ここ最近は、このブログでRaspberry Piを扱っているため、Amazonで関連商品を買うことが多くなりました。遣いすぎないように注意していますけど、つい安いと買ってしまう・・・。
実はAmazonの支払い方法はここ数年でだいぶ増えてきました。私はもっぱらクレジットカードで購入していたのですが、ここ1年は遣いすぎの防止も考えて、デビットカードで購入しています。
デビットカード
デビットカードは銀行口座に残高が足りないと決済できません。クレジットでは無いため、その場で引き落とされます。現金払いと全く同じなんです。
デビットカードを持っていない人は、Amazonギフト券(チャージタイプ)でコンビニ払いにすると、使った効果は全く同じなんですよ。更にポイント分はお得に使えます。
対象のコンビニ払い
- セブン-イレブン
- ローソン、ミニストップ
- ファミリーマート
- デイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストア
- セイコーマート
そして、Raspberry Piの商品ってマーケットプレイスの物も意外と多いので、中には決済方法があまり選べない店舗もあります。
その点、ギフト券チャージタイプならクレジットカードと同等ですから問題ありません。
Amazonでは、クレジットカード以外の決済でも便利に利用できます。意外と知られていないギフト券チャージタイプも人によっては合えばオススメします。
デビットカードの問題解決もギフト券
実体験からまとめた「デビットカードの二重引き落としはAmazonでなぜ多いのか?サポートセンターに聞いてみた」は、たくさんの方に読まれました。ありがとうございます。
この時からギフト券を必ず使うようになりました。オススメです。
Amazonギフト券(チャージタイプ)
Amazonギフト券には大きく3つの種類あることはご存じですか?
- コンビニなどで販売しているカードタイプ
- 贈り物に最適なEメール、配送タイプ(グリーティングカード、封筒、ボックス、マルチパックなど)
- チャージタイプ
この中でチャージタイプはあまり利用されていないと思います。でも、これはこれで便利なんです。
チャージと言っても電子マネーのような現実のカードはありません。Amazonのアカウントにチャージすると思っていただくと分かり易いでしょう。
無料会員でも有料のプライム会員でもどちらもAmazonにはログインして買い物しますよね? そのアカウントにチャージするということです。
—— イメージとしては特定のお店でしか使えない電子マネーみたいなもの(そんなの無いけど)
Amazonギフト券の主な特徴
チャージするのもAmazonポイントの対象となります。しかもギフト券の有効期限は発行日から10年間有効です。最早、期限切れは気にしなくていいですね。
ギフト券チャージタイプの特徴
- Amazonポイントの対象
- クレジットカード決済と同じ扱い
- ポイント付与もあり
- チャージ金額の有効期限は10年間!
クレジットカードと同等というのが有利な点です。
クレジットカードでしか購入出来ない「Amazonマーケットプレイス」の一部の商品、ミュージックやビデオなどデジタルコンテンツなどが購入できます!
コンビニで物理的なカードを購入して削って番号を登録して・・・という手間も省けますので、ギフト(贈り物)よりも自分用に使うのに便利です。
無駄遣い防止の意味で、普段はクレジットカード、セールの時はギフト券など使い分けることでにも役立ちますね。
※チャージするのにコンビニ払いだと、多少のタイムラグがありますから急いでいる時は使わないようにしましょう。(最大70分で)もちろん、予めチャージしておけば問題ありません。(個人的にはスグに反映されていますが)
しかも、チャージする際に現金払いなのにコンビニ・ATM・ネットバンキングのチャージで最大2.5%もポイントバックがあります。
※事前にエントリーする必要があります。終了の期間などは詳しくはリンク先で確認してください。
—— 現金で残高追加するたびポイントが貯まる ——
通常会員は最大2.0% プライム会員は最大2.5%
個人的にはいつも2万円以下になるようにチャージして使っています。ほら、Raspberry Piの商品って高くても1万円くらいで買えますからね。
注意事項 コンビニ・ATM・ネットバンキング払いしかポイント付与対象ではありません。また、決まった総合計金額(1回10,000円以上など)でなければこれも対象外です。お気を付けください。
利用細則には細かく規定が書かれています。該当する場合もあるので先に読んでからチャージしてくださいね。

毎月の予算に合わせて入金しておけば無駄遣いも減らせます。15円以上1円単位でチャージ金額指定は100円から50万円まで1円単位で可能です。
残高を考慮して上手く増減させれば、家計の負担増にもなりません。
※15円からチャージ可能だったのに100円からに改定されました。残念です。(2020年12月に確認)
デビットカードで気をつけること
個人的には何かと便利なデビットカードは毎日使っています。ただ、1つだけ注意することがあります!
リアル店舗であれば問題ないのですが、ネット通販では避けた方が良い支払い方法なんです。
直接、デビットカードを使わずに、ここでご紹介しているようにギフト券チャージタイプの利用なら避けられます。
デビットカードをこれから利用する人や、仕組みが分からない人は、自分に起きた事例を元にご紹介しています。一度目を通してみてください。

キャンペーンも利用する
Amazonギフト券はチャージでポイントキャンペーンをかなりの頻度で実施しています。
キャンペーンでは1回のチャージ金額によって付与されるパーセンテージが異なります。しばらく続いていますが、いつ終わるとも分からないので、実施期間は公式サイトで確認してください。

