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Raspberry Pi はどれを買ったらいいの?歴代Modelを簡単に比較してまとめてみました!

Raspberry Piモデル比較タイトル Raspberry Pi 本体について
この記事は約8分で読めます。

Raspberry Pi には種類があります。ナンバリングタイトルはこれまで開発されリリースしてきた歴史です。そのため同時期に発売された別の種類という訳ではありません。

「ラズパイを始めたいけど、どれを買ったら良いのか分からない??」

そういう人のために比較してご紹介します。

はじめてのラズパイ
はじめてラズパイ(Raspberry Pi)を扱うのに、本体や周辺機器の購入から悩んでしまいますね。金額がいくらかかるのか? 何を揃えたら良いのか? まだ手に入れていない人は購入方法からお読みください...
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どれを選ぶ?

Raspberry Pi は現行モデルを購入しておいて間違いはありません。厳密には、自分が構築したいプロジェクトのコストパフォーマンスを考えて購入するのが正しいとは思います。

しかし、初めての場合や、それほど拘らなくても、そもそも消費電力も少なく、大部分の機能は同じです。進化している分だけ、新しいバージョンの方がより良いのは言うまでもありません。

順番にご説明しています。最新は数字が大きい物です。(Raspberry Pi 3B+)

Raspberry Pi 1A+(2014年11月)

現在の現行モデルは、「Raspberry Pi 3B+」です。

これまで3 modelBであった製品の機能向上版となり、4というナンバーを付けるものではないため、プラス記号が付きました。

これは簡単に言うと、Raspberry Pi には2つの種類がありました。modelAとBです。基板を見ても分かるように、Bが現行の通り横長です。Aは正方形に近いです。

  • Aは正方形
  • Bは長方形横
Pi 1A+

Raspberry Pi 1A+

この正方形のModel A は現在は「RASPBERRY PI 1 Model A+」が辛うじて手に入ります。

今となっては特殊で、CPUはシングルコアの低クロック周波数、メモリは256MBしかありません。HATなどを取り付けるGPIOも26ピンです。(現在は40ピン)

一番の違いは無線LANがないどころか有線LANも標準にはありません。最新モデルを考えると、使用する用途が限られます。玄人好みする基板になっています。

見付けるのも至難の業です。

2019年現在、日本では未発売なものの「Raspberry Pi 3 Model A+」というものがあります。

Raspberry Pi 1B+(2014年7月)

もう一つのModelであるModelBに「RASPBERRY PI 1 Model B+」があります。これも購入が至難の業です。※ノーマル1Bは2012年4月

現行の3B+の元となった製品です。この後、2B、3B、3B+と続いています。ModelA系統は続いていません。 本国イギリスではRaspberry Pi 3 Model A+が2018年から販売されています。

このModel Bの特徴は、基板の形が長方形です。GPIOも初期A型の26→40ピンになっています。他には、メモリが1Aの倍の512MBになり、有線LANが付いた点が大きな違いになっています。

Raspberry Pi 1B+

Raspberry Pi 1B+

この後続くB系統の基本はほぼこの形です。各性能がUPし、追加要素が大きく加わった時点で2、3とナンバーが上がっていきました。

これも1A+と同様に、現在では性能の上限の理由から、何かに使う用途が限られます。敢えて購入する理由はあまりありません。

ちなみに、1Aや1Bは中国製でした。現行モデルはイギリス製とソニー製となります。

Raspberry Pi 2 Model B(2015年2月)

1Bから2Bとナンバーが上がった分、性能や機能が変わりました。但し、次の3Bまで1年足らずだったため、3Bのベーシック版のように感じました。

ガンダムで例えるなら、RX-78ガンダムの前のRX-77ガンキャノンにあたるのが1A+または1B+で、2Bがプロトタイプガンダムと言えるでしょう!(ザクで言えば旧ザクと・・・)

基板の写真では、素人には違いが分かりにくいです。

Raspberry Pi 2B

Raspberry Pi 2B

Raspberry Pi 2Bとナンバーが上がったことから分かるように、性能が一気に上がりました!

