Raspberry Piにちょうど良い、おすすめしたいモバイルモニター

4.5
pi400-JN-MD-IPS125FHDR
レビュー

色々とRaspberry Pi 関係の機器を購入しています。今回はモバイルモニターというジャンルで、Raspberry Pi の専用モニターにちょうど良さそうな製品を購入しました。

JAPANNEXT JN-MD-IPS125FHDR」というモニターです。

2021年7月8日に発売されたJAPANNEXTの製品です。JAPANNEXTは一応日本の会社です。ただ、Made in Chinaになります。当たり外れがあるとは思いますが、私の場合は問題ありませんでした。

この製品はフルHDまでしか対応していません。上位機種もあります。12.5型ながらIPS液晶で直販価格が20,980円とコスパは良いでしょう。気になっている人のためにご紹介します。

※スペックは価格相応でもあるため、性能というよりも使い勝手を重視しました。でも、性能も良いですよ。

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サイズ感がちょうど良い

選ぶにあたり、Raspberry Pi 400にちょうど良いのを探していました。私はモバイルモニターというジャンルはあまり詳しくありません。バッテリーが無いのでモバイルというと少し戸惑います。持ち運ぶというよりも、移動できて気軽に取り替えられるサイズ感です。

ただ、軽さに驚きました。公称で約440gです。少し厚いiPadみたいな印象です。

先ずはRaspberry Pi 400に合うサイズとして、12.5インチという大きさは最適でした。横幅はほとんど全く同じなんです。

横幅は、Pi 400が28.6cm、JAPANNEXTは28.7cmと1mmしか違いません。

おあつらえ向きとはこのことで、並べた時に収まりがとても良い。

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HDMI接続ではあるが…

Raspberry Pi 用というわけではないので、仕方ありませんが、モニター側はminiHDMIです。Raspberry Pi 400はmicroHDMIですから、付属のケーブルは使えません。変換ケーブルか、microHDMI to miniHDMIケーブルが必要です。

ケーブルが長くなってしまうため、卓上で使うことを考えると、少しだけケーブルが邪魔に感じます。

HAT系とは異なり、電源アダプターも必要なので、モニター側で2本、Raspberry Pi 400側でも2本を接続し、コンセントは2つ使う点では通常のモニターと変わりません。あくまでも省スペースモニターとして考えました。

付属の専用カバー

専用のカバーは、本体背面に磁石で貼り付き固定します。これが少し重く感じます。

クルッと包む形のカバーとなり、2本の溝で底面を保持する形式でした。iPadの専用カバーのように、後ろで三角形は形成できません。

本体とカバーは黒です。光の加減で紺色になっています。

あまり固定する力はありません。平らな所では十分です。ただ、一番手前の溝では斜めすぎて、少しの振動でパタッと倒れてしまうでしょう。見やすさから言っても2番目の溝が正解です。

IPS液晶

メインの画質ですが、私はとても綺麗だと感じます。現在はIPS液晶は特に驚かなくなってきました。それでも綺麗な方が嬉しいのも事実です。

フルHDでChromiumブラウザとラズパイダ

応答速度や輝度を求めればそれなりです。サイズと価格を考慮すれば十分な画質です。

12.5インチにフルHDのサイズですから、ターミナルのコマンドなどは少し小さく読みづらい印象です。

Youtube動画も観てみました。個人的には満足です。

未調整でも色味はまともに感じます。

詳しいスペックは製品ページで確認してください。

スピーカー

スピーカーは付いてます。平面に1.5Wが2つのステレオです。

背面のスピーカーとVESAマウント用のネジ穴

音質は当然ながら望めませんが、想像以上に良かったです。

立てかけるケースに隙間が産まれ、音が反響して背面両サイドから音が出ます。それなりの音量で聴くことが可能ですよ。

もちろん低音は望めません。それでもここまで出れば及第点だと感じました。

付属品も充実

ケーブル類は、別に買うとなると少し面倒で意外と高いものです。この製品にはすべてのケーブルが付属されていて好感が持てます。

  • USB3.0 Type-C to USB ケーブル
  • USB3.0 Type-C ケーブル
  • miniHDMI to HDMI ケーブル
  • 5V2Aの電源アダプターコア

Mac miniやMacbook、Androidスマホと繋ぐのに、USB3.0 Type-Cで接続ができます。

Raspberry Piの利用をしない時は、macOSに繋いでサードディスプレイでの利用を考えています。

調整メニュー

本体左側面に調整用のメニューボタンダイヤルがあります。今回はすべてデフォルトの値でレビューしています。

押し込んで決定、上下に動かせるダイヤル式

デフォルトでは明るさが80/100、音量は50/100です。まだ上限があるのは十分なスペックに感じます。HDRもOFFがデフォルトで、機種によってはハイダイナミックレンジでの表示の恩恵を受けられます。

デフォルト設定の例

  • 輝度 80/100
  • 音量 50/100
  • HDR OFF
  • ブルーライト軽減 OFF

Raspberry Pi シリーズにちょうど良い?!

