Chromebookはそのままの状態でLinuxをインストールして使える

ラズベリーパイとは少し離れてしまいますが、調べてみると現行のChromebookってLinuxがそのままインストールできるようになっていました。Chrome OSもLinuxカーネルを基に作られているから成せる機能です。正確には、Linuxの仮想環境が追加される形になります。

全ての機種ではありませんが、一部Linuxのソフトウェアが動くのは確かに便利です。

それに加えてChormeOSは、Androidアプリケーションの実行環境を備えていますから、Googleのサービスをよく利用していて、スマホがAndroidなら親和性が高い端末です。

この記事の主な流れ

最大の売りはChromeOS+AndroidアプリとLinuxのフュージョン

ChromebookにはChromeOSが乗っているわけですが、ここに他のLinux(ディストリビューション)を追加でインストールできる点です。

それもデュアルブートではなく、ChromeOSを使っていても、そのままシームレスにLinux系のアプリケーションが動かせてしまいます。仮想環境だからできる機能です。

逆にデュアルブートも可能で、かなり柔軟なセットアップができそうです。

ChromeOSは前身がオープンソースソフトウェア(OSS)から開発されてきました。(OSS版はChromiumOS)2022年7月からはChromeOS Flexがリリースされています。

Chromebookに別のLinuxを入れてアプリケーションがネイティブに動作するのは新鮮です。

次の通り、追加でLinux(ベータ版)をインストールできます。

rpi4-on-chromiumos

ChromebookOSではAndroidアプリが動きます。この機能があれば、AndroidアプリにないソフトウェアをLinuxのアプリケーションで補えます。

当然ながらなんでも動作する訳ではありません。あくまでもAndroidアプリやLinuxアプリは補助的な扱いになっています。

Android Studioを使えば、AndroidアプリケーションをChromebookで開発やデバッグすることも可能となります。

今後はChromebookにも対応したAndroidアプリが多くなると思います。

低価格帯は単機能で使う

GoogleのWebサービスを使うのは当たり前になっています。Gmailを筆頭に、Googleドライブ、Youtube、スプレッドシートは多くの人が使っています。

ChromebookならGoogleのサービスはスムーズに使えることは言うまでもありません。

スペックを見る限り、Webベースアプリやテキストベースなら全く困らないスペックに感じました。数万円という価格の割にそれなりの性能だと思います。

Chromebookの現行機種は、およそ次のようなスペックと価格帯です。(2019年9月調べ)

25,000円前後35,000円前後6万以上〜
CeleronN2840〜Celeron N3060Celeron N3350Core i3〜
メモリー2GB〜4GBメモリー4GBメモリー8GB
16GB 〜 64GB eMMC32GB 〜 64GB eMMC64GB 〜128GB eMMC
11.6型WXGA〜11.6型WXGA、12.5型〜14型フルHD14〜15型フルHD
タッチ機能なしタッチ機能なしタッチ機能あり/なし

4万円以上のChromebookもたくさんありますが、そこまで行くとメインマシンでも良いくらいです。単機能での使用では勿体ないですね。

低価格帯はノートパソコンの代わりというより、GoogleのWebサービス専用に使うのが便利そうです。

ChromebookにLinuxを入れて活用したいと思っているだけならば、低価格帯よりフラグシップモデルの方が良いでしょう。それでも10万円前後です。

Chromebook・boxは「自動更新期限」に注意

全く使えなくなるわけでは無い模様ですが、ChromebookのOSには自動更新期限が設定されています。2017年発売のChromebookだと2021年くらいで期限を迎えます。

一応、5年。実質3年が目安になっています。

購入するなら最新機種がオススメです。

Chromebookはおよそ3万円台から購入可能なので、確かに2年〜3年も保てば御の字かも知れません。2019年発売だと2024年くらいが期限となります。価格によっては数年使用でもお得です。

普通のパソコンも5年くらいではないでしょうか。WindowsでもMacでも、5年以上経過するとバージョンアップしても使えない機能が出てきたり、バージョンアップしたら速度が遅くなったりしませんか?

結局は5年くらいで新しいパソコンを購入していることを考えれば、Chromebookの自動更新期限も及第点ではないでしょうか。

Chromebookは、安いからといってあまり古い機種は更新期限も考慮して購入しましょう。

キーボードが慣れない

まだマシな方なキー配列

Chromebookで唯一、どうしても受け容れられないのは、キーボードの配列です。

もう自由過ぎる。

基本のキーが変わらないのは規格がありますから当然ですし、各社で異なるのもいつもの通りです。

しかし、Chromebookは専用のキーが特殊です。検索キーがあったり、ファンクションキーが無かったりと、これが慣れない。

検索キーとWeb閲覧用の専用キーはChromebookらしいキーです。

ノートパソコンではないから違うんだよ、と言い聞かせても身体は慣れているから打ち間違えることが多い。ショートカットキーも異なるから、文字を打つのにストレスが溜まります。

持ち運ぶなら11.6型

Amazonでは2019年8月1日からChromebookストアがオープンしています。Amazonポイント利用やクーポン割引の恩恵を受けたい人は要チェックです。

Chromebookストアオープンキャンペーンでは、やはり価格もリーズナブルな11.6型は人気があります。

\専用のページが用意されています/

12.5型とか14型とあまり見慣れない大きさの液晶も多かったりするChromebookですが、価格もCPUによるため、Core i3やCore m3-8100Yなどだと6万〜9万くらいして価格のレンジは広いです。

3万円前後のChromebookは、CPUが低スペック(IntelのCeleron等)を採用しているパターンが多いため、性能はだいぶ遅い部類になります。あまりリッチな使い方は望めません。

  • 最低でもCeleron N4000以上
  • できればPentium SilverN5000以上クラス(2021年当時)

コスパ良いのは4万円台か?

ストレスなく使うなら6万円以上するChromebookが望ましいでしょう。これならメインマシンとしても充分な速さだと思います。好き嫌いは別れますが、タブレットモードになる機種も多いです。

テキストやWeb閲覧などを単機能で使うなら、3万円以下でも満足できるハズです。

ディスプレイがタッチパネルだと中価格帯になります。

バランスが良いのは(タッチパネルではない)4万円台かなと思います。

近年はパソコンとして、Windows10やmacOSは必須ではなくなってきました。用途によってはタブレットでも済んでしまいます。アプリも充実しているため、そもそもスマホだけで完結してしまう人も多いでしょう。

1台のパソコンで全てを行う時代でもないので、Chromebookの役割にあった使い方で取り入れるのが良いと思いました。

Chromebookでやりたいこと

ラズパイダを運営していて思うのは、サブのパソコンとして特化させた使い方がしたいですね。

  1. ラズベリーパイと連携
  2. デジカメのプレビュー専用
  3. ブログの更新専用
  4. プログラミング学習
  5. テキスト入力

Chromebookは起動も速く、Linux環境が使え、持ち運べるのが魅力です。充電も多くの機種は10時間と謳っているので、ほとんどの人はまず困らないでしょう。

ラズベリーパイはRaspberry Pi 4Bからスペックが上がり、デスクトップ環境でも使えるようになりました。価格も安い。同じLinux系なのでChromebookのように使えます。しかし、モバイルという使い方にはなりません。

Chromebookはノートパソコン型なので使い勝手は良さそうです。

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