MPDにCantata (ローカルサーバー)

Raspberry Pi で音楽ファイルを再生させるには、音楽サーバーのアプリケーションが必要です。MPD(Music Player Daemon)が有名です。

当サイトではMPDよりもMopidyを使うことが多いです。感覚的にはMPDより高機能です。慣れの問題もありますけど、設定しやすい上に連携も容易だからです。

そしてそれを制御するフロントエンドのアプリケーションも用意しないとなりません。これには様々あり、主にWEBUIが多く、ローカルサーバーと同じネットワーク内なら各種デバイスのWEBブラウザで操作できます。

フロントエンドのアプリケーションは他にもアプリ形式(プログラムをインストールする)があります。ソフトウェアアプリケーションだとそのデバイスに限定されてしまうので、あまり使用しません。

今回、Cantataというアプリケーションが比較的安定していたのでご紹介します。こういったアプリケーションはクライアントソフトと言います。

この記事の主な流れ

Cantataはローカルのみ?

このCantataは簡単に連携できる音楽サービスが豊富です。ただ、Spotifyには対応していません。(できるのかも知れませんがアプリケーションレベルでは項目はありません)Linux、macOS、Windowsに対応しています。

MacにインストールしたCantata

ローカルサーバーの音楽へのアクセスなら容易です。初めから歌詞を表示する機能もあり、それだけでも利用するのに値します。(ただ、歌詞サーバが海外なので洋楽中心で邦楽はほとんどヒットしません)

各OSのCantataのダウンロード

画面などは閲覧しやすく、操作も直感的です。この記事執筆時点でちょうどバージョンアップしていて、v2.3.2が最新でした。

我が家のローカルサーバーの例(v2.3.1)

インストール

Macの場合はサイトからダウンロードした「Cantata-2.3.2.dmg」を実行し.appをドラッグアンドドロップするだけです。

インストール
Macでのインストール

初回の設定

初回時にはウィザードで設定が可能です。

ここではVolumioOSで構築された音楽サーバーを指定しています。
ホスト名にIPアドレスまたは設定されたホスト名を指定します。隣のポート番号はVolumioの場合は6600です。これは環境によります。よく使われる6600をまずは試してください。

もしもここでどうしても繋がらない場合は、ホスト名かポート番号が違う場合がほとんですから、もう一度自分のローカルサーバーを調べてください。

各種設定

Preference コネクション

「音楽フォルダ」の設定は、カバーアートを検索するために使用されます。MPDが別のマシンにあり、HTTPを介してカバーにアクセスできる場合は、HTTP URLに設定されます。それがHTTP URLに設定されておらず、このフォルダ(およびそのサブフォルダ)への書き込み権限もある場合、Cantataはダウンロードしたすべてのカバーをそれぞれのアルバムフォルダに保存します。

引用元:Cantata Preference内コネクション

特に変更していません。お好みで。

歌詞プロバイダは多めに選択しました。邦楽は変わりません・・・。洋楽メインです。

各種サービスを設定できます。
Lastfm
Fanart
Dirble
SHOUTcast
Soundcloud
どうやらSpotifyには対応していません。別の方法でできるのか調べましたが見つかりませんでした。Spotifyに対応していればcantataがメインのクライアントソフトになるのですけどね。

動作画面

再生している楽曲の情報を表示

再生中にアーティスト、アルバム、歌詞の情報を一度に閲覧できます。左側のアーティスト情報はWikipediaから取得できています。便利ですね。

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