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Macで64GB以上のFAT32フォーマットはディスクユーティリティでFAT形式を選び空き容量の拡張でイケる

macfat3264gb-title インストールと設定
この記事は約4分で読めます。

ラズパイのOSを入れるmicroSDカードのフォーマット(初期化)は、これまで通りSDカードフォマッターを使います。ただ、「ラズパイで利用できるmicroSDカードは32GBまで利用可能」で書いたように、FAT32でしかラズパイはmicroSDカードを認識しないため、FAT32の規格である容量32GBまでしか、定番のSDカードフォマッターではフォーマットができません。

Macではなかなか別のサードパーティアプリケーションは見つかりません。

WindowではHDDメーカーが出している無償のフォーマッターなどがあります。他にもフリーウェアで見つかるでしょう。(※DiskFormatter2など)

では、Macの標準にあるディスクユーティリティではどうでしょうか?

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フォーマットはFAT32でもFAT(DOS)

外付けHDDでも利用するGUIのディスクユーティリティでも、ラズパイのRaspbianで利用できるmicroSDカードのフォーマットができました。

環境(2019/09):MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) macOSX Mojave10.14.6

これまでGUIで出来なかったり、そもそも出来なかったり、そういうこともあったと思いますが、今回の環境と実行した機種、そして2019年9月での実証です。環境などが変わると結果が同じとは限りません。念のためご了承ください。

手順は他と変わらない

microSDカードを挿入したドライブを選び、メニューボタンの消去を押します。

出てきたメニューの中の「フォーマット」項目のプルダウンでフォーマット形式が選べます。

このように4つから選べると思います。

  • Mac OS拡張(ジャーナリング)
  • Mac OS拡張(大文字/小文字を区別、ジャーナリング)
  • MS-DOS(FAT)
  • exFAT

FAT32というのはありません。SDカードの規格に沿れば、必然的に32GBより大きい容量はexFATとなるからです。

ここでMS-DOS(FAT)を選びます。

Macでは、このMS-DOS(FAT)を選択すると、サイズに応じてFAT16またはFAT32として自動的にフォーマットしてくれます。

64GBは規格外なので、パーティションは32GBまでで、それ以上は未使用として残ります。FATでも上限2GBではなくFAT32のフォーマット形式になります。

コマンドなら一発ですが、GUIの方が分かり易いので、慣れていない方はGUIのディスクユーティリティを使ってください。もう一手間増えますけど。

ドライブ番号を確認(SDカードデバイスが/dev/disk2や3など調べる)

diskutil list 

フォーマットするコマンド(/dev/disk2の場合)

diskutil eraseDisk FAT32 namae /dev/disk2

書式:diskutil eraseDisk format name [APM[Format]|MBR[Format]|GPT[Format]]
MountPoint|DiskIdentifier|DeviceNode

以前、GUIのディスクユーティリティがバグ?なのか上手く動作しなかったのに、久しぶりに試したら2019年9月の最新ではできました。

但し、GUIの場合はこれで終わりではありません。(コマンドなら終わり)

Raspbianを書き込んで起動した後

実は起動時にメッセージがチラっと出ていて、(私もうっかり読めなかったのですけど)「拡張しないとダメだよん」的なメッセージだったと思います。

sudo raspi-config

この中のA1 拡張ファイルシステムを選びます。

そして有効(Enable)にしてあげればOKです。

Raspbianで確認してみよう

再起動後に早速コマンドで確認してみましょう。

簡単なのはdf -hコマンドです。

df -h

またはfdisk

sudo fdisk -l

フォルダのroot(/)を開いてみると、右下に容量が出ています。

58.3GBと出ています。これが64GBです。

はてなと思うラズパイグリーン

販売しているSDカードは1キロバイトを1000バイトとして計算して64GBとしていますが、通常、コンピュータ上では1キロバイトを1024バイトで計算するため誤差が出ます。一部使用している分も差し引いて、かつOSで別パーティション分も差し引くとこのような中途半端な数字になります。

分かり易いように2進数ではなく10進数で表現しているからですね。

円周率3.1415926535….を3で表現しているみたいな?!

まとめ

こんな感じでMacでも標準のディスクユーティリティで、なんとかFAT32形式にSDカードをフォーマットが可能です。

お手軽なSDカードフォマッター5.0が定番ですが、仮に32GBより多い容量のmicroSDカードをRaspberry Pi で使うなら、Windowsならサードパーティ製のツール、Macなら標準のディスクユーティリティGUI&CUIコマンドで対応可能です。

私がWindowsは使用していないので、大半の方には参考にならないでしょう。もしもMacをご利用なら試してみてください。

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コメント

  1. Mac向けの記事なので主旨にそぐわない指摘かもしれません。ご容赦ください。

    「Raspbianを書き込んで起動した後」について、
    Raspbian Stretch の一時期から、初回起動時に
    「Resized root filesystem. Rebooting in 5 seconds…」
    と表示されて自動的に再起動するようになりました。
    この時点でパーティションのサイズ調整(膨張)が済んでいるはずなので
    raspi-config で Expand Filesystem を実行する必要はなくなったと思っています。

    Stretchより前では必ず実行しないとSDカードの領域がほとんど無駄になってしまっていましたが、対策したものと思われます。
    わが家はWindowsなので、もしかしたら MacでRaspbianを焼いた場合と異なるかもしれません。
    raspi-config を実行する前に df -h で既にパーティションサイズが広がっているか見てみてください

    • 情報をありがとうございます。
      そうですか、自動的になったのですね。
      古い情報のまま拡張作業をしていました。

      初回起動時にdf -hで確認してみます。
      32GB以上を使う機会もないので、気が付きませんでした。