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タッチ式パネルモニターのレビュー

タッチ式パネルモニターのレビュー

Amazonで購入したRaspberry Pi に接続できるタッチ式モニターのレビューです。
3.5インチのELECROW 3.5インチTFT LCD ディスプレイ 解像度480*320 タッチスクリーン モニター Raspberry Pi 3 2モデルB B+対応と、5インチのELECROW 5インチ HDMI ディスプレイ モニター 800×480解像度 タッチスクリーン タッチパネル Raspberry Pi/Banana Pi対応をそれぞれ使用感などをご紹介します。購入の参考にしてください。

タッチ式パネルモニターのレビュー

最初に3.5インチを購入してRaspberry Pi Zero Wに差し、スライドショー写真立てに仕立てました。(製作記事はこちら→ Raspberry Pi Zero WH +3千円でスライドショー写真立てを作ってみた! )ドライバも用意され、あまり困らずにセットアップできたので、その後に5インチ版にトライし、AmazonPrimeMusicも聴けるミュージックシステムのモニターに使用しました。(製作記事はこちら→ タッチパネル式5インチモニターを使ってAmazonPrimeMusic )

仕様は?

それぞれの仕様はほぼ同じです。主な違いは解像度とHDMI接続する必要があるかないかです。

3.5インチと5インチ共通

  • 液晶:TFT
  • タッチスクリーンタイプ:感圧式
  • バックライト:LED
  • タッチペンx1

3.5インチは解像度が480×320 ピクセル、5インチは800×480 ピクセルです。

どちらもGPIOと接続して使います。しかし、5インチだけは単体でHDMIを繋げば使えるそうです。試していません。ただ、その場合はタッチは効きません。ドライバが無いわけでそれはそうですね。

オススメのポイント

他にもモニターは売っています。Raspberry Pi 専用のものでもいくつかあります。ほとんど全てが中華圏です。台湾なのか?と思います。

品質はそれなりです。ただ、Raspberry Pi 自体が開発用や研究・教育用ですから、そういった意味ではしっかりしていると思います。何よりもどれも価格が安いです。費用対効果を考えれば充分に満足して実用的です。

中でもこのメーカーElecrowを選んだ訳は、情報が豊富だったためです。ドライバがないと周辺機器は動きません。メーカーが中途半端な対応だとバージョンアップ後や不具合が起きたときなど、新しいドライバが更新されません。この先は分かりませんが、少しだけ経緯を見てみるとAmazonの商品情報も間違いは訂正してあったりしていたので、まだ信用できると思ったからです。

ちなみにAmazonで売っている(というか私が購入した)Elecrowと記載があるのは、もしかしたらメーカーElecrowのOEM製品かも知れません。しかし、中身は同じなのでお得です。※Elecrowのサイトの写真画像を見る限りは同じです。

また、Amazonのレビューはここ数年はアテになりません。この製品にしても、初心者なのは仕方ないとして、無知な人が動かないとか、製品への不満を述べている場合もありますが、決してそんなことはありません。手順を踏んでセットアップすれば問題ありません。粗悪品があるのも事実ですけどね。この製品に関して私は2つ購入してバッチリでしたので安心できると思います。

画像で確認してみよう

5インチ版の基板を見てみましょう。

5インチ
5インチモニター裏

ディスプレイの裏側です。画像の左側が上部となっています。

左側の2つのコネクタは上がHDMI、下が電源用のmicroUSBコネクタです。右下にあるディップスイッチはバックライトと記載があります。基本はONにしておかないと何も見えません・・・。モニターの電源という認識で良いと思います。

右側の黒いコネクタがRaspberry Pi のGPIOと接続する端子になります。

妥協する点

価格が安いから映れば良い程度ではいけません。そうかと言って上を見ればキリがありません。幸いなことにこの商品は期待と裏腹にそれなりに綺麗に映りますし、ドライバを充てるのも容易でした。Raspberry Pi を触ったことある人や、このサイトの記事を読む程に興味がある人なら問題ないと思います。

コマンドとか苦手で・・・という場合はこういう風にRaspberry Pi は扱えませんからね。その場合は当サイトなどを参考にしてトライしてみてください。

 

ただ、妥協する点はもちろんあります。解像度は800×480ピクセルです。これは変えられません。広くしたら余計に小さくなるので意味はありませんけど、小さくもできません。また、画面はタッチディスプレイになっています。これが感圧式という一昔前の物で、最新のタブレットの静電気の接点式に慣れるとイライラします。
しかし、タッチできないよりはマシで、いざという時にタッチペンで操作できるのは有り難いです。

実際にはタッチせずに利用することが前提で私は考えていますけど、自分で押しやすいメニューなどを自作するなら最適です。画面的に5インチなら10コ程度を置くと考えた大きさならボタンは指で難なく押せるでしょう。3.5インチなら6つは余裕ですかね。

これは折を見てPythonプログラムで作ってみたいですね。

5インチ以上ならHDMIモニターとして使うことも可能

5インチのモニターにはmicroUSBで電源を別に取れます。Raspberry Pi と繋げないで単独で使う場合に利用します。単独使用の場合はタッチパネルは使えません。(3.5インチは単独利用はできません)

繋ぐACアダプターは一部には2Aと書いてありましたが1Aが正しいかと思います。何故ならRaspberry Pi 3Bが2.5Aですからね。

離れて設置することもできるとまた違う用途にもイケそうです。(あまり遠くではHDMIケーブルが不便ですが)

総合的にリーズナブル

やはりコストパフォーマンスもそうですし、Raspberry Pi 本体の価格も考慮すると、5インチ程度がちょうど良いかと思いますね。あまり本体より高いのも意味ありませんし、タブレットと同じならタブレットを利用した方が無難です。

個人的には小さい本体より大きいのはなんとなくナンセンスに思うので、3.5インチが非公式?ながらRaspberry Pi Zero WHとRaspbianOS(raspbian-stretch-lite)で動きましたから、3B/3B+には5インチ、Raspberry Pi Zero W/WHには3.5インチが適当かと思いました。

こういったモニターをPCのモニターのようにデスクトップを表示して使う以外に、前述のように自作のメニューを作成して指でタッチするシステムに使ったり、常時、情報を表示するモニターとして使用した方が生きてきます。

カスタマイズされた何かのアイディアが沸いてくるアイテムですね。

目覚まし時計もいいなーと思いました。タッチで止められるし、好きな音楽を設定出来そうだし、天気も表示したり、喋らせたり?!も面白いですね。

また、別途に設置する形でカメラの映像を表示するのも良いかも知れません。

タブレットとはまた違い容易にカスタマイズできるのがRaspberry Pi の魅力のひとつです。シンプルな構成で便利ツールを考えるのは本当に楽しいです!

 

文字表示だけのディスプレイより使い勝手は良いでしょう。安いので一度試してみてください。

セットアップについては次の記事をご参考にしてください。

タッチパネル式5インチモニターを使ってAmazonPrimeMusic

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