CPUがシングルコアからクアッドコアへ(1個→4個)に増え、メモリも更に倍の1GB、GPUも250MHzから400MHzへ大幅アップしています。

そのためナンバリングが2となりました。それなのに、その後すぐにWi-Fi(無線LAN)を積んだ3Bが発売されたので、低性能を活かすプロジェクト以外では選ぶ理由も無くなりました。

低価格だったので有利でしたが今ではあまり恩恵はありません。この2Bを選ぶ唯一の理由は、Wi-Fiが要らない場合だけになったと言えます。

現在は在庫も少なく手に入りにくいモデルです。

Raspberry Pi 3 Model B(2016年2月)

現在は3B+がありますので、プラスが付かない物をノーマル3Bと私は勝手に呼んでいます・・・。

実はまだまだ現役バリバリです! これまでほとんどの人はこの基板からラズパイに触れたと思います。

現行の3B+との価格差を考えると、敢えてノーマル3Bを選ぶ意味は充分にあります。現状でやりたいことは過不足なく達成できると思います。

価格は3B+より若干安く手に入ります。それよりも発売されている主にケースはこのノーマル3B対応製品が圧倒的に多く選べます。

このノーマル3BもRaspberry Pi 3A+が日本で流通した時に魅力は無くなってしまうでしょう。

Raspberry_Pi_3_Model_B本体

Raspberry Pi 3 Model B

さっきのガンダムで例えるなら、RX-78ガンダムという主役機がこのノーマル3Bと言えます!(もうイイって?w)最新の3B+はニュータイプ専用機!・・・みたいな感じです。(ザクで言うならシャア・・・)

Raspberry Pi 3 Model B +(2018年3月)

最新の3B+はこちらの記事をご覧ください。

新型Raspberry Pi 3 model B+ のスペックと機能の違い
マイナーバージョンアップを遂げたRaspberry Pi 3Bですが、Pi 4という名称にはなりませんでした。このプラスだけが付いた意味として、これまでと同じチップセットの性能が向上しただけが主な変更...

主なRaspberry Piの比較

これまで紹介した主なRaspberry Piをいくつかの性能で比較してみます。詳しくは載せていませんので予めご了承ください。

1A+ 1B+ 2B 3B 3B+
CPU シングルコア
700 MHz
クアッドコア
900 MHz
クアッドコア
1.2 GHz
クアッドコア
1.4 GHz
メモリ 256MB 512MB 1GB
通信 I/F 有線LAN 有線LAN /
Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g/n 2.4 GHz)
有線LAN /
Wi-Fi(2.4GHz and 5GHz IEEE 802.11.b/g/n/ac)
USB2.0 1 4
推奨電源 0.7 A
(3.5 W)
1.8 A
(9.0 W)
1.8 A
(9.0 W)
2.5 A
(12.5 W)
2.5 A
(12.5 W)
設定価格と実売 20ドル

実売
約3,000円〜

25ドル

実売
約3,500円〜

35ドル

実売
約4,800円〜

35ドル

実売
約4,320円〜

35ドル

実売
約5,000円前後〜

補足 この表以外の項目はそれぞれ異なります。主なポイントに絞った表です。

表の通り、実売価格と性能が比例しています。現在、ノーマル3Bよりも新型3B+の方が価格が同じであればお得になっています。価格差があるならば、全体の速さとの兼ね合いでコストパフォーマンスを考えてください。

なお、1A+、1B+、2Bは品薄のためか新型よりも高い価格で販売されていることもあり、あまりお得ではなく在庫もないため稀少な製品と成り下がりました。

迷ったら新型!