タイムセール祭りなどの場合、事前にキャンペーンへエントリーしないとならないからです。
エントリーと言っても難しいことはありません。決まったページに1度だけアクセスするだけです。通常はセールの告知画面からリンクされています。
こういったキャンペーンでも、ポイント対象になるには、決まった支払方法になります。
5,000円以上というのは、一応クリアするとして・・・。
- 5,000円
- クレジットカード ※1
- コンビニ
- ATM
- ネットバンキング ※2
- 電子マネー払い※3
最初にこの中で注意したいのはクレジットカード払いと電子マネー払い。
クレジットカードと電子マネーでギフト券チャージを支払った場合はポイント付与の対象外です。
更に、5番のネットバンキングも注意です。
利用できるネットバンクは以下の通りです。
- PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)
- 住信SBIネット銀行
- auじぶん銀行
現在、この3つだけしかネットバンキングには対応していません。(2021年現在)
ギフト券チャージキャンペーンで覚えていて欲しいこと
- 1回にチャージする金額は5,000円以上
- コンビニ・ATM・ネットバンキング払い(※クレジットカードと電子マネー払いは対象外)
- キャンペーンにエントリーしておく
- キャンペーン期間と支払期間に注意
- プライム会員であること(無料体験者を含む)
他にも、ATMで支払う場合はATMは決まっています。
ATMから直接払いたい場合は注意してください。
ATMで支払う
特定の金融機関のPay-easy(ペイジー)ロゴがあるATMでお支払いいただけます。
以下の情報が必要です。
収納機関番号: 58021
確認番号: 8888
お客様番号:「お支払い番号お知らせメール」に記載されている11ケタの番号
詳しくはウェルネットのHP:http://www.well-net.jp/multi/financial_list/
チャージは現金決済が基本
この記事をお読みの方は既にプライム会員だと思います。
だから、気を付けるのはエントリーすることと、コンビニで払うまたは指定されているネットバンキングで払うことです。
ネットバンキングは3つのネット銀行だけなので注意が必要です。私がメインで使っているソニー銀行は入っていない・・・。
個人的にはこの中ならジャパンネット銀行がネットで決済するのに重宝しています。
プライム会員で9万円のチャージだと、最大2.5%って大きいですね! 高額商品を買う予定の方は躊躇なくチャージで購入するとお得です。
5万円の冷蔵庫を買ったら、プライム会員なら2%で1,000ポイント?!
もう一度チャージしてポイントが還元される表をみてみましょう。

私は2万円くらいが多いのですが、それでも1.5%は大きいと思っています。
しかも、チャージされたギフト券で購入しても、支払方法がギフト券というだけで通常通りのポイントが付与されます。ある意味で2重取りなんですね。
チャージポイント + 通常のポイントが可能
クレジットカードよりも、なお多くポイントが増えるので、この方法に病みつきです。
VISAデビットカードでチャージする最大の利点
実はもう一つギフト券チャージタイプの特徴から利点があります。
お気付きの人もいるでしょう。
なぜ? VISAデビットカードを使ってAmazonギフト券チャージタイプを購入するのが利点なのか?
最大の利点は1円単位で購入できるからです。
(※最低100円から50万円まで1円単位で可能(2020年12月に確認))
実はPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)のVISAデビットカードも、ソニー銀行のVISAデビットカードも、コンビニのATMでは1,000円単位でしか引き出せません。
そう、999円以下は現金で持てないため、いつも端数が残ってしまっていました。
Amazonギフト券チャージタイプは、チャージする最低金額が15円100円以上1円単位で可能なため、細かな端数をギフト券に変えられるのです。
- デビットカードではチャージのAmazonポイントは付きません。
- 999円以下の端数をギフト券に変換できる!
デビットカードで残高端数999円以下をチャージすれば、きっちりと使えるというわけなんです!
個人的にはこれを最大の利点としてデビットカードを活用しています!

私はデビットカードと紐付いている口座の端数は積極的にチャージしています。
入金も小銭が入らないので、振込がないと端数は端数のままです。これをギフト券化しておけば、セールでは無い時にラズパイ関連などを買うときの足しにしているんです。
デビットカードをお持ちの人にはオススメの使い方です。ぜひ。
※注意:デビットカードのギフト券チャージではチャージした還元ポイントは付きません。通常のポイントのみです。
他のギフト券
ギフト券には他にも種類があります。
メールタイプなら好きな写真をアップロードし、メッセージを添えられるオリジナルのギフト券も作成可能です。配送するグリーティングカードや、マルチパックと言って、複数のギフト券をまとめて1つで送れます。
更にボックスタイプには、コンビニ限定のAmazonスマイルボックスのミニチュア版もあります。これが良く出来ています! 蓋がマグネットで開閉できておしゃれです。箱を使いたいから自分用に欲しいですね!
売れ筋ランキングのカテゴリーにはギフト券のページがあります。
1位はお手軽なメールタイプのようです。
クレジットカード以外ならギフト券
Amazonの買い物をクレジットカード以外で決済するなら、Amazonギフト券をコンビニで買ってチャージした方が安心で且つ確実です!
どうせコンビニってたまに利用します。下手をすると毎日寄っています。だから、ついでに支払うのもあまり苦ではありません。(スマホで画面を見せればOKだし)
クレジットカードが一番便利ではあるものの、支払いが後払いになってしまい、つい無駄遣いが増えます。
そういう意味で現金主義は良いものの、代引き手数料(324円)や振込手数料も何だか勿体ない。そういう人にはデビットカードもしくは、Amazonギフト券チャージタイプはオススメです。
特に代引きで購入している人は、結局は現金決済と同じ意味なのでオススメです。
最も賢いのはクレジットカード、デビットカード、Amazonギフト券チャージタイプ、電子マネーなどを使い分けることでしょう。