ラズパイでも環境音ソフトで集中する!Blanketのインストール

「さまざまな音を聞く」、または「違う音を聞く」と日本語訳されている「Blanket」は、名前から想像付きにくいソフトウェアです。意訳すれば、環境音ソフトでしょう。アンビエントサウンド!

Ubuntuではそのままインストールできても、Raspberry Pi OSへはgithubで落としたソースファイルからビルドしないとなりませんでした。

スマホ全盛期の現代では、環境音を鳴らすソフトはごく普通にあるソフトの1つです。Raspberry Pi OSにも標準で欲しいくらい落ち着きます。

シンプルイズベストなソフトです。インストールしたい人はどうぞ。

目次

flatpakからだと固まる

githubや紹介サイトを見ていると最初に、flatpakからダウンロードすれば良いと気が付くでしょう。でも、Raspberry Pi OSってflatpakはあまり上手く動作しません。

flatpakはパッケージ管理ソフトです。aptやpipみたいな立ち位置です。

flatpakからはインストールはできて動作したものの、音は鳴れども最後は操作を受け付けなくなりました。更にバージョンが0.3.0で古かったです。

githubからダウンロードしてビルドする

Raspberry Pi 4でもインストールできるように、ビルド方法が載っていました。

Ubuntuでは普通にダウンロードできるソフトウェアです。Raspberry Pi はaptには無くて、githubからソースビルドしないとなりません。

GNOME Builderを使います。

必要なライブラリやソフトなどをインストール

必要なライブラリなどを確認すると、Debian Packege用に記載があります。要件を満たしていればビルドしてインストール可能です。

mesonビルドシステムって奴ですな。

sudo apt install build-essential
sudo apt install meson ninja-build

githubからダウンロード

githubからソースファイルをダウンロードしておきます。

Code→Download ZIP

解凍しておいたフォルダに移動してからコマンドを実行します。

ソースフォルダの上の階層で実行しないとなりません。

cd blanket-master
meson builddir --prefix=/usr/local
sudo ninja -C builddir install

ここでエラーが出る場合は、そのエラーメッセージ通りに、ライブラリなど必要なファイルが足りないかバージョンが合っていないかだと思われます。個別にatp installしてみましょう。

※正式なお作法は分かりません。meson以外にエラーが出た場合、Raspberry Pi OSに入っていないものはaptでインストールしてみました。

表の中にある必要なライブラリ類の中で、既にあったのは、appstream、giri1.2-gtk-3.0、pkg-configとpython3です。

gtk3はBullseyeで対応しました。

もしもaptでインストールするなら無い物をインストールしてみてください。

sudo apt install libflib2.0-dev libhandy-1-dev giri1.2-gst-plugins-bad-1.0 gettext

glib関係でscrotがエラー吐いたので、依存関係でエラーが出るかも知れません。

一旦、再起動した方が良いでしょう。

メニューから

エラー無く終われば、これで指定した/usr/local内にblanketというファイルが出来上がっています。

念のため再起動してから、メニューを開けば、サウンドとビデオ内にBlanketができています。

なぜか、日本語訳が「違う音を聞く」で笑う。

Blanketはシンプルなソフト

立ち上げるとこんな感じで、日本語化は最初からされています。

といっても雨とかだけですが。

設定画面もすべて日本語で表示されますよ。

これらの雑音、いや環境音を混ぜて音を出すことで、自分だけの癒やしの音を作れるソフトです。

スマホのアプリでもよく見かけますね。でも、Blanketは無償です。採用されている音源もライセンスはクリエイティブコモンズです。(CCライセンス)

個人的には街の雑踏と小さく電車の音、雨風があるような雑音、いや環境音が妙に落ち着きますね。

好きな音の組み合わせを楽しめます。

設定もシンプル

自分で微調整したものをプリセットとして追加できるので、細かく音にこだわることができます。

アプリ画面を閉じても音を鳴らし続けるならチェックを入れてください。

設定は流行のダークモードと、自動スタートもありますね。

ショートカットが便利。

再生も停止もCtrl + M でOKです。※Uのちっちゃいのはどのキーだ??

バージョンは0.5.0でした。

blanket

他のLinuxでも

他のLinuxのディストリビューションでもインストール可能です。

Ubuntuではもうお馴染みかも知れません。

Blanketという名前からは少し想像できないソフトウェアでしたのでご紹介しました。

雑音の中からは以上です。

冷えてカッコイイ! Raspberry Piのケース

\【最大60%OFF】 Kindle本 目標応援セール/
Amazonで詳しくみる
\【最大60%OFF】 Kindle本 目標応援セール/
Amazonで詳しくみる

コメント

コメント一覧 (2件)

コメントする

コメントは日本語で入力してください。お願いいたします。

CAPTCHA

目次
トップへ
目次
閉じる