比較してみても元々省電力で省スペースのラズパイは、新しいモデルの方が圧倒的にコストパフォーマンスは良いでしょう。古い機種を購入するには、何か用途が特別な場合になりますので、迷ったらその時点の最新モデルで間違いないとオススメできます。

  1. Raspberry Pi 3B+
  2. Raspberry Pi 3B

主にこの2択となり、この系統とは別に、Raspberry PiにはZero系があります。現在はRaspberry Pi Zero、Zero W/WH、がラインナップされています。

ZeroとZeroWはヘッダピンをはんだ付けしないとHAT系が載りません。手に入りやすいZeroWHの購入を強くオススメします。

GPIOピンヘッダーが初めから付いているRaspberry Pi Zero WHが発売。もうはんだ付けなんてしない。

※なお、特殊な「Raspberry Pi Compute Module」は個人利用では購入することがないでしょうから敢えてご紹介していません。

当サイトでは、キーボードとマウス、ディスプレイなしでもセットアップ、操作できるようやり方をご紹介しています。ご参考にしてください。

Raspberry Pi zero W のヘッドレスインストール(キーボードやマウスなしでRaspbianをインストールする方法)
ヘッドレスインストール(Headless Install)とは、Raspberry Piにキーボードやマウス、ディスプレイを繋がずにRaspbian(OS)をインストールする方法です。Raspbe...

難しい?Wi-Fiの設定に迷ったら読んでください! 当サイトナンバーワンの記事です。

Raspbian のWi-Fi設定(Raspberry Pi 初期設定)
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今後も分かりやすい記事を目指して更新いたします。Raspberry Pi なら「ラズパイダ」と思われるメディアにしていきます!

勝手におすすめランキング

初めての方にはセットBOXをオススメしています。(全部あるから迷いません)

ABOX Raspberry Pi 3 Model b+ ラズベリーパイ 3 b+ MicroSDHCカード32G/NOOBSシステムプリインストール/カードリーダ /5V/3A スイッチ付電源/高品質HDMIケーブルライン/ヒートシンク /簡単に取り付けケース /日本語取扱説明書/24ヶ月保証

かなりオススメになっているABOXのセット品は、購入者からの口コミに書かれていた不満を改善して現在のセット品の構成になりました。

以前から価格は安かったものの付属の電源アダプターが少し残念でした。それが2018年12月20日以降は2.5Aアダプタは3Aに変更し、スイッチ付ケーブルのまま販売しています。セットの点数はどこよりも多くなっています。

また、それ以上に毎月のタイムセールはもちろん、お店独自のクーポンセールもこまめに開催するなど、Amazonでの販売に注力しているのが窺えます。

中国深圳市の業者でもAmazonの倉庫を利用しプライムで販売していますから、配送が遅いことはありません。
初めての時はどうなのかと思っていましたが、日本語取扱説明書の同梱、日本語フォーラムなども用意され今や信頼できる業者になりました。

ラズパイダのイチオシ!

Raspberry Pi3 B+ コンプリートスターターキット (standard)

他業者と比べてもセット点数や内容の質はダントツでしょう。特に3ple Decker Piケースセットがお得感が高いです。非常に良いケースなんですよ。巻き取り式LANケーブルは好みの分かれるところです。

唯一、クーポンやセールが少ないので、やや高めに思える価格が1位と0.5ポイント差の2位としました。
microSDカードも自社製品であったり、他との差別化が特徴です。
Raspberry Pi の国内正規代理店なので安心なのも魅力です。

個人的にはこのセットを購入する回数が多いかも。

Raspberry Pi 3 Model B+ スターターセット BASIC

上位と異なり品数は少ないセット品です。しかし、ユニークな開放型ケースとの組み合わせが魅力です。
ヒートシンクは3つ付いており、USBケーブルは付いているものの電源アダプターはありません。そのため、2台目にオススメです。ケースと本体セットの中では妥当な価格で、この開放的なケースならばこのセットしか選択肢がありません。

長期で据え置き型には向きません。(埃が付くため)
持ち運んだり、テスト環境などで使う、仕舞える、または別の収納に仕舞うということであれば問題ないでしょう。

コメント

  1. […] は以下の記事が詳しいです。 Raspberry Pi はどれを買ったらいいの?歴代Modelを簡単に比較してまとめてみました! […]