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LibreELEC10.0.3

久しぶりにLibreELEC(以下、LE)を新規インストールしました。もうバージョンは10.0.3で、KodiのコードネームはMatrixになっています。

これまでと比較してみました。

この記事の主な流れ

LE10バージョンアップ情報

LE10.0.3はLE10.0.2から見た目や操作感に大きな変更はありません。

  • Kodi (Matrix) v19.4へ
  • Raspberry Piのデコーダと再生の修正
  • Bluetooth関連の修正
  • マイナーパッケージのアップデート

AMDユーザー

AMDユーザー、つまりCPUにAMDを使っている人は気をつけてください。10.0.3は起動時にKodiをクラッシュさせるLinuxカーネルのバグが存在しているそうで、以前の10.0.2へダウングレードが推奨されています。次のバージョンで修正予定とアナウンスがあります。

ラズパイの対応

ラズパイのモデル別でいえば、Raspberry Pi Zero系は対応していません。Raspberry Pi 2/3/4 に対応しています。

2は手に入りませんから、3Bや3B+は対応していても、GPUでのH265ハードウェアデコードはこのLE10ではできません。LE9.2までです。

Raspberry Pi 4

実質的にラズパイでLE10.0.3を利用するにはRaspberry Pi 4になります。

  • 最大4kp60のHDMI出力
  • H264およびH265 HWデコード

今回動作するようになった4つの機能。

  • HDR出力(HDR10とHLG)
  • HDオーディオパススルー(Dolby TrueHD、DTS HD)
  • インターレース解除サポート(PVR/DVD)
  • 10/12ビットビデオ出力

動画や映像に詳しい人なら分かると思います。まぁ、より高画質・高音質でも出力できるようになったということです。

私も詳しいことは分かりませんが、ラズパイのGPUって結構凄いんですよ。あのサイズのシングルボードコンピュータとしてはね。

10.0.2も細かくアップデートを経験してきた身としては、9.2から10へ入れ直した時のエラー絡みしか思い浮かびません。古いプラグイン類が対応しなくってしまったのも大きい。

これから新規にインストールするのに何も支障はありません。10が登場の頃より安定しています。

インストールはRaspberry Pi Imager

いつものようにRaspberry Pi Imagerからダウンロード&書き込みができます。昔みたいにOSのイメージファイルをダウンロードして書き込む必要がなくなりました。

Raspberry Pi ImagerからLE10を書き込む

既知の問題

LE10で既知の問題として以下が告知されています。

  • 50/60fps H264 HWデコードは、AV-sync-issues/skippingを避けるために、config.txtでforce_turbo=1またはcore_freq_min=500が必要になる場合があります。
  • Kodiは4Kテレビで3840x2160ではなく4096x2160で動作します。

    → システム設定で解像度を変更する(1920x1080 50または60Hzに加えて、ホワイトリストを設定し、プレーヤー設定で「ディスプレイリフレッシュレートを調整」を有効にすることをお勧めします)
  • Hyperionアドオンが機能しなくなりました。

     → 今のところ解決策なし。Hyperionはまだ新しいグラフィックスドライバスタックをサポートしていません。
  • 追加のDVBドライバは存在しません。

H264のハードウェアデコードは対処することがあるのかなと思いました。force_turbo=1はオーバークロックで指定する値ですが、電圧は指定しません。だから保証対象のままということになります。

また、core_freq_min=500はCPUの周波数の最低値の設定です。一定以下だと間に合わないのかなと想像されます。

どちらもCPUの設定なので、よく分からないならそのままでもOKです。(視聴はできます)AV-sync-issues/skippingを避けるためとあるので、その状態が発生しないなら問題無いハズです。細かい話です。

Rレッド

個人的にはラズパイ程度に無理させんなよーって感じですが、できてしまうのも凄い性能だと思います。

Amazonプライムビデオのプラグインは動作

Amazon VODプラグインの画面

これまでと同様にAmazonプライムビデオのプラグインも無事に動きました。NASドライブとの接続も同様です。接続に際しバグが残っているのも同じでした。接続するのに手動で設定するのが吉です。SMBv1とかv2、v3は意識しないでデフォルトのままでOKです。

プラグインであるSandmann79’s Kodi repositoryはバージョンはそのまま、リポジトリからのダウンロード&インストールでOKでした。

リポジトリのダウンロード → リポジトリからダウンロード&インストール → 設定する

ダウンロードしたzipファイル(repository.sandmann79.plugins-1.0.4.zip)をUSBメモリーまたはSSH経由、samba経由などでLE10のラズパイへコピーします。

リポジトリをZipファイルからインストール
リポジトリからダウンロード
インストールしたビデオアドオンの設定

オフィシャルではないので、事前に不明なソースの許可を設定してから行います。

不明なソースの許可

再生にはInputStreamAdaptiveやWidevineが必要です。これはChromeOSから抽出して再生させています。最初に動画を再生する際、利用許諾を承諾してダウンロードすることになります。これは自動です。はいと了解だけです。

古い内容でもバージョンが違うだけで、今でも同じ手順です。詳しくは次の記事にまとめてあります。

スムーズに始められるメディアセンターOS

今回のアップデートで、設定に四苦八苦することを期待(?)していましたが、何も問題無くサクッっとできました。

日本語表示で起動直後のセットアップが始められない点だけが分かりにくいかな。

起動時におこなうSSHのパスワード設定で、いつも利用しているパスワード配列が文字数が足りなくて毎回エラーでやり直ししています。その時に思い出すという繰り返しをずっとしています。LEだけ厳しいんだよな。

ラズパイをメディアセンターOSに仕立てるなら、先ずはLibreELECを試してください。相性が良いので拍子抜けするほど快適に視聴できます。

LibreELEC v10.0.3でした。

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