収納できるタイプはまだまだ高いですね)

それなりの投資になります。

ちょっと懐が寂しいなら、簡易的なNASであれば、それもRaspberry Pi で作ってしまいましょう!


自分で構築するか既製品で対応するかは別にして、家庭内の写真なども一箇所で管理できるので、NASを自宅に設置するのはオススメです。時間を取るか、安定を取るかはお好みで。

LibreELECのヒント
アプリケーションやビデオファイルなど、で選択ボタンの長押しでサブメニューが出てくるので、お気に入りに追加ができます。こうすることでトップメニューのお気に入りの中に表示されるため、深い階層のファイルやサービスを一発で選択できて便利です。

リポジトリ:Amazon Instant Video Addon for Kodi Media Center(GitHub)

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