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Raspberry Pi の初期設定(RASPBIAN JESSIE WITH DESKTOP)

raspiconfig 設定(setting)

RASPBIAN JESSIE WITH DESKTOPの初期設定をご紹介します。

OSをSDカードに入れて初めて電源を入れ起動した状態から順番に記載します。手順が前後しても大きな支障はありません。

raspi-configから設定

これらはRspbianにデスクトップ環境が搭載されているRASPBIAN JESSIE WITH DESKTOPであればGUIの画面で簡単に設定できます。デスクトップ環境がないRASPBIAN JESSIE LITEやヘッドレスインストールの場合は、コマンドからraspi-configで設定します。どちらも同じに設定できます。

sudo raspi-config

 

Raspbian標準のLXTerminalからコマンドにて以下の画面がターミナル内に表示されます。

raspi-config1

画面:メインメニュー

今回raspi-configでは、rootパーティションの拡張、地域設定(言語、時間、キーボード)、ホスト名の変更、パスワードの変更をします。

rootパーティションの拡張

通常、RaspbianはNOOBSからインストールした場合は、使用によって自動的にパーティションは拡張されていきます。今回のようにイメージから書き込んでインストールした場合、たとえ32GBのSDカードでも4GB程度のシステム領域しかなく残りは使用できない領域になっています。それでを拡張していっぱいまで(ここでは32GB)拡張させるオプションです。

画像:Advanced Options

画像:EXPAND FILESYSTEM

 

7.Advanced Options >> A1 EXPAND FILESYSTEMにカーソルを合わせ、EnterキーまたはTABキーでSelectを選んでエンターキー

図:EXPAND FILESYSTEM Finish

完了です。次回起動時に拡張されます。

 

地域設定(言語、時間、キーボード)

地域設定

インストールしたままでは表示言語は英語、時間も日本時間ではありません。使いやすいように日本語環境に合わせます。

Location

図:Localisation Option

図:Change Locale

4.LocalisationOption(ローカライゼーションオプション) >> I1 Change Locale

文字コードである、ja-JP.UTF-8 UTF-8をスペースキー押下で選択し、TABキーで了解へ

図:ja-JP UTF-8

タイムゾーンの変更

4.LocalisationOption(ローカライゼーションオプション) >> I2 Change TimeZone

図:タイムゾーン アジア/東京

タイムゾーンはアジアを選ぶと次の画面で東京を選べます。

この画面で日本という項目あります。どちらを選んでもアジア/東京のタイムゾーンになります。

図:タイムゾーン東京を選ぶ

キーボードの選択

4.LocalisationOption(ローカライゼーションオプション) >> I3 Keyboad Layout

キーボードの種類を選べます。メーカー品であれば大方の種類から選べますが、ノーブランドであったり、リストになければ日本語なのか英語なのか、またはその他で選んで構いません。ただ、この後も選択肢が続きますが、その他を選び続けていると終わらないこともありますので、近い物を選んでください。

私の場合、Happy Hacking Keyboard Liteなのですが、Liteがないので、HHKを選びました。

図:Keyboad Layout

※Happy Hacking Keyboardなので英語キーボードです。USにしました。

図:Keyboard Language

図:キーボードレイアウト(その他)

ご自身の利用している物に合わせてください。なお、日本語入力に関しては別途iBusやGoogleIMEなどありますからここではキーの配列だけと考えてください。

キーボード設定の最後に、以下のようにXサーバの強制終了コマンドを「ctl+alt+BS」に割り当てるか聞かれます。私は設定していますが、どちらでも構いません。

Xサーバとは、簡単にいいますとデスクトップの画面のことで、仮にフリーズした場合、Xサーバを落とすことでコマンドインターフェイスに戻らせることができます。このコマンドが割り当てられないと電源を抜くしかなくなります。(Windowsで言うところのリセットコマンドです)

図:リセットコマンド

Wi-Fiの国コード

4.LocalisationOption(ローカライゼーションオプション) >> I4 Change wi-fi Country

意外と重要らしい(?)Wi-Fiの国コードをJPにします。

 

ホスト名とpiユーザーパスワードの変更

ホスト名は、初めにSSHでログインした時に利用した「raspberrypi.local」のraspberryの箇所のことです。IPアドレスではなく、文字列で表示、管理すると分かり易いだけでなく、仮にRaspberry Pi が複数台を起動させてもバッティングしません。可能な限り設定した方が良いでしょう。

使用できる文字は、英字a-z、数字0-9、ハイフンです。もちろんハイフンからは始められません。

図:ホスト名

今回、私は「raspi01」としました。好きなように付けてください。

図:ホスト名は英数字とハイフンのみ

 

>>Wi-Fiの設定へ続く