やっと新型iPhone SEが発売されました。個人的に小さいスマホが好みなこともあり、2016年から第1世代のiPhoneSEを使っていました。新しいiPhoneSE(第2世代)に買い替えたので、簡単にレビューします。
ラズパイはSSH接続やVNC経由で、iPhoneなどのスマホから操作することができます。
主にラズパイのミュージックプレイヤーのリモコンとして重宝しています。
Apple専門のサイトではありませんので、スペックなどは細かく触れません。1ユーザーの使用感として参考にしてください。
購入したモデル

購入したのは、第2世代のiPhone SE (2020)で、色はホワイト、容量は128GBモデルです。
Appleの公式サイトから予約開始時に予約して購入しました。少し到着が遅れましたが、4/26には使い始められました。
価格は54,780円(税込)です。
64GBで良ければ、税込でギリギリ5万円を切る49,280円ですね。
10万円を超えるようなスマホには全く興味が沸かないので、性能からもこの程度ならOKですね。
問題の大きさ
とうとう気に入っていたサイズの4インチから4.7インチへ大きくなってしまいました。正直な話、4インチに慣れていると、かなり大きく感じます。
手が少し大きい方なんですけど(長:20cm/幅:9cm)左上と右下への移動はかなり窮屈です。
バンパーケースを付けている分、更に幅を感じますね。

小さい画面で満足してた身としては、大きくなってもそれほど恩恵は感じていません・・・。ポケットにもギリギリでデメリットの方を感じます。
ただ、それでも許容範囲内だと思います。
もしも仮に4インチが今後に発売されたら買い替えますけど、それはもう有り得ないでしょうから諦めています。
手が小さい人はケースは吟味した方が良いでしょう。
バッテリーは同程度?
iPhoneSE(2016)とiPhoneSE(2020)を比べると、サイズが大きい分だけ新しい方がバッテリー容量は僅かに多いようです。しかし、Appleからの公称値ではどちらもビデオ再生最大13時間と謳われています。
まぁ、iPhone8と同じだそうです。
感覚としては、バッテリーがへたっている機種とは比べられませんから、新品ということもあり、満足出来る時間数に感じます。
どうせ1日1回は充電することになると思います。
これまでのiPhoneSEはまだ4年間でしたが、最大87%まで劣化していました。

日頃の充電の仕方にも影響はしますけど、4年経過すればそれなりの性能になることは仕方ありませんね。
\ Raspberry Pi 4はメモリー8GBが最新 /
電源ボタンが横
これも浦島太郎みたいな気分ですが、主電源のボタンが上じゃないってのは、まだまだ馴染めません。
毎日のように上部を指で探してしまいます!
ポケットに突っ込んでいることを考えると、その際に下になるより横の方が間違って押されることはないのかな?とは思います。
Touch IDが気持ちいい
iPhoneSE(2016)のTouch IDは物理ボタンでした。指紋認証することは同じですが、以前は指紋認証時にボタンを押してしまうことがあって「アララ・・・」ということが多々ありました。
今回、物理ボタンでも圧力感知?なのか、ボタンがヘコまない分、指紋認証が格段にやりやすくなっています。(=触覚タッチ)
振動のフィードバックが心地よく、細かい振動で短く強く感じるので、第1世代モデルと比べて使いやすく感じると思いますよ。
他のモデルでは物理ボタンが省略されている時代なので、これはこれで有り難い機能です。(顔認証は上手く行かない時もあるって聞くし・・・)
本体色はブラックが良い?!
ちょっと失敗したなーというのは本体の色です。3色しかありません。
ブラック、ホワイト、レッドです。
これら写真を見ると、セコいなーと思うのは、裏側の写真画像しか目立っていない点です。
表側の写真がブラックのモデルしか見受けられず、つい、ホワイトも前面の色はホワイトだろうと思ってしまいました。
結果的にどの色を選んでも表側はブラックなんです。
経費削減というわけですね。
つまり、ブラック以外はツートンになっちゃってるので、残念な結果です。
私、プチAppleマニアなんで、iPhoneはホワイトと決めているのですけど、これはないないー・・・。ヒドい。カート画面で気が付かなかった・・・。
だから、ブラックが嫌いで無ければ今回は無難にブラックの方が統一感があります。
CPUは速い
唯一、とても感じるのは、速いってことです。と、言っても比べているのが旧型のA9だったので、あまり参考になりません。
今回のiPhone11と同じA13には驚くと共に、確実に速さを感じられました!
iPhone8を使っている人にはあまり恩恵がないかな。
使うアプリにもよりますが、新品も相まってキビキビと動くのはとても快適です。
その他の機能も満足
先ず、旧型の人間としては、やっとこ防水に対応したスマホ所持になりました!(IP67相当、水深1mで30分)
まぁ、そんなに重要視はしていませんので、ちょびっと嬉しいくらい。
他にもカメラの性能がUPというのも、旧型と比べる意味もないので、これもちょびっと嬉しい。(シングル12MP広角/True Toneフラッシュ/ポートレートモード)
まだ未体験のワイヤレス充電(Qi)にも対応。
iPhoneをQi 対応の充電アクセサリでワイヤレスで充電できる機種一覧(2020)
- iPhone SE (第 2 世代)
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
ほとんどじゃん・・・。旧型のiPhone7以前の人だけ時代についていけてなかったってことか・・・。
バンカーリングしているから使えないな。

私のように旧型からの買い替えならば、新型iPhone SE 2020はオススメです。また、これからiPhoneを使おうという方にもオススメです。
個人的な趣味としては、バンバーケースとバンカーリングの組み合わせが最高です。大きくなった分、バンカーリングが更に重宝します。
新旧スペック
最後に主なスペックです。
iPhone SE 2020 | iPhone SE 2016 | |
CPUチップ | A13 Bionicチップ 第3世代のNeural Engine | A9チップ |
画面サイズ | 4.7インチ Retina HDディスプレイ | 4インチ Retinaディスプレイ |
容量 | 64GB/128GB/256GB | 32GB/64GB |
重量 | 約148g | 約113g |
メインカメラ | シングル12MP広角 True Toneフラッシュ ポートレートモード | シングル12MP広角 True Toneフラッシュ |
ワイヤレス充電 | Qi充電器に対応 | ー |
指紋認証 | Touch ID 触覚タッチ | Touch ID |
防水性能 | IP67相当 水深1mで30分 | ー |
価格 | 16GB/44,800円(税別) 64GB/49,800円(税別) 256GB/60,800円(税別) | 16GB/52,800円(税別) 64GB/64,800円(税別) |
AirPodsは高いな・・・。
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