TheMagPiマガジン81号はラズパイで作るプロジェクトがいっぱい

magpi81-titleRaspberry Pi
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毎号の記事ボリュームが嬉しいTheMagPiマガジンは、Raspberry Pi の事をまとめて知るには最適です。特に実際にラズパイで作られた物から刺激を受けることでしょう。今回はそういった制作物、英語圏ではプロジェクトと呼ばれ、言葉として日本人的には大袈裟に感じるものの、中には本当に壮大なプロジェクトもありますから侮れません。(宇宙絡みとかね)

製作の詳しい内容は、作者がWEBに公開していることが多いためそちらを覗くとして、漠然とどういったことに活用するのかが楽しみです。アイディアって無限だなーと感じますね。

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PROJECT SHOWCASE

プロジェクトショーケースというタイトルで5つ紹介されています。

本格的な手作りロボット、ゲーム内ラジオのバーチャルラジオ、一体型レトロPC(Commodore)、コードアシストするギター、重さセンサーで紅茶の在庫管理器です。

仕組みは単純でも発想が凄いですよね。機械物ではなくても手作りって愛着が沸きますし、自分が欲しい機能の製品ばかりではありませんから、作ってしまえという精神は大事です。はい。

それぞれプログラムもWEBで紹介されていますから、再現することもできます。これらのアイディアから更に何かを足したり、引いたりしてアレンジするのも楽しいです。

MagPi81-p17

個人的にゲームの中のラジオを現実に再現するというのが気に入りました!録音されたラジオを聴くような物ではあるものの、チャンネルを変えられるのは面白い。それも5チャンネルを同時に流していてというから、まさにラジオですね。

小さなRaspberry Pi というのは、音楽といったメディア系とも相性がいいので、昔のような大掛かりな装置は必要なく安価に済ませられることも魅力です。

私はもっぱらお手軽なVolumioです。

abc_lounge

お気に入りはWEBラジオのABC Loungeです。

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Practical Pi Projects

MagPi81-p30

初心者用にどうぞ、と紹介されている6つもアイディアが沸きます。ただ、初心者に優しいと書いてあっても難しいと思うけどな・・・。

LED、サーボモーター、センサーなどを使ったアイディアです。単に入れ物にこだわるのも楽しい。

一度でもこういったパーツを使った仕組みにトライすると、他の場面でも役立ちます。プログラムとの関係やGPIOとの連携などは、パーツが変わっても同じような仕組みになります。

少なくてもRaspbianを使うことでOSやアプリケーションのインストールの回数もこなすうえ、同じようなエラーにも出くわすことも多いので、知らない間に理解出来てきます。習うより慣れろです。安価で比較的に簡単な基盤なので、あまり気負わずにトライできることが魅力ですね。

エラーでよく分からなくなってしまったら、microSDカードをフォーマットしてやり直せば良いだけなので!

ただ、はんだ付けは大変です。なにせ小さい基板ですから神経も使います。それにやり直しが難しいのもありますし、何よりも老眼気味では肩が凝ります!!(いや、おっさんだけね)

MagPi81-p31

このLED(NeoPixel?)は手に入りやすくなっていますから、クリスマスツリーなどの装飾として覚えると楽しいかも知れません。単にピカピカやってみたいし!

NeoPixel」または「WS2812」で覚えておきましょう。

Amazonでプライム指定し、WS2812で検索すると、防水かどうかは別としておよそ1,500円台〜3,000円台で販売されていますね。NeoPixelの方が結果が多いからそっちが一般的みたいですね。

こんなの
ALITOVE LEDイルミネーション WS2812B アドレス可能 LEDテープライト5050 RGB SMD 5 m 300個ピクセル夢色 防水IP67ホワイトPCB DC 5V

RetroPieとBLADE BUSTER

また掲載されているBLADE BUSTER (ブレイドバスター)は人気ですね。(P38~42)

ブレイドバスター作者のダウンロードページ

RetroPieにsambaでアクセスして、romsフォルダを見つけます。ダウンロードしたBB_20120301.zipファイルをnesフォルダ内にドラッグアンドドロップなどでコピーします。

このブログでも紹介しています。本当に良く出来ています。スコアを競うゲームでクリアはありません。往年のスターソルジャーやスターフォースの要素が盛りだくさんの上、敵機の数も多くやり応えがあります。幼少の頃にはこういった単純なゲームが多かったですね。懐かしい。

日本人が作った無料かつ合法なROMです。クオリティが高い点で人気なんです。RetroPieの動作確認にどうぞ。

AutoPi

AutoPiというのがあるんですね。初めて知りました。車載ようコンピュータを構築するキットです。

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しかし、パーツが高いなー。

二つ合わせて約4万円?!

autopi-price

これLTEだから技適とかどうなんだろう??

ちょっと気になります。ただ、そこまでしなくても音楽用として構築はしてみたいですね。

最後に

今号も情報が盛りだくさんでした。雑誌形態の良い点は、全ての情報がまとまっている点があります。ザッと俯瞰できるところも好きです。インターネットでもまとめてある記事は読みやすいですからね。

何よりもいくらネットで検索できたとしても、こういったニッチな趣味で英語圏のサイトを探すのは容易ではありません。だからあくまでもヒントとして写真を見るだけで満足感があります。

名称や内容から検索して調べると比較的に楽です。中には日本人のブログも見つかります。

The MagPi Magazineとは?

mgpim-tile-title

Raspberry Pi 公式の雑誌があるのをご存じですか?

イギリス発祥で当然のことながら英語になります。(と、言ってもそんなに難しい英語ではありません。高校までの英語で充分だと思います)
「The MagPi Magazine」と言い月刊誌です。次の方法で読むことが出来ます。

  1. 紙ベースで印刷されたいわゆる雑誌として購入する
  2. その紙ベースの雑誌を定期購読する
  3. iOS、Androidアプリとして定期購読するThe MagPi: the official Raspberry Pi magazine - Raspberry Pi Trading Ltd(iOS)
  4. 公式サイトからPDFをダウンロードする(無料)The MagPi Magazine

このように4パターンあります。

4番のPDFであれば誌面を無料で購読できます。汎用的なPDF形式なのでスマホでもどこでも読むことが出来るので便利です。

ちなみに、一括で全てのThe MagPiマガジンをダウンロードする方法があります。

joergi/MagPiDownloader
Downloads all the Mag Pi (Raspberry Pi Magazine) on your Windows, Mac OS or Linux or with Docker - joergi/MagPiDownloader
無料で読める公式ラズパイマガジン 「The MagPi Magazine」のPDFを簡単にゲットできる方法 - karaage. [からあげ]
「The MagPi Magazine」 2018/9/11 発売の「ラズパイマガジン」というRaspberry Piの専門誌に、Google製の「Vision Kit」という、カメラキットの解説記事を書かさせていただいています。詳しくは下記記事参照下さい(宣伝)。 ラズパイマガジン 2018年10月号 (日経BPパソ...

英語が苦手な人は、からあげさんの記事が分かり易いです。

 

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購読料は次の通りです。

購読料イギリス国内各ヨーロッパ国内アメリカ世界のその他の地域
月額払い£4(547円)£6(821円)£7.5(1,026.5円)£8(1,095円)
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アプリ版(月額)£3(411円)
PDF版0円

日本のような地域はイギリス国内の倍なので、電子書籍が通常の現在は、無料のPDF版でも充分だと思います。

これらが日本語訳で刊行される話はどうなったのだろう??

参考subscribe to The MagPi

TheMagPiマガジン81号のレビューでした。

The MagPi issue 81 — The MagPi magazine
Build a Raspberry Pi project in this month’s edition of The MagPi. Discover the best tips from professional makers, get started with the right kit, and get ...

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※この記事は2019年4月26日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

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