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発売から3年以上経過しても売れているモバイルキーボードK380

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新しいキーボードが次々と発売される中、かなり売れている部類に入る製品があります。特にBluetooth接続の省スペース型キーボードというニッチなジャンルは、二つ折りや観音開き型が多い中、ストレート型で据え置きタイプのキーボードは貴重です。しかもキートップが昔のタイプライターのように丸い製品はラインナップは少ない。

2015年11月に発売以来、未だに売れているのは理由がるんですね。使用してみないと分からない部分を中心にレビューします。

Logicool K380

Logicoolは古い世代には昔からお世話になっているPC周辺機器のメーカーです。よく口コミなどで勘違いしている人を見受けます。Logitechのまがい物と思っている人がいらっしゃる・・・。Logitechの子会社でもなく、Logitech日本法人がLogicoolと社名を変えているだけですから、実際にLogitechと同等なんですよ。

Logitech(Logicool)の個人的な印象は、カッコイイ、高機能、マニアックな機能(機構)ということがあり、これまでも沢山のLogicool製を使ってきました。

今回のキーボードはキートップが丸いという製品で、発売から3年半以上も経過しています。これは耐久性に信頼がアップしてきた証拠だと思います。他の製品同様に新発売で売れるのは当然として、数年経っても評価が安定しているのは、元々の評価に加えこの耐久性も評価の対象になっていると想像します。

 

通常、利用者が多くなったり、時代が進むとそれなりにネガティブな口コミも多りますし、年数が経たないと分からないトラブルや劣化具合があるからです。

そもそもキーボードは消耗品です。革製品のように深みが増すようなことはありません。徐々に劣化していきます。その年数が1年でも長い方が優れていると言えます。

このキーボードも電池の寿命である2年という年数で保証期間が設定されています。2年間は快適に仕様でき、それ以降は使い方次第で故障していくと言えます。

購入を検討している人へ

このK380が気になっていたり、買いたいなぁと思っている人は、丸いキーに惹かれていますよね? 私も性能は良さそうだけど丸いキーはどうなの?って思っていました。魅力ではあるものの、打ちにくかったら困るなという不安ですね。

丸いキートップ

しかし、これは全く問題ありません。

丸いキー

丸いキーの大きさは想像よりもちょうどよく、丸と四角の見た目より違和感は感じませんね。キーは多少だけ窪んでいます。これも理にかなっているようで窪みのお陰でひっかかることよりも、隣りのキーへ行かないように逆にタイプを補助してくれているように感じました。

実はどのキーボードでも多少は窪んでいます。フルキーボードだとあからさまに窪んでいますね。MacBookProは縁取られているという感じです。

丸いから仮にキーの端っこを叩いても、隣のキーを押すことがほぼありません。これは円の利点です。

 

本当に最初だけMacBook Proと比較してキーが重く感じました。もちろんこれは慣れの問題が大きいです。

これは僅かですがMacBookProよりもキーストローク(キーの押し込んだ深さ)があるからでしょう。K380のキーストロークは1.5mmです。(私のMacBookProは浅い第一世代パンタグラフだからです。)

ただ、深さは感じるもののひっっかるわけではないです。そもそもK380にしても薄いタイプです。フルキーボードから比べたら、そっちの方が違和感はありますよね。

そのため、普段使いのMacBook Proよりもしっかり打たないとならない印象です。タイプミスするような感覚ではないので、実際にタイプミスはありませんでした。これは数回で慣れます。これは逆にMacBookProよりもシッカリ打鍵感に繋がっています。

Bluetoothの接続

あとは気になるのはBluetoothの接続ですよね?

つい数年前の物より全く遅れはありません。これは別のメーカーの物でも極端に安価でなければ同じじゃないでしょうか。

このK380の場合はまるで有線タイプやwi-fi接続、ノートPCのように遅れや途切れるような感覚は全くありません。

しかも、接続された3台のデバイスを切り替えるEasy-Switchボタンはすこぶる快調に動作します。電源を入切しても記憶喪失もありません?!

登録も簡単で僅か3秒です。

簡単でした。

実際に試さないと分からない打鍵音

店頭で触れれば問題ありませんが、ネットショッピングでは実際に打てないので不安です。個人差はありますが、感覚をお伝えします。

打鍵音はエンターキーとスペースキーが少しだけ「カチャカチャ」と言うものの、ほかのキーは「カコカコ」聞こえる程度で、むしろ他のキーボードの方がうるさいと思い直してしまうくらい静かな部類だと思います。

シッカリ感のある「カコカコ」音と表現できますね。一方の普段使いMacBookProはやはり「ペチャペチャ」という表現でしょうか。

キーの深さ(キーストローク)による打ちやすさは本当に好みや慣れの部分も多いと思います。それだで判断すると色々なキーボードは買えません。あまりにも大きく違う感覚でなければ、スグに慣れると思います。

充分な携帯性と低価格

中にシッカリと金属が入っているため持ち運びに重いのは難点ですが、この重さが打ちやすさに繋がっているので、バック類で携帯することを考えれば苦になりません。電池含んで423gです。

この固定感は軽いものを使わないと気がつきませんね。安いなんちゃってマック風のキーボードなんて軽くて打ちながら移動しますからねー。ミスタイプが増えるのは当たり前です。

そうだ!ちょうどノートpcのようにそこにある固定感を感じます。

金額的にもお手頃です。

折りたたみ式のキーボードって何であんなに高いのでしょうか?? 携帯性を優先して使いにくく高価な物を使うより、多少、携帯性を犠牲にしてもK380の方が私の価値観として勝りました。3,000円台なら決して高くはありません。

逆に据え置きにしたいくらいの快適さです。

Raspberry Pi と使いたい

実はこのキーボードのメインはRaspberry Pi で使い事なんですよ!(ラズパイダですからね)

Raspberry Pi はBluetoothを備えています。Raspberry Pi 自体が小さく持ち運びも簡単です。マウスとキーボード、そして小さな液晶ディスプレイモニター(3.5や5インチ)一式も運べます。このキーボードならシッカリと入力できるというわけです。

その他に私の実際の使い方として自室のテスト用に3台のRaspberry Pi を切り替えて使うことです。Raspberry Pi 3B系、Zero系をSSH通信以外で操作する場合、キーボードを繋ぎ替えたり複数台置くのも煩わしいですからね。

もちろん、iPhoneで入力する時も使います。K380は重さもあるので膝の上でも快適です。

 

折りたたみ式のキーボード程の携帯性を重視しないなら、このLogicool K380はオススメできます。