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balenaEtcherでOS「Raspbian」を書き込む [2018年まとめ]

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install-raspbian-sd インストール(install)
Raspberry Pi 何ができる

Raspberry Pi にOSを書き込む場合、最近まで「Etcher」を使ってきました。このEtcherが名称変更になり、少し商業色が強くなりました。(もちろん無償で利用できますが広告が出てきた)

アプリアイコンと見た目は多少変更になったものの、使い方や優秀さはそのままなので安心して使えます。

ddコマンドで書き込めるとはいえ、敷居が高いし分かりにくいので、こういったアプリケーションは積極的に使いましょう。

ここでは2018年のまとめの1つとして、RaspbianOSをmicroSDカードに書き込む手順を改めておさらいします。

Raspbianのダウンロード

現在、Raspbianは「Stretch」というリリース名の物です。今回例として使用したのは、「2018-11-13-raspbian-stretch-full」の全部入りパッケージです。書き込むと15GB以上あります。

  1. 2018-11-13-raspbian-stretch-full →推奨アプリケーション入り(全部入り)
  2. 2018-11-13-raspbian-stretch  →これまでより大きなアプリケーションを除いた
  3. 2018-11-13-raspbian-stretch-lite →これまで同様にデスクトップ環境はなし

このように全部入りのバージョンが加わり3種類となっています。(全部入りはRaspbian Stretch with desktop and recommended softwareとなります)

ダウンロード先:https://www.raspberrypi.org/downloads/

 

これまでと同じにしたい場合は2番の「2018-11-13-raspbian-stretch」でOKです。ただし、オフィス系のアプリケーションなど大きなアプリは入っていません。

他にも超初心者用に「NOOBS」、x86PC用に「Raspberry Pi Desktop (for PC and Mac)」もあります。

「NOOBS」については過去に記事にしていますので、そちらをご覧ください。

Raspberry PiにNOOBSでOSをインストールする方法
Raspberry Pi にOSをインストールするには大きく2つの方法があります。 ひとつは各OSのイメージファイルをSDカードに書き込んで(焼き付け)そのSDカードから起動し設定する方法と、も...(続きを読む)

microSDカードは信頼ある製品を8GBから32GB

使用するmicroSDカードは相性問題もあり、どれを購入したら良いのか分からないかと思います。正解はありません。条件によっても異なります。今回のバージョンアップでもしかしたら他のメーカーのカードも相性が良くなるかも知れません。

しかし、今オススメなのは台湾Team製のmicroSDカードです!

当ブログ「ラズパイダ」をいつもご覧いただいている皆さんには既にご存じなことですね。本当に他のカードを選ぶ必要がなくなってしまって、相性問題を調べる楽しみ?もなくなりました。

この辺りも過去にまとめていますので、まだの方は次へ進む前にどうぞ。

台湾Team製microSDカードがRaspberry Pi には最適
Raspberry Pi で使用するmicroSDカードは、当ブログでおすすめしている台湾Team製です。相性問題の少なさと価格と容量のコストパフォーマンスが良いからです。 また、保証も充実して...(続きを読む)

また、よく聞かれるのがRaspbianまたはRaspberry Pi では何GBまでのmicroSDカードが認識されるの? という質問です。

答えは32GBまでです。

これも過去にまとめていますので、詳しくはここでは触れません。理由が気になる方はご覧ください。

ラズパイで利用できるmicroSDカードは32GBまで利用可能
このブログでもRaspberry Pi に使うmicroSDカードのフォーマットにPanasonicが配布している「SD/SDHC/SDXC用SDメモリカードフォーマッター 5.0」をオススメしていま...(続きを読む)

 

では、今回は全部入りのRaspbian Stretchを使用しますので、32GBのmicroSDカードを用意しました。

microSD-GreenHouse

パイブラック
パイブラック

Team製じゃないけど・・・。

パイレッド
パイレッド

手持ちが無くて、以前に好調だったグリーンハウス製にしました。

 