高性能を求める人には物足りないモニターかも知れません。個人的には画質にこだわりがないため、とても綺麗な方だとは思います。この辺は主観が異なりますね。

省スペースで、簡単に移動できる軽量さと、Raspberry Pi 400のような一時的なモニターとしては、とても優れていると感じました。

なお、本体背面にはVESAマウント75mm対応のネジ穴が2つあります。(M3x5mm深さ4mm)モニターアームを別に用意すれば、少し異なった設置も可能です。

もしかしたら、デジタルサイネージのような使い方もできそうですね!

電源は必要ですが、車載用のモニターでも12.5インチのフルHDなら十分です。動画を入れたRaspberry Pi Zero系なら、とてもコンパクトになりそうです。

Raspberry Pi 400が手に入るようになったらもちろん、これまでのRaspberry Pi 4や、3B+、Zero系でも、簡易モニターとして十分な性能でした。

サイズ感も良く、コスパ良いので、ちょっとオススメです。

問題は耐久年数かな。

JAPANNEXT JN-MD-IPS125FHDR 12.5型 フルHD モバイルモニター USB Type-C miniHDMI

JAPANNEXT JN-MD-IPS125FHDR 12.5型

ラズパイダのお気に入り度 4.5

Piレッド
Piレッド

Raspberry Pi Zero 系なら、miniHDMI同士ですね!

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ラズパイダ

お知らせ

おすすめセット品
これまでラズパイをたくさん購入してきたラズパイダがおすすめするセット品とアドバイスをご紹介!

コメント ご感想をお願いします。

  1. ガジェットオタク より:

    モバイルモニターいいですよね!
    amazonで検索すると様々な中華製品が出てきて面白いです。
    ところで、ラズパイダさんは今回ご購入されたモバイルモニターの映像出力はminiHDMIとのことですが、
    根気よく探していると標準サイズのHDMIに対応した製品が存在します。
    今回は一例として2種類のディスプレイをご紹介します。

    モバイルディスプレイcocopar 13.3インチ
    まず一つ目のディスプレイですが、こちらは大きさが13.3インチのディスプレイで、VESAに対応しているのでアームに取り付けることができるのが嬉しいところでしょうか。

    Viewturbo モバイルディスプレイ タッチパネル 10.8インチ
    二つ目のディスプレイは10.8インチと小さめですが、標準サイズのHDMIに対応しているだけでなくタッチパネルなので指で操作することができるのが最大の特長でしょうか。
    ただ、こちらの製品は販売されて間もないのか評価が極端に少なく、多少なりともリスクがあるのが難点ですね(^^;

    押しつけがましいコメントで申し訳ありませんが、ぜひとも参考として情報共有していただければ幸いです。

    • ラズパイダ ラズパイダ より:

      記事へのコメントをありがとうございます。
      (リンクは画像に差し替えさせていただきました)

      モバイルモニターというジャンルは中華製がほとんどで、少し手が出しづらい印象です。
      今回はメーカーが(一応)日本で、Pi 400に合うサイズで探しました。正直、日本メーカーだと他はアイオーデータ製くらいしかありません。
      アイオーデータ製はベゼルの厚さが気になったのと、JAPANNEXT製の購入したモニターの横幅サイズがPi400にピッタリなので決めました。

      中華メーカーは…残念ながらステマが多いのでお気をつけください。

      • ガジェットオタク より:

        こちらこそ、リンクの画像への差し替えありがとうございます。

        確かにモバイルモニターはamazonで購入する場合、製品の選定が難しいのが現実ですね…。
        そういった中華製品を購入するのはもちろんリスクがありますし、どちらかというと中・上級者向けなのがamazon初心者にとって一番の障壁ですよね。

        ただ、中華製品の中にはいい製品があるのは事実だと思っております。
        ぼったくりを含めそういった製品を賢く見抜いていくことが今後必要になっていくのではないでしょうか。
        幸いamazonには返品制度がありますし、”常識の範囲内で”こういった手段を活用していくのも一つの戦略です。
        最初から賢い人などめったにいませんし、まずは少額の製品で練習してスキルを身につけていくのが賢いネットショッピングだと考えます。

        このコメントを読まれている方もいらっしゃるかと思いますが、このようなことを意識してネットショッピングをしてみてはいかがでしょうか。

        それでは。

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