Retroflagは主に米国Amazonで販売しています。意匠の問題はどうなのか知りませんが、これまでにもNES、SNES、SFC、と販売されています。
一番新しいのはこのメガドライブに似せたMEGAPi CASEです。
日本のAmazonではマーケットプレイス業者が主に輸入販売しています。
MEGAPi
Retroflagはただのケースではなく、機能が凝っていて、独自の基板によってケースの電源やリセットボタンなどを動作可能にしていたり、その際に安全にシャットダウンできるスクリプトまでGitHubも公開しています。

この動画が分かり易い
良く出来ていますね。個人的にはあまり想い入れはないメガドライブですが、改めて観るとカッコイイですね。レトロゲームをさせるマシンではなくても、単純なRaspberry Pi のケースとして使ってみたい。
リセットボタンや電源と連動するのは便利ですよ。
また、USB接続のコントローラーも所定の位置に接続出来るよう中の基板にポートがあり、無理なくRaspberry Pi 3B+も接続可能です。
更に、イジェクトボタンで中心の蓋が開きます。これは実機はCD-ROMの蓋なのですが、当然CDは必要無いため、実機では開きませんが、このケースではmicroSDカードを入れる小物入れになっています。
こういったギミックも人気の秘密です。米国ですけど、なんだか日本人が作ったみたいですね。
当時のメガドライブの詳細は公式サイトで!
Retroflagの日本製のスーパーファミコン(SFC)のケースは有名です。日本ではAmazonであっても非常に高価でした。現在は同じように安価に手に入ります。中華圏の発送で無ければ国内のAmazon倉庫から発送になります。通常通り翌日や2日くらいで到着します。
ここを確認!

記事執筆時点での情報となります。価格下の情報欄をみてください。Minstvell Gamesという業者さんが販売しています。そしてAmazonが発送とあります。
従って国内倉庫からの発送なので、ちゃんとしたプライム商品となっています。この発送がAmazonではない場合は、送料が別途かかったり、中華圏からの発送だったりしますので気をつけましょう。
ケースとしては高価な部類です。
ギミックとしても、見た目も楽しく、そして何より機能性もあるのは魅力的です。
情報量は多くありませんが、Retroflag公式サイトもご覧ください。購入(purchase)ボタンは米国Amazonの商品ページへ飛びます。
Retroflagのメガドライブ風ケースの話題でした。
※コメント欄にてご指摘ありがとうございます!修正しました。
他にもRaspberry Pi のケースには、X68000もあります。こちらはプラモデル式という一風変わった仕様です。
コメント ご感想をお願いします。
>イジェクトボタンで中心の蓋が開きます。これは実機はCD-ROMの蓋なのですが
中心の蓋は実機のCD-ROMの蓋ではないです。
このメガドラ本体はCD-ROMドライブは実装されておらずカートリッジ動作のみの筐体です。
CD-ROMドライブは別筐体でメガドラの下に装着できるフロントローディングタイプとメガドラの右側に装着できるトップローディングタイプがありました。
ご指摘ありがとうございます! そうでした。実機では開かないのに開くと書いたつもりが・・・。メガドライブは所持していなかったので、間違いにも気が付きませんでした。
そういえば、右側に付いていたものを見たことありました。
わざわざありがとうございました。
個人的にはイジェクトボタンに使用しているのが、
実機だと本体ヘッドホン出力(モノラル音声出力しか持たない初代でのステレオ再生やCDドライブの拡張時等に拡張側へ音声出力する際使用)の音量調節をするものなので、
折角電源周りとかの再現をしてるんだしヘッドホン出力も有ったら良かったのにと思う。
小物入れなら蓋を押しこんたら開くとかでも良かったと思うし。
コメントありがとうございます。そうですね、そこまで凝っていたら高くても欲しい度は増しますね!まぁ、好きなように改造するという手もありますよ?!ヘッドホン端子なら延長ケーブルを穴開ければ良いかも知れません。オーディオ出力先を変更しないとダメですけど。
またお越しください。