すみません・・・。ありませんでした。16GBは余っていてもフルイメージだと余らないので・・・。

microSDカードはフォーマットしてご利用ください。購入したばかりの新品ならほとんどはFAT32形式でフォーマットされていますので、仮にフォーマットしなくても大丈夫です。

以前に何かに使用したのなら念のためフォーマットしてください。

フォーマットをするにはこれも定番の方法です。次の記事をご覧ください。

バージョンアップしたSDメモリカードフォーマッターとbalenaEtcher
いつもお世話になっているSDカードフォーマッターがバージョンアップしています。バージョンはマイナーアップの5.0.1です。また、書き込みアプリケーションのEtcherもバージョン1.4.8にバージョン...(続きを読む)

balenaEtcherで書き込む

balenaetcherアイコンbalenaEtcherもこれまでのEtcherと使い方は変わりません。

以前にも何度かご紹介していますが、敢えて手順を追って進めます。

 

 

手順は3つだけです。

  1. 書き込むイメージを選ぶ
  2. 書き込み先を選ぶ
  3. Flash!ボタンを押す

 

この場合のFlash!とは、書き込むという意味です。メモリーカードというのは電気的にデータを書き換えることが可能で、電力を供給しなくてもデータを保持することができるフラッシュメモリで出来ています。

 

balenaetcher

実際には2番目の書き込み先は複数存在していなければ、自動的にセットされています。そのため書き込むイメージを選ぶだけでほぼ終わりということになります。簡単ですね。

 

新しくなったbalenaEtcherでは、フラッシュ押下後=書き込み中にこのように広告が表示されています。広告といってもこの画像だとプロジェクトの紹介ですね。

フラッシュ中

オープンソースですから、利用はずっと無償だと思います。これまでもEtcherはビジネス用の物もありましたから、個人での利用は特に心配する必要はありません。(仮に有料でも払っても良いくらいに便利です)

終了画面

これで終了の画面です。

おまけとしてSSHとwpa_supplicantファイル

このmicroSDカードを使ってインストールすればOKです。つまり、microSDカードをRaspberry Pi にセットして電源を繋げばOKということです。

しかし、実機にモニターやキーボード&マウスを繋いでというのも大変な時があります。

そういった時のみならず、最初の設定を簡単にするためにも、SSHをインストールと同時に使えるようにして、自宅のWi-Fiにも接続できたら便利ですよね。

 

それを実現するために、先程出来上がったmicroSDカードのルート直下に決まったファイルをコピーして実現してください。

このルート直下というのは、microSDカードをFinderやエクスプローラーで開いたその場所です。

Macの場合

boot場所

/boot以下のファイルはこれらなので、同じ階層にコピーします。

boot以下のファイル群

わざと赤丸で印しを付けたファイルが、SSHファイルとwpa_supplicant.confファイルです。

SSHのファイルは空のもので、名前だけ「ssh」です。拡張子も要りません。

また、wpa_supplicant.confはWi-Fiの設定が記されています。

 

詳しくは以前にまとめたこちらの記事をご覧ください。

Raspberry Pi のWi-Fi設定を事前に用意しておこう!
ヘッドレスインストールの記事で紹介しましたが、デスクトップ環境があっても無くてもWi-Fiの設定はセットアップ時に簡単に用意可能です。 何度かOSを入れ替えて試す際に、Wi-Fiの設定はしなくて...(続きを読む)

暗号化のパスフレーズは難しいというのなら、暗号化していない平文のパスワードで記述しても可能ですよ。

さいごに

Raspberry Piを始めるには現在は色んな意味で最適になりました。2018年に発売となったRaspberry Pi 3B+、そして3A+は、これまでのバージョンよりも格段に性能もアップしており、過不足がありません。Raspbian Stretchも安定しています。

単にデスクトップ環境として使うためにRaspberry Pi を選んでもそれなりのことが可能です。

また、2020年から開始される小学校のプログラミングのためにも親御さんは知らないでは済まされなくなってきました。

 

当ブログでは引き続き初心者やこれからRaspberry Pi を触りたい人、当然ながらより詳しい玄人さんに向けて記事を書いていきます。

パイレッド
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この記事を書いた人
ラズパイダ

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