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ラズパイではじめてのカメラモジュール

first-camera-title はじめてのラズパイ
この記事は約5分で読めます。

これからラズパイで、はじめてカメラモジュールを使う人向けに基本ステップをご紹介します。

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Raspbianのセットアップ

ラズパイの基本OSであるRaspbianはセットアップしておいてください。

ラズパイ初期セットアップ方法——ウィィザードで簡単に[2019]
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Wi-Fiにも接続させてデスクトップが表示されている状態から、一度電源を切りカメラモジュールを繋ぎます。

カメラの接続方法とケーブルの向き

これはRaspberry Pi 3B+です。ご覧のように電源側、HDMI端子と3.5mmアナログ端子の間にあるカメラポートへ接続します。
純正のフレキシブルケーブルなら青い印刷面が有線LANポート側です。
接続部の黒いプラスティックは上に少し外れます。外してからでないとケーブルは入りません。ケーブルを入れてた元に戻します。ツメがあるので分かると思います。

カメラ側も同じ作りです。方向は基板側に青い印刷面が来ます。お間違えなく。

差し込む深さですけど、写真の通りで問題ありません。よく写真をみてトライしてください。

カメラモジュールの確認

Raspberry Pi にカメラモジュールを繋げてください。そのままでは認識できません。

sudo raspi-config

インターフェイスオプションの中にカメラとあります。これを有効(Enable)にします。ENTERキー

その後に一旦再起動してください。(sudo reboot)

カメラモジュールの動作確認

カメラモジュールのバージョンチェック

vcgencmd version

カメラモジュールが認識されているか確認する

vcgencmd get_camera

正しければ、以下のように表示されます。

supported=1 detected=1

サポートが1(有効)、ディテクテッド(検出)が1(有効)ならOKです。もしも0ということであれば、恐らくフレキシブルケーブルが逆になっているか、奥まで差し込まれていないか確認してください。(要再起動)

公式カメラモジュールで省電力「あんまり監視しないカメラ」を作ってみた!
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カメラテスト用Pythonファイルの作成

次のコードをcamera_test.pyとして保存します。

sudo nano camera_test.py

空白スペースなど気をつけてコピペしてください。

!/usr/local/bin/python
 ! -- coding: utf-8 --

 from picamera import PiCamera
 from time import sleep

 camera = PiCamera()

 # カメラが画像の取得を開始する
 camera.start_preview()

 # 撮影まで5秒待つ(露出検出のため最低2秒は待つ必要がある)
 sleep(5)

 # 180度回転(もしも180度反対の画像なら追加)
 camera.rotation = 180

 # 画像を撮り保存(保存先は任意場所)
 camera.capture('/home/pi/camera/image.jpg')

 カメラが画像の取得を停止する
 camera.stop_preview()

参考:

picamera — Picamera 1.12 documentation

これを保存したら実行します。(sudo無しでOK)

python camera_test.py

上手く行けばimage.jpgとして保存されます。但し、このコードのままでは同名ファイルとなり上書きされます。注意してください。

取得した画像はこちら

マイケル・ジャクソンのアルバム「BAD」のレコードジャケット

注意:色味は悪いですが、これは本当にレコードの色味が悪いのでカメラモジュールの参考になりませんね。なにせ、だいぶ古いアルバムです。(1987年の洋盤で想い出のレコードアルバムです!)※このサンプルでは色調の補正などはしていません。

試しにこれをGoogle画像検索にかけてみます。

このままでも見事に検索されましたので、精度はともかく、この程度でも識別はOKみたいです。これをGoogle Cloud Vision APIで解析してアルバム名などを取得出来れば良いのですが・・・少し難しいですね。

監視カメラ、Stillコマンドなどは別の記事を参考にしてくだい。

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最後に今後

先日にご紹介した「Plynth」は取り込んだレコードジャケット画像からGoogle Cloud Vision APIを使いアルバム名とミュージシャンを検索し、SpotifyAPIを用いてアルバム曲を再生しています。(Spotify Web API
他にもスマホアプリで「Record Player」というのがありました。

これらはGoogle側にあるバックデータベースを利用して画像を特定しています。これらAPIを扱えればラズパイでも同じ事が可能でしょう。それが開発中の「Plynth」プロジェクトです。使ってみたいですね。(https://plynth.com)

非エンジニアとしてはこういったAPIを利用するのは苦手です。Spotifyのサイトでは細かく掲載されていましたので興味あるかたはGoogle Cloud Vision APIと一緒にトライしてみてください。

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