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新しいRaspbian Stretchに収録されているアプリケーション比較

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hikaku-newraspbian 公式OS Raspbian
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Raspberry Pi 公式OSであるRaspbian Stretchが、2018-11-13のバージョンアップでこれまでのデスクトップ環境のOSイメージを2つに分けてきました。

  • Raspbian Stretch with desktop and recommended software ←新しい
  • Raspbian Stretch with desktop ←これまでの(通常はコレで問題ない)
  • Raspbian Stretch Lite ←デスクトップ環境がない

初めての人にはややこしいですね。

名称が「Raspbian Stretch with desktop and recommended software」なので、ラズビアンと愉快な仲間たち!でいいかと?!

まぁ、松竹梅で考えて、microSDカードの容量にも依りますので、通常は竹弁当の「Raspbian Stretch with desktop」をダウンロードすればOKです。

どちらをインストールしても後から追加と削除は可能です。

では、2つのRaspbianStretchに初めから収録されているソフトウェアの違いをキャプチャ画像で比べてみます。

厳密には、最初からプログラムメニューに表示されていないソフトウェアもあったり、GUIがないソフトウェアや環境だけのソフトウェアもありますから、これが全てではありません。

書き込んだ後の容量が圧倒的に違います。ミニマムに始めたいなら真ん中のOSイメージで、逆にどうせ後から他のソフトウェアもインストールするなら面倒がない全部入りのOSイメージを選べるようになりました。

ちなみにLiteはデスクトップ環境がそもそもインストールされていません。Zero系などで特に表示のインターフェイスが要らない場合です。サーバーのように何も繋げないで利用するときはデスクトップ環境は必要ありませんから。

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画像で比べてみる

表形式で左側が全部入りの「Raspbian Stretch with desktop and recommended software」、右側が通常の「Raspbian Stretch with desktop」です。

表中の色は、青文字が同じで、収録されていないのはグレーアウトしています。カテゴリーすら無い物は「ない」という表記です。

プログラミング

全部入りにはズラッと並んでいますね。学習用にピッタリな理由の一つです。

それに比べて通常版はScratchすら入っていません。

全部入り通常版
  1. BlueJ Java IDE
  2. Geany
  3. Greenfoot Java IDE
  4. Mathematica
  5. Node-RED
  6. Python 3(IDLE)
  7. Scratch
  8. Scratch2
  9. Sense HAT Emulator
  10. Sonic Pi
  11. Thonny Python IDE
  12. Wolfram
  1. BlueJ Java IDE
  2. Geany
  3. Greenfoot Java IDE
  4. Mathematica
  5. Node-RED
  6. Python 3(IDLE)
  7. Scratch
  8. Scratch2
  9. Sense HAT Emulator
  10. Sonic Pi
  11. Thonny Python IDE
  12. Wolfram

教育・教養

通常版はこのカテゴリーすらありません。

全部入り通常版
  1. SmartSim
  • なし

オフィス

オフィスも通常には収録されていません。

全部入り通常版
  1. LibreOffice Base
  2. LibreOffice Calc
  3. LibreOffice Draw
  4. LibreOffice Impress
  5. LibreOffice Math
  6. LibreOffice Writer
  • なし

インターネット

ブラウザだけ共通です。VNC Viewerは標準で欲しいですね。

 全部入り 通常版
  1. Chromiumウェブ・ブラウザ
  2. Claws Mail
  3. VNC Viewer
  1. Chromiumウェブ・ブラウザ
  2. Claws Mail
  3. VNC Viewer

サウンドとビデオ

こちらは1本とはいえ全く同じです。

他にもサウンドやビデオ関係はアプリとして見えないソフトウェアの違いはあるかも知れません。そこまで調べていませんけど・・・。

とりあえずVLCだけあれば視聴は問題ないですね。

 全部入り通常版 
  1. VLCメディアプレイヤー
  1. VLCメディアプレイヤー

グラフィックス

どちらもイメージビューワだけです。

必要且つ最小限ならばこれ一択ですからね。特に問題ないでしょう。

 全部入り 通常版
  1. イメージビューワ
  1. イメージビューワ

ゲーム

通常版はバッサリとカテゴリー毎ありません。

確かに大きなファイルなので真っ先に節約される部分です。

 全部入り 通常版
  1. Minecraft Pi
  2. Python Game
  • なし

システムツール

システムツール自体が特殊なので、正直、フルバージョンでも要らないかな。

ただ、それ程大きなファイルサイズではないでしょう。

 全部入り通常版 
  1. Fcitx
  • なし

アクセサリ

全く変わりません。同じアクセサリ内容です。

どれお必要で且つファイルサイズは小さいです。

 全部入り通常版 
  1. Calculator
  2. LXTerminal
  3. PDF Viewer
  4. SD Card Copier
  5. Text Editor
  6. Xarchiver
  7. タスクマネージャ
  8. ファイルマネージャ
  1. Calculator
  2. LXTerminal
  3. PDF Viewer
  4. SD Card Copier
  5. Text Editor
  6. Xarchiver
  7. タスクマネージャ
  8. ファイルマネージャ

ヘルプ

こちらも変わりません。

特筆すべきこともありません。リンク集みたいなものです。

 全部入り通常版 
  1. Debianリファレンス
  2. Get Started
  3. Help
  4. Project
  5. The MagPi
  1. Debianリファレンス
  2. Get Started
  3. Help
  4. Project
  5. The MagPi

設定

この設定はIME入力に関するアプリケーションは通常版にはありません。

変更できないということで、気に入ったIMEを設定したい場合は最適です。ただ、Mozcで良いと思うのですけど。初心者には難しいのかー? もしくはファイルサイズだけの問題かも知れませんね。

てゆーか、日本語くらいだものでかいファイル。あっ、中国もか?

別途、Mozcをインストールする場合

sudo apt-get install fcitx-mozc

これでフルインストール版と同じ設定カテゴリーになります。

 全部入り通常版 
  1. Add / Remove Software
  2. Appearance Settings
  3. Audio Device Settings
  4. Fcitx 設定
  5. Main Menu Editor
  6. Mozcの設定
  7. Raspberry Pi の設定
  8. Recommended Software
  9. キーボードとマウス
  10. 入力メソッド
  1. Add / Remove Software
  2. Appearance Settings
  3. Audio Device Settings
  4. Fcitx 設定
  5. Main Menu Editor
  6. Mozcの設定
  7. Raspberry Pi の設定
  8. Recommended Software
  9. キーボードとマウス
  10. 入力メソッド

最後に

ちょっと駆け足で羅列してみました。

実際のファイルサイズはというと、フルインストール版だとmicroSDカードは16GBでも空きがあまりないです。今回は32GBでインストールしてみました。

逆に通常版なら8GBでもOKです。

適時、メインメニューにあるアプリケーションの紹介などで広げていきたいと思っています。

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