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どちらもクールな額縁と電子ペーパーを使った「デジタル額縁」

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電子ペーパーと額縁にRaspberry PiまたはESP32-Arudinoを使ったデジタルの額縁をご存知の人も多いでしょう。ラズパイダがフォローしているRaspberry Piの公式ブログでも紹介されたり、同じくフォローさせていただいているイタチグマでお馴染みのTOKYO FLIP-FLOPさんもデジタル額縁を販売されています。

それほど大きな出費をしなくても個人がメーカーになれる良いお手本だと思います。そして何よりも素人でも頑張れば(?)見様見真似で同じようにできてしまうことも魅力です。(こんなに素晴らしくはできませんが)

2つご紹介します。Raspberry Piなどでトライしてみたいですね。

非常に遅い映画プレーヤー

1つ目の例は、tomwhitwellさんがまとめた内容(How to build a Very Slow Movie Player for £120 in 2020)がRaspberry Pi公式ブログに紹介されました。(元のアイディアはBryan Boyerさん

Raspberry Piを電子ペーパーに接続し、映画を2分毎の更新で1回に4フレーム飛ばして再生させています。24時間で約2分しか進みません!? つまり、紹介されている映画「サイコ」110分の映画ならば、実に3ヶ月弱もかかります。

Tom WitewellさんのTwitterより
Raspberry Pi公式より

この遅さではいつ観ても絵です。事前にムービーファイルからフレームを抽出しなくてはなりませんので、イメージ的にはスライドショーに近いです。

これは作品の芸術性を楽しみたいので、映像美で定評のある監督作品が合っていると思います。モノクロというのも納得です。電子ペーパーもカラーではないですし、元々がモノクロの作品の方がマッチすると思います。

私なら、ティム・バートンの「エド・ウッド」、黒澤監督「用心棒」なんて飾ってみたいですね。

一つだけ問題が出そうに思えます。
それは、表示回数です。E-inkディスプレイの場合、画面の書き換え(リフレッシュ)回数で劣化するとされています。このような2分毎に相当数の書き換えを行うと寿命は縮まると思います。

このプロジェクトで使用された額縁はIKEAの製品と紹介されています。RIBBA Frame,black13x18cm(https://www.ikea.com/gb/en/p/ribba-frame-black-50378448/

日本だとこのリッバ、フレームブラック13x18cmでしょうか。(https://www.ikea.com/jp/ja/p/ribba-frame-black-30378449/

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デジタル額縁

こちらはモノづくり系で有名な趣味TECHオンラインを運営されているTOKYO FLIP-FLOPさんが手がける「デジタル額縁」です。ESP32を利用していらっしゃいます。当初はRaspberry Piで実験されていましたね。

マスコットのイタチグマなど、扱っている品もマニアック且つシュールでユーモアに溢れ、心にある「そこには触れないで〜」的な魅力に包まれています(謎)室外機に焦点を当てるなどシュール過ぎるが、気持ちは解る!

その中でも実用的な作品がデジタル額縁で、当初は購入者殺到だったご様子です。

何よりもこちらがすごいなと思えるのは、ソフトウェアです。なるべく簡単に画像をセットできるように配慮され、マニアではなくても楽しめる点です。

普通の何気ない写真も赤色を効果的に使うと芸術的な絵に早変わり!?

TOKYO FLIP-FLOPさんTwitterより

これが応接室に飾ってあったら、目を引くでしょうね。

電子ペーパー(e-ink)

どうやらこういった仕組みに利用する電子ペーパーも価格がこなれてきているようです。

中でも「7.5inch E-Ink display HAT for Raspberry Pi(800×480)」はよく見かけます。パンデミックになってから手に入り難いことにはなっていますがお手ごろ価格です。

これはLCDの3.5インチ、5インチでもお世話になったWAVE SHARE製のものです。

気をつけなくてはならないのは、2019年11月からV2で解像度は800×480になっています。V1は640×384です。できればV2が良いですね。
また、LCDが面部分だけ販売している場合もあります。LCDコントローラーは必要です。安価すぎたら気をつけましょう。定価は53.99ドルです。

中国とはいえ、WAVE SHARE製はドライバーや情報が公式に分かりやすくなっている点が好感が持てます。

7.5inch e-Paper HAThttps://www.waveshare.com/wiki/7.5inch_e-Paper_HAT

記事執筆時点では、最新は解像度「880×528の7.5inch HD e-Paper E-Ink Display HAT for Raspberry Pi」のようです。

日本で購入するにはお高くなること、直接購入するには送料が高いことが難点です。日本のメーカーで作ってくれればと思ってしまいます。(およそ倍の価格になっています)


ちなみに、2例とも私が勝手にご紹介しただけで回し者ではありません。
こういったこともできるよ、という例をご紹介しました。そう、Raspberry Piならね♪

難しい割にしょぼい写真立てはこちら→ Raspberry Pi Zero WH +3千円でスライドショー写真立てを作ってみた!

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