今号のメインは3Dプリンター特集
99ドル〜150ドル、200ドル以下の低コスト3Dプリンターが登場しています。これでRaspberry Piのケースを作ったり、プリンターのモニタリングをRaspberry Pi でやってみようといった内容です。

ニュース
GoogleAIYのキット2種類がバージョンアップしました。どちらもRaspberry Pi Zeroと WHに変更され、それぞれRaspberry Pi 本来を含んでの販売となりました。
価格はAIY Voice Kit V2 が$50,、AIY Vision Kit V1.2が$90です。日本円ではいくらになるのかまだ発表はありませんね。


アイディア製作の紹介
- コダックのブローニーカメラをRaspberry Pi で復元しよう!
- ミシンでの刺繍をデザイン通りに自動的に刺繍するマシン!
- 砂金取りの大会用のタイマー?!ゴールドタイマー
- 水中で動く魚のロボット!それもリアルに泳ぐ
- タッチスクリーンを使ったデータ表示システム
・・・等など
タッチスクリーンは難しそうだけど作ってみたいですね。

たまにセールしている5インチモニター。当サイトでも使用中です。ドライバーも一発なので簡単セットアップです。
Pi StickとRasPad
3Dプリンターでケースを作らないと格好が付きませんけど、AmazonStickTVみたいなKodiを搭載したPi Stickって格好良い!

RasPadはRaspberry Pi をタブレット端末に変えるキットのこと。ちょっとお高いですけどね。
RasPad – a Raspberry Pi Tablet for Creative Ideas
この他にもまだあり全100ページです。今号は気になる記事が多かったです。3Dプリンターが欲しい。
The MagPi Magazineとは?
Raspberry Pi 公式の雑誌があるのをご存じですか?
イギリス発祥で当然のことながら英語になります。(と、言ってもそんなに難しい英語ではありません。高校までの英語で充分だと思います)
「The MagPi Magazine」と言い月刊誌です。次の方法で読むことが出来ます。
- 紙ベースで印刷されたいわゆる雑誌として購入する
- その紙ベースの雑誌を定期購読する
- iOS、Androidアプリとして定期購読するThe MagPi: the official Raspberry Pi magazine - Raspberry Pi Trading Ltd(iOS)
- 公式サイトからPDFをダウンロードする(無料)The MagPi Magazine
このように4パターンあります。
4番のPDFであれば誌面を無料で購読できます。汎用的なPDF形式なのでスマホでもどこでも読むことが出来るので便利です。
ちなみに、一括で全てのThe MagPiマガジンをダウンロードする方法があります。

英語が苦手な人は、からあげさんの記事が分かり易いです。
紙ベースの雑誌を購読すると購読の初回特典と、雑誌の付録が付いてきます。
購読料は次の通りです。
購読料 | イギリス国内 | 各ヨーロッパ国内 | アメリカ | 世界のその他の地域 |
月額払い | £4(547円) | £6(821円) | £7.5(1,026.5円) | £8(1,095円) |
年間払い | £55(7,528円) | £80(1,095円) | £90(12,318円) | £95(13,002円) |
アプリ版(月額) | £3(411円) | |||
PDF版 | 0円 |
日本のような地域はイギリス国内の倍なので、電子書籍が通常の現在は、無料のPDF版でも充分だと思います。
これらが日本語訳で刊行される話はどうなったのだろう??
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