TheMagPiマガジン79号の特集はAndroidアプリの開発

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公式無料マガジン

今号は少し難しい内容でした。プログラミングはどのプラットフォームでも難しいと感じるものです。特にこれまでの経験から先入観が強い人はなかなか理解できません。仕組みの概念としては現代人でコンピュータを扱いなれているのならば理解できると思います。しかし、技術的なことはそもそも基本が分からないと新しい技術は理解が困難です。

しかし、何も知らない初心者はラッキーです。固定観念や先入観は持っていませんから、”そういうものだ”と柔軟に受け容れられるなら、むしろ理解は楽になります。

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Raspberry Pi での開発と連携

今回、Androidアプリ、PWA、Googleのフレームワーク(Firebase)、Node.jsを利用した仕組み=アプリの紹介です。

今やAPP開発もRaspberry Pi +Googleアカウントで実現できる時代です。クラウドを利用してこれまでよりも効率的に作成することが可能になったといえます。

ここで紹介しているものは、いわゆるネイティブアプリではありません。だからAPPストアやGooglePlayストアで公開することは困難です。

しかし、安価なRaspberry Pi で開発し、時間の費用もかけずに必要なアプリを作成する利点はあります。やはり難易度が下がります。(といっても初心者には難しいですけどね・・・)

小さな組織やグループ、個人が僅か5000円程度のコンピュータで開発し、自由に配布できる点は期間限定のアプリや必要最低限の機能を有したニッチな需要に応えられますね。

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例題は宝探しアプリ

マガジン内で紹介されているプログラム例は、Raspberry Pi 上のPythonプログラムと連携する携帯電話用の宝探しアプリのようです。(イマイチ分かりづらい)GPIOに接続したLEDを制御し、宝を見付けたら光らせるというものです。

何て書いてあるかスマホの画面を見ると・・・。

Between the tallest tree and the bend in the river you will find me in a hole.」

"最も背の高い木と川の曲がりとの間にある穴の中の私を見付けるでしょう。"

宝の有りかを示した暗号文になっていて、その下部にコードを入れるテキストボックスがあります。つまり実際にその場所を探して何かコードが書かれている物が宝物というわけですね。それを入力するとネット回線を通じてRaspberry Pi に繋いだLEDが光って知らせてくれるという仕組みのようです。

—これ、暗号の答えってmeを使っているのは擬人化なのかな?? 単純に穴の中に隠されていて、その近くには川が曲がった箇所と高い木の間の場所なんでしょうね。

PWAを活用する仕組み

実はこれ、PWAをGoogleのクラウドサービスで使うことでスマホのアプリをネイティブアプリと比較して容易に開発し配布、利用することができるという例になっています。

PWAとは?
Progressive Web Apps」の略で、モバイル向け(スマホ向け)Webサイトをスマホ向けアプリのように使える仕組みです。
実態はHTMLやJavaScriptやデータベースなどを活用し一つのネイティブアプリと同じように振る舞うというものです。

データ自体はクラウドベースで、今回の例だとFirebaseになっており、骨組みだけ借りて見た目はアプリみたいだけど、実際はただのWebサイトのため、Chromeブラウザで表示しているだけです。

だから速度も速いし、そもそもアプリ自体はテキストベースのため軽く、プッシュ通知に対応しているので、普段使うアプリとあまり変わりません。

アイコンで配置するので、そこはブックマークみたいなものですが、利用者にとっては他のアプリと何ら変わらずに利用することが出来る点がメリットです。

前述の通り、ストアで配布には難点が残ります。万能でもありません。しかし、速度が速いのは受け容れられる要素でしょう。

PWAを利用したアプリは使っていると何となく気が付くと思います。Instagramなんかその代表ですし、各種ニュースアプリやテキストベースのゲームも増えてきました。

注目はRaspberry Pi でも開発できる点

元はWebサイトの仕組みです。HTMLとCSSで表現することは変わりませんから、覚える技術もそれ程高度ではありません。IDEのような統合開発環境はオープンソースでも多くあります。Googleのサービスを使う意味でもネット回線さえあれば良いのは簡便です。

今回の例だと以下のアプリケーションが必要です。

ハードは以下が必要です。

  • Raspberry Pi 本体一式
  • Androidのスマホ
  • LED、抵抗、ジャンパーワイヤー、ブレッドボード

LEDで光らせなければ、単にアプリケーションだけです。

それ以外では、Firebaseのアカウント作成があります。ある一定量以下ならば無料で使えます。

参考:Firebaseの料金と制限

無料の範囲では個人・グループレベルの規模となり不特定多数の全世界とはいきません。ビジネスとしてなら安価でしょう。

逆に会社のある部署の中だけで使える専用アプリケーションとしてなら、充分に活用できる範囲だと思っています。

プレゼント企画は応募しましたか?

最後に、今回の79号では、期間限定でのプレゼント企画がありました。

MagPiマガジンの11ページと95ページにオフィシャルキーボード&マウスの紹介です。これは先日もお伝えしたイギリスにできたRaspberry Pi オフィシャル店でしか購入できません。

これが10名にプレゼントという企画です。

応募方法は簡単です。Twittetでフォローするか、公式Facebookでフォローするか、ニュースレターを登録するかで応募できます。全てでもエントリー可能なので以下URLからどうぞ。

Win! One of ten Raspberry Pi mice and keyboard bundles! — The MagPi magazine

たったの10名ですし、なかなか当たる確率でもありませんから期待してはダメですね。(2つエントリーしてみました!)

いずれはこのキーボード&マウスはネット販売されるかも知れませんが、今のところ現地で購入するしか手がありません。

ダメ元で応募してみてはいかがでしょうか。

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