前日発表されたラズパイ4Bが12ページに渡って紹介されています。公式だから間違いない情報です。TheMagPiマガジンは無料でダウンロード可能です。(PDF版)他にも3B+、ZeroWのセットアップガイドやプロジェクトもたくさん紹介されています。
ラズパイ4Bは12ページで特集
TheMagPiマガジンのブログで掲載されていたベンチマークテストがまとめられています。

記事執筆時点では日本で未発売のため、想像して読むしかありません。ベンチマークは個人で行うのも大変な作業ですから、こういった数字は有り難いですね。
特に放熱のサーモグラフィーは参考になります。
性能がアップした分、赤と黄色の範囲が広がっているため、ケース選びをこれまでよりもシビアに考えないといけないでしょう。常時起動ならやっぱアルミ+ファンかな。

先日、この電源のベンチマーク数値だけで消費電力を計算しました。使い方にもよりますが、あまり多くなっていないことに驚きます。
性能が上がった分、動画の再生に期待しています。
Raspberry Pi Zero プロジェクトベスト10

小さいRaspberry Pi Zero系だからできるプロジェクトばかりです。
同じようには実現するには、電子工学的というより、DIYの知識も必要です!?
3Dプリンターは必須ですね。そろそろ買うかな・・・。
ラズパイ4Bを見てしまうと、忘れがちなRaspberry Pi Zero系です。そもそもこういった小さくても結構なことが出来る基板として魅力だったため、原点回帰でRaspberry Pi Zero系を買い増ししたいところです。
レトロで最新
MisterMことMartin Manderさんのネタが好きです。何度かYouTubeで観ていて、自分ではできそうもないけど、レトロな古いガジェットで試したくなるから不思議です。
今回もドアベルがP20、P82ページにも載っています。
YouTubeならこことか。
私はこちらのサイトからよくラズパイ関係を観ています。(リンクはMisterM氏)

こういう日曜大工物に機械(ラズパイ)の仕組みを入れて、配線したり、外観にこだわったり、そういうのとっても大好物です!
男性は得てしてそういう性か? 男のロマン?
いつだったか、ソニーのカセットウォークマンが出てきて、綺麗な状態だったから、レトロなミュージックプレイヤーにしようと考えたのですが、ヤフオク!で高値で売れると分かって手放してしまった!!
金属を加工するのは難しい。昔のラジオくらいなら木製部分も多いから加工しやすい。
SSDドライブ起動させたRaspberry Pi 4 サクサクと愛用中!
コスパが抜群のSSDドライブは内蔵型でいい
Crucial SSD 480GB BX500 SATA3 内蔵2.5インチ 7mm
Raspberry Pi4はメモリー8GBモデルなら余裕
【国内正規代理店品】Raspberry Pi4 ModelB 8GB 技適対応品
USBブートの構築方法を実践
ラズパイ4をUSB接続のSSDから起動する方法(USBブート)
セットアップガイド記事
珍しくRaspberry Pi Zero系のセットアップ記事もありました。

この他にも3B系、4Bに必要な周辺機器であったり、詳しく載っています。初めての人には最適です。
日本で発売されている書籍だと、あまり超入門向けは少ないですね。基本はWEBの情報で良いとは思いますけど、1冊にまとめられているのは重宝します。
公式の書籍は英語なので、どうしても日本語なら選択肢は少ないですけど、「入門」のキーワードで探してみてください。
最後に
TheMagPiマガジンはPDF版なら無料でダウンロード可能です。本当は書籍として欲しいけど、送料も含めるとだいぶ高くなってしまいますからね。でも、無料で提供してくれるなら利用しない手はありません。

ラズパイ4Bが発売されたので、初心者公式ガイドブックもセカンドエディションに更新されていました